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カラマネロ

からまねろ

ゲーム『ポケットモンスター』に登場するポケモン(モンスター)の1体。初登場は「X・Y」。
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基礎データ

図鑑No.687
ぶんるいぎゃくてんポケモン
たかさ1.5m
おもさ47.0kg
タイプあく / エスパー
特性あまのじゃく / きゅうばん / すりぬけ(隠れ特性)


他言語版の名称

英語Malamar
イタリア語Malamar
スペイン語Malamar
フランス語Sepiatroce
ドイツ語Calamanero


進化

カラマネロ


マーイーカカラマネロ(Lv30以上で、レベルアップ時に3DSの上下を逆にする)

種族値

HP:86
攻撃:92
防御:88
特攻:68
特防:75
素早さ:73

容姿

イカを逆さまにしたような姿をしたポケモン。詳しく説明するとイカの口にあたる部分に顔がついている。2本の長い触手が手のようになっており、それ以外の触手は髪の毛のように表現されている。
またひれは真ん中に切れ目が入っており足の様に使って立っている。本来頭だと思われがちな胴体は
そのまま胴体として表現してある
あく・エスパーというタイプの組み合わせはポケモン史上初。
ちなみにこのポケモンをデザインしたのは有賀ヒトシ氏であり、色違いの個体は黄金色に見える。

なお、ガメラに登場する宇宙怪獣バイラスと何となく似ているが、卵グループは怪獣ではない。

イカだよイカ!



概要

ポケットモンスター X・Y』に登場する新たなポケモンの1体。マーイーカが進化したポケモンである。

長年(第2世代から第5世代まで)タコがいるのにイカはいないポケモンの世界であったのだが、XY(第6世代)にてついにイカポケモンが登場したのであった!しかしみずタイプでは無かった。

ポケモンの中では最も強力な催眠能力を操るといわれ、カラマネロの力を悪用しようとする者もいるらしい。元祖さいみんポケモンさん涙目。

攻撃範囲はなかなかだが、防御面ではお互いに弱点タイプと半減タイプを相殺しあっており、その結果エスパータイプ無効、フェアリータイプが2倍、むしタイプ4倍、それ以外が等倍という、ノーマルタイプみたいな平たい耐性になってしまっている。

発売前に「さいみんじゅつ」「ひっくりかえす」などのトリッキーな補助技を覚えることが明らかにされていた事や「あく/エスパー」というタイプのイメージから、ファンからは進化前のマーイーカ共々、ステータスは特殊寄りで補助系の技を駆使して戦うのではないかという予想をされていた。
とくせいに能力ダウンと能力アップを逆転させる「あまのじゃく」がある事も公開されていたが、補助主体では有効活用できるかどうか疑問視されていた。
……が、

発売後明らかになった種族値は全体的に控えめだが、そこそこの耐久と素早さを併せ持つ、「物理アタッカー」といった感じの配分であり、とくこうは低めであった。
さらに強力だが攻撃と防御が一段階づつ下がるデメリット技「ばかぢから」を習得できる。

カラマネロ の ばかぢから !!


「いつから私がサポート型エスパーポケモンだと錯覚していた?」

……つまり、発売後そこにいたのは、あまのじゃくばかぢからでどんどんビルドアップしていき、その攻撃力と耐久で相手を叩き伏せる超脳筋物理型の烏賊ポケモンであった。
「さいみんじゅつ」や「ひっくりかえす」などはあくまで攻撃補助であり、いかに「ばかぢから」で能力を上げて無双体制に入るかが鍵となる。
相手の「いかく」を喜んで受け、ギルガルドのキングシールドに平然と殴りかかり、極まった攻撃力から繰り出す「サイコカッター」「つじぎり」「いわなだれ」などの物理技で叩き伏せる姿は脳筋の極み。
お前のようなエスパータイプがいるか!
補助や妨害の技にも恵まれ、遅めの素早さを活かしてトリックルームで上から攻め、最後の手段とばかりに「みちづれ」まで用意されている始末である。
一応もう1つの特性は「きゅうばん」、隠れ特性は「すりぬけ」というそれらしいトリッキーな特性だが、現状「あまのじゃく」の強さと個性の影に隠れてしまっている。
ちなみにライバル兼先輩は特殊技が多く攻撃面ではほぼ真逆だったりする。

あまのじゃくで火力を上げ戦うポケモンに隠れ特性のパッチールジャローダがおり、この2匹もあまのじゃくの存在が明らかになった時には大きな反響を得たが、カラマネロのギャップはさらに上をいくだろう。
「ぎゃくてんポケモン」の分類名通り、カラマネロは発売前と後でプレイヤーに持たれるイメージをひっくりかえしてしまったのである。
ただし、上手く使えば無双状態にできるがステータスを高めるまで少々かかるため、やや玄人好みなところに収まっている。通信対戦ではトレーナーの手腕が問われるだろう。
とにかく良くも悪くもあまのじゃくばかぢからの印象が強すぎるため、あまり無防備に繰り出すとゴーストタイプで対策されてしまったりと、パッと見の印象ほど活躍させるのは難しい。
アタッカーとみせかけたサポート、とみせかけたアタッカーなど、敵を翻弄するように動かしたい。

