概要
45話から登場した、「永遠のめぐみ」とも言われている謎のピンク色の物質で、かつてルシアスがたどり着いた幻の地ラクアに存在するとされている。
テラパゴスと六英雄が接触した際にリコ達にルシアスの幻を見せた際にピンク色の霧のようなものが出ていたことから、フリードが以前勤めていたエクシード社へ赴いて調べる。
そこで研究されていた「永遠のめぐみ」といわれるピンク色の結晶がラクリウムであったが、エクスプローラーズのスピネルに持ち出された後だった。
その後、64話にてリコとアメジオのバトルに割って入ったスピネルは、自らのブラッキーにラクリウムを使用してパワーアップ及び凶暴化させ、テラスタル状態のアメジオのソウブレイズを一掃した。
それに激怒したテラパゴスがテラスタルフォルムになってラクリウムの力を無力化したことで「テラパゴスとラクリウムは相容れない存在」である事が判明した。
第75話ではルシアスらが初めてラクアに辿り着きラクリウムを目撃した時点からテラパゴスが激怒していたため、ルシアスらとの因縁とは無関係にテラパゴスとは相容れない関係であることが明確となった。
そして第83話にてラクリウムの正体がポケモンの潜在的なパワーを引き出す生命の源と呼べる代物であり、使い方によってはギベオンのようにラクアの崩落の中でも生き残ったように、人間に転用すると若い肉体を何年も維持できることが判明した。
そしてポケモンの未来のためにラクリウムの研究開発を行う企業として立ち上げたのがエクシード社であった。