基礎データ
全国図鑑 | No.0269 |
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ホウエン図鑑 | No.018 |
シンオウ図鑑 | No.052 |
ヒスイ図鑑 | No.022 |
ローマ字表記 | Dokucale |
ぶんるい | どくがポケモン |
タイプ | むし / どく |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 31.6kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | りんぷん/ふくがん(隠れ特性) |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ドクケイル | 毒+scale(英語:鱗粉) |
英語・スペイン語・イタリア語 | Dustox | dust(ホコリ、ゴミ)+toxic(有毒物質) |
ドイツ語 | Pudox | |
フランス語 | Papinox | |
韓国語 | 독케일 | 日本語に同じ |
中国語 | 毒粉蛾 |
進化
ケムッソ ┬→ (レベル7)カラサリス → (レベル10)アゲハント
└→ (レベル7)マユルド → (レベル10)ドクケイル
(内部データの性格値によって進化先が決まる)
概要
マユルドから進化した蛾のポケモン。
本来の生息地は野山で、毒蛾らしく街灯に集まってくる習性がある。また、食性は植物食であるようで、街路樹の葉っぱを食べ散らかしてしまうと言う。実際の蛾が葉っぱを食べるのは幼虫の時なのだが、夜行性である以上、花の蜜を食べるよりも葉っぱを食べたほうが効率が良いからなのだろうか。触角がレーダーの役割を果たしているが、明かりに集まって来たり、隠れ特性がふくがんである以上、視覚に頼り切ってる感が否めない。
翅から撒き散らす毒の粉は、吸い込むとプロレスラーも寝込むほどというが、その強さの程度がわかりづらいことに定評がある。
屈強なプロレスラーが倒れる程というが、もっと掘り下げて言うと吸い込むと2日から3日からは寝たきりになってしまうほどの強力な毒であると言う。ただし、触れてもすぐ手洗いすれば問題ないらしい。
名前の由来は「毒」+「scale(英語: 鱗粉)」。
ゲームでの特徴
RSE・ORAS
- 野生では出現せず、マユルドから進化させる必要がある。
DPt・BDSP
HGSS
- 全国図鑑入手後、木曜日開催のむしとり大会にて出現する。
ブラック・ホワイト・BW2
XY
- 「フレンドサファリ(どく)」でマユルドが出現する事があるが、マユルドの時点ではどくタイプはついていない(見た目がアレなので勘違いしやすいが)。ちなみにフレンドサファリ(むし)ではアゲハントが出る。
LEGENDSアルセウス
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 | 50 | 70 | 50 | 90 | 65 | 385 |
- XY以前はその設定に反してどくのこなは何故か覚えなかったが、ORASからは覚えるようになった。
- 自力でどくどくを覚えたりするなどアゲハントと比べると覚える技に恵まれているが、アゲハント同様能力値は低い……しかし、意外と特防があり、技もとくせいも優秀なのでバタフリー等と同様に甘く見ていると痛い目をみるポケモンである。進化先が幼虫時代に既に決まっている上に蛹になるまでわからないので厳選が面倒と評判。
- XYで多くの虫ポケモンの種族値が底上げされる中、ドクケイルはというと種族値そのままで拘束技の「まとわりつく」が追加されただけだった。
- しかし、元々特殊ポケモン相手に居座ってじわじわダメージを与えるのが主な役目だったため、「しめつけバンド」による拘束技の強化も相まって大きくはないが強化されたと言える。急所の威力低下によって事故の危険も減り、むしのさざめきが相手のみがわりを貫通できるようになったのも良いポイント。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
〈レギュラーの手持ち〉
- ゴウのドクケイル達
その他
新無印 | 11話(イメージ)・33話(コロミの図鑑) |
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めざポケ | 8話 |
劇場版 | ディアルガVSパルキアVSダークライ(オラシオンの彫刻) |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 4章に登場。コトキタウンでZUZU(ミズゴロウ)にコンテストの指導をしていたルビーが葉っぱと思ってドクケイルの羽を掴んでしまった為に怒ったドクケイルが「鱗粉」でZUZU以外のルビーの手持ちを眠らせてしまうが、ZUZUの活躍により撃破された。
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関連イラスト
関連タグ
0268.マユルド→0269.ドクケイル→0270.ハスボー