進化方法は前述の通り、レベルアップの時に3DSが上下逆さまになっているというかなり異色を放つもの。これは3DSの機能ジャイロセンサーを使ったもので「ひっくりかえす」は進化に関係無かった。
いつまでも進化しないと嘆いていた人はぜひやってみよう。

カラマネロのひっくりかえす!


つまり、こういうこと↑(あくまでイメージ図)。

複数戦におけるカラマネロ

複数戦では蛸モチーフのオクタンとの蛸烏賊コンビを作れるが、タイプと専門的な能力が違うのでやってみる価値は十分ある。
特性によって戦法は変化するが、どちらも吸盤の場合は敵チームが吠えたり、吹き飛ばしを使ったりしても交代されることなく活躍させることができるが、カラマネロの特性があまのじゃくでオクタンの特性がスナイパーの場合は敵チームに大きいダメージを与える事が出来る場合がある。

なお、ガチで使うならトリックルームとの相性がよく、バリアーや催眠、アイテム破壊など何でも器用にこなしてくれる。

関連イラスト

紳士的
マーイーカ + カラマネロ



関連タグ

ポケモン ポケモン一覧 ポケモンXY
あくタイプ エスパータイプ
マーイーカ
イカ 触手 催眠

バクラーケン アビスグレーター カルマーラモン ← 上下逆のデザイン等、似通ってる部分が多い。

XY編サブタイトル一覧



アニポケでのカラマネロ(ネタバレ注意)

XY19話

XY(アニポケ)の19話『マダムXの陰謀!恐怖のカラマネロ!!』にて登場。
ポケモンや人間をさいみんじゅつで操る謎の人物・マダムXのポケモンとして登場し、サトシピカチュウを狙うべく、ニャース以外のロケット団を次々と洗脳し、ピカチュウもその配下に迎える。さらにはアジトである電波観測所に乗り込んだシトロンユリーカセレナまでも催眠にかけてしまいサトシやニャースを追い詰めるというエイリアンじみた活躍を見せた。

最終的にはシトロンの作ったロボピカチュウの意外な活躍により全員元に戻り、ラストにて、実はマダムXの正体は電波観測所で異変が起きたと言う情報を得て、調査していたジュンサーであり、調査中に遭遇したカラマネロによって操られていた事実が発覚、洗脳したジュンサーをマダムXとして操り、自らは彼女の配下を装っていた。
洗脳したジュンサーやポケモン達を使って、『意義あるシステム』を秘密裏に建造していたが、サトシ達の活躍で目的やその存在を知られてしまい、システムやアジトを放棄、爆破し、アジトの爆発に紛れて飛び去っていった。

この回のラストでは、ロケット団が「カラマネロはマーイーカの進化系」と知り、コジロウのマーイーカを見て怯えていた(当のマーイーカは照れ笑いしていたが)。
ちなみにこの回では「カラマ↑ネ↓ロ」と発音されていた。

XY54話

『カラマネロ対マーイーカ!絆は世界を救う!!』にて、今度は2体の同志となるカラマネロ達と共に再登場。

カロス地方の科学者達を洗脳して環境変化システム『意義あるシステム』を開発、自分達に最適な環境に作り変える最終計画を進めていたが、かつての作戦を邪魔したサトシ達やジュンサー達と遭遇。彼等を脅威に感じてその大半を捕縛(シトロン、コジロウ、ニャースはホルビーが作った穴を掘るで脱出)し、科学者達に開発させたグレイスタワー山頂の『意義あるシステム』によって地球そのものの環境を自分達に最も理想な状態に変えてしまうという、壮大な最終計画を実行に移そうとする。
しかし、かつてコジロウが操られた事に激怒していた彼のマーイーカと、協力した地元の野生ポケモン達、サトシ一行やジュンサーによる反撃によって計画失敗に終わり、最終的には証拠隠滅の為にシステムの補助装置等を破壊し、未来に向かって脱出し、時を越えて必ず最終計画を発動させると宣言、「未来で会おう」と言い残して自分達はシステムの本体に乗り込んで宇宙へと逃亡した。

