データ
初出 | 第4世代 |
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効果 |
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概要
第4世代ことDPtが初登場の特性。
チェリムの専用特性である。
発動中は、チェリムがトップイラストのポジフォルムに変化する。
初出の第四世代ではフォルムチェンジがチェリム自身の性質で特性とは無関係だったが、第五世代以降はフォルムチェンジが特性の効果の一つになった。
日差しが強くなると「こうげき」と「とくぼう」が上昇するのだが、チェリム自身のくさ物理技が登場当時「はっぱカッター」「タネマシンガン」(当時威力10)しかなかった為シングルでは使い勝手が悪かった。
現在では「はなふぶき」などを覚えられ、特性発動時は自らも物凄い火力を出せるようにはなった。
この特性はダブルバトルにて真価を発揮する。
特に相方としてグラードン、ゲンシグラードンを繰り出せば、この特性によって攻めても守っても恐るべき強さを誇る超絶ポケモンへと変貌する。
難点としてはどちらもレックウザへの対抗手段に乏しいことか。
余談だが、元々はフォルムチェンジと無関係の特性だったからなのか、フォルムチェンジと密接に関係する特性でありながら特性への干渉を無効化できないという珍しい性質を持つ。
トレースやなりきりなどのコピーだけは不可能だが、スキルスワップによる入れ替えやシンプルビームのような上書き、いえきなどでの特性なし状態およびかがくへんかガスによる特性無効化は通用する。特性を失うか無効化されたチェリムはポジフォルムになれず、既にポジフォルムだった場合は強制的にネガフォルムに戻されてしまう。また、チェリム以外がフラワーギフトを得ても、こうげきととくぼうの上昇効果は発生しない。
LEGENDSアルセウスには特性が存在しないが、朝・昼・夕方の晴れている時にポジフィルムとなるかたちで再現されている。
もう一匹似たような境遇のポケモンも存在しているが、そちらは一応伝説のポケモンである事を考えると一般ポケモンにも拘らず特性が再現されているチェリムはかなり優遇されていると言えるかもしれない。
関連タグ
「ひざしがつよい」関連特性