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第4世代から登場した技。どくタイプの変化技

ポケモン以外のいえき→胃液

データ

初出第4世代
タイプどく
分類変化
PP10
威力なし
命中100
範囲1匹選択
直接攻撃×
効果対象の特性の効果を消す

概要

第4世代から登場した技。

胃液をかけて相手の特性を消すというもの。この技では一切ダメージを受けないが実際に胃液なんかかけられたら特性が消えるどころか毎ターン持続ダメージを食らいそうだけどそんなことは気にしない。

間違ってもゲロとか言ってはいけない。


で、実際どうやって使うの?

ダブルバトルで味方のなまけスロースタートの効果を消せるので、基本的には相手より味方にかける場合が多い。

ケッキングにかければ毎ターン動いてくれるようになる。

レジワロスにかければスロースタートが消えて、本来のレジギガスの力を最初から発揮できるようになる。


胃液をかけられたレジギガス「もう俺のことをレジワロスとは言わさない!俺の本当の力を見せてやる!」


ただ実戦でこれをやろうにも、相手から見ればこの戦法がバレバレであることは言うまでもない。ねこだましされてひるんで動けない間に倒されたりなんてしたらどうしようもない。

実戦では運用の難しい技である。

当然ながら、相手のケッキングやレジギガスにいえきをかけるのは自殺行為なので注意。


第9世代のテラレイドバトルでは、レイドボスの厄介な特性を打ち消すことができるため、非常に有用な技となっている。特にかちきまけんきじしんかじょう持ち等を相手にする場合は、特性を打ち消すかどうかで難易度に雲泥の差が出る

ライバルとしては、「スキルスワップ」「なかまづくり」「なやみのタネ」等があるが、習得するポケモンが大きく異なっているためぶっちゃけ気にする必要はない。相手によって使い分けていこう。


超ポケダンでは敵が使ってきた時はリングルにはめたラピスが一つ消えるという

恐ろしい追加効果がある。(風来のシレンに出るミドロ系と同じ印消しを使う)

下手に接近すると大変危険なので警戒すべし。


バトルでの注意

  • マルチタイプバトルスイッチなど、フォルムチェンジに関与する特性には無効なので注意。そのためアルセウスに胃液をかけてタイプを変えるなどという戦い方はできない。苦手なタイプと出会ってしまったら引っ込めるのが無難。
  • 特性しぜんかいふくさいせいりょくといった引っ込めると効果のある特性についても消すことができるが、引っ込めば状態異常やHPは回復する。
  • 技「みがわり」状態で胃液をかけても無効になる。
  • 特性ふしぎなまもりは胃液でしっかり無効化される。
  • バトンタッチで引き継げる。その場合、出てきたポケモンは特性を持たない状態で出てくる。
  • 特性トレースもちのポケモンを出した場合や技「スキルスワップ」をした場合、相手の持っていた特性と同じになる。自分の特性が消えるわけではない。

(例:胃液で特性を消されたケッキングにスキルスワップ→特性は「なまけ」になる)


関連タグ

ポケモン技絵 どくタイプ

ケッキング レジギガス レジワロス

ミイラ(触った相手の特性をミイラにする特性。ミイラ自体には何の効果もない)

トレース(相手と同じ特性になる)


特性を変える技タグ

なやみのタネ(相手の特性をふみんにする)

シンプルビーム(相手の特性をたんじゅんにする)

スキルスワップ(自分と相手の特性を入れ替える)

なかまづくり(相手の特性を自分の特性と同じにする)

なりきり(ポケモン)(相手の特性を自分の特性にコピーする)

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