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スキルスワップ

すきるすわっぷ

スキルスワップとはゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場する技の一つ。
目次 [非表示]

データ

※ダルマモードは第六世代までは有効。


概要

第3世代から存在するエスパータイプの補助技。

自分と相手の特性を入れ替える技。略称は「スキスワップ」から「スキスワ」。

第3・4世代では技マシンの技だったが、第5世代以降は教え技となっている。

ちなみに自力習得できるのはランクルス系統・フレフワン系統・ニンフィアメレシーディアンシープラスル何故かフェアリータイプに偏っている


特性を交換すると言う仕様上、自身の特性が微妙かつ、相手の特性が強力な程効果が大きい

この【自身の特性が微妙】と言うのは『特性はっこうなどバトルにおいて意味の無い特性を指す事』では無く、『自身の特性を活かせない相手とかち合った場面を指す事』なのに留意。

例えばクレセリアの特性ふゆうじめんタイプ相手に有利を取れる特性だが、逆を言うと相手がじめんタイプで無ければ必要ない。

同様にディアンシークリアボディも能力を下げる術を持たない相手では意味が無いし、ゴチルゼルかげふみだって相手の控えが全滅していたら意味が無くなる事もある。

要するにポケモンバトルとは流動的な物なので、相手が悪ければ自分の特性が働かない事は多々あるのである。


さて、相手に使われた場合だが、ちからもちマリルリホルードヨガパワーチャーレムはこの技を使われただけで使い物にならなくなる。但しマリルリはごく稀にそうしょく持ちもいるので注意。


また、「いかく」の様にその場に出た瞬間発動する特性を入れ替えた場合、特性を入れ替えた直後に再び効果が発動するという特徴がある。

これを活かせば相手の「いかく」を逆利用したり、味方の「いかく」を交代無しで再利用したり等戦術を広げる事も可能となる。


さまようたましいは、この技の特性版である。


ケッキングレジギガスとスキルスワップを使えるポケモンで組んで「なまけ」、「スロースタート」を押し付ける戦法は有名ではあるが、特性を入れ替えたポケモンが次のターンなまけてしまったり調子が上がらなくなる為、ある程度の耐久が求められる事になる。最近はもっと手っ取り早いが出たので採用率は落ちた。


だが第9世代ではチャーレムがこの技を習得。

そのため『チャーレムがスキルスワップを使い、ヨガパワーをケッキングやレジギガスに移す』という最早『この世全てを地獄に変える』という戦法が確立。

再評価どころか要注意技にまでなった。

更に最強のエンペルトや★6コノヨザル等、特性「かちき」「まけんき」持ちのレイドボス対策として有用な技となっており、特に最強エンペルトでは、この技を覚えたエルレイドで攻略する事がお薦めとされた程。それ以外でも、「じしんかじょう」持ちの★6ボス(ギャラドスボーマンダヘラクロス等)を相手取る時や、通常行動に積み技を持つ★6サーナイトカイリューに「あまのじゃく」を押し付ける戦法を取る時等にこの特性が採用されることがある。

これ程までこの技が輝いたことも早々無いだろう。


なお、上記の通り「ふしぎなまもり」「マルチタイプ」「バトルスイッチ」等に対しては効果が無い。

フォルムチェンジ特性は所有者の仕様上仕方ない(一部例外は居るが)。「ふしぎなまもり」が対象ではないのはやはりヤミラミミカルゲの存在故だろう。この2匹は第6世代で弱点が出来たにもかかわらずである。


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パワースワップ ガードスワップ ハートスワップ さまようたましい わざマシン一覧

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