強力な催眠術を使い、相手を洗脳して操ったり、洗脳した科学者達を操って自分達に最適な環境に作り変えるシステム『意義あるシステム』を開発したり、トラックを運転するなど、高度な知性と非常に狡賢い性格を持ち合わせており、また、他のポケモンを自身の手足として洗脳したり、排除したり、他のカラマネロに計画の賛同を施し、従わない者は滅ぼそうとするなど、冷酷かつ凶悪な一面を持つ。
そのため、トレーナーなしでも単独行動ができる上、ピカチュウやマーイーカの攻撃を受けても平然と耐えるなど、高い戦闘力を誇り、集団行動も可能なので、さらに他のポケモンにはない凶悪さと邪悪さ、世界を改変し、世界征服を企むなど、ロケット団を含めシリーズに登場する多くの組織を遥かに超える計画性を有するなど、凶悪ぶりは様々な悪事を働くロケット団ですら「極悪非道」と恐れられ、サトシ達も「恐ろしいポケモン」と評していた。

意義あるシステム

カラマネロが建造していた環境変化システム。
世界を自分達に最適な環境に作り変える事が可能で、その規模は地球規模に広がる。
ただし、これを発動すればすべての人間やポケモンは滅亡する危険性を有する。
初期は上部に菱形の建造物を取り付けられ、エイリアンに出てくるような謎の物体が周囲に散らばっていた異形なシステムであったが、再登場時は、カロス地方の頭脳とされる科学者グループを洗脳し、電波観測所内に建造していた物を元に開発された改良型は全部で六個からなる巨大な菱形の造形物で、カラマネロの力で浮遊し、さらに六個からエネルギーを上空に向けて放ち、巨大なエネルギーの光を形成させ、徐々にエネルギーを増幅させて大きくさせる。
造形物が赤く光りだし、六個すべてが赤く光りだすと、蓄積されたエネルギーを解放させ、世界を自分達に最適な環境に作り変えてしまう。

最終計画失敗後、カラマネロの力で六個の建造物が合体し、光る物体となり、3体のカラマネロが吸い寄せるように乗り込み、宇宙へと飛び出した。

システムの規模や構造は不明だが、人間の科学力を遥かに超えるオーバーテクノロジーである事が窺える。

当初は電波観測所内に建造していたが、サトシ達の活躍で、その存在を見つけ出され、放棄して爆破した。
その後、カロス地方の頭脳とされる科学者グループを洗脳し同システムを開発し、黒いトラックに載せて、グレイスタワー山頂へ運ばせて、設置した。

因みにカラマネロが乗る黒いトラックは、システムの補助装置を兼ねており、二つのシステムを乗せており、全部で三台で登場する。

最終計画が阻止された後、証拠隠滅の為、車体から黒い煙を放ちながら爆破された。

XY53話登場の野生のマーイーカとカラマネロ

コジロウ達に協力した野生のマーイーカやカラマネロ達は、温厚な性格で他の野生ポケモン達と仲良く共存し、世界の環境を変えようとしたカラマネロ達にも反発、森の仲間のポケモンを攻撃した事に怒り、コジロウ達と協力する事になった。
この事からも、環境を変えようとしているカラマネロが、他のカラマネロ達よりも取り分けて凶悪な性格をしている事を証明している。

カラマネロ達の最終計画を阻止し、仲間たちはコジロウのマーイーカを誘うが、マーイーカはコジロウと一緒に行く事に決めて別れを告げ、暖かく見送られた。

アニポケ元ネタ余談

本作に登場するカラマネロの能力と行動に怪獣映画と共通点が見受けられる。
ガメラに登場する宇宙怪獣バイラスは、モチーフがイカで、「脳波コントロール装置」を使い、脳波を支配して生物を操る部分(X星人も怪獣を操る技術も有している)とゴジラに登場するX星人は統制官が円盤を自爆する際、「未来へ向かって脱出する」と言い遺した言葉と共通している点が多い。

クセロシキのカラマネロ

フレア団の幹部科学者クセロシキが手持ちポケモンとしてクロバットと共に使用した。XY134話ではプリズムタワー内にてシトロンのポケモン達とバトルするも倒される。直後にトレーナーであるクセロシキが落とし穴に転落し生死不明となったこともあり、このまま退場した…かに思えた。
しかしXY139話でしぶとく復活したクセロシキと共に登場。再びクロバットと共に使用されるも最終的にはサトシ達に敗北し、クセロシキは逮捕された。

ちなみに139話ではシトロンへの個人的恨みもあってクセロシキがシトロンを自身の発明した装置で洗脳しようとする。しかしシトロンの自前のジャミング防衛装置でこれを防いでしまい、発明家としてもクセロシキはシトロンに敗北してしまう。
これはクセロシキ自身が発明家としてもシトロンに負けたくないという思いもあったから故なのだが、…仮にプライドを捨ててカラマネロの催眠を使用していればどうなっただろうか?それは誰にも分からない…。

また、ごく一部では139話に登場するカラマネロが19話・54話のカラマネロたちでは?という憶測も成されたが無関係だったようである。

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