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ヤミラミ

やみらみ

ヤミラミとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ編集

全国図鑑No.0302
ホウエン図鑑(RSE / ORAS)No.068 / No.070
コーストカロス図鑑No.123
アローラ図鑑(SM / USUM)No.102 / No.124
メレメレ図鑑(SM / USUM)No.102 / No.124
ポニ図鑑(SM / USUM)No.052 / No.064
ガラル図鑑No.294
カンムリ雪原図鑑No.174
パルデア図鑑No.297
ローマ字表記Yamirami
ぶんるいくらやみポケモン
タイプあく / ゴースト
たかさ0.5m
おもさ11.0kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいするどいめ/あとだし(第4世代から)
隠れ特性いたずらごころ
おとしものヤミラミのほうせき
タマゴグループひとがた

各言語版での名称と由来編集

言語名称由来
日本語ヤミラミ闇+睨み
英語・スペイン語・イタリア語Sableyesable(セーブル、紋章学における黒色)+eye(目)
ドイツ語ZobirisZombie(ゾンビ)+Iris(虹彩)
フランス語Ténéfixténèbre(闇)+fixer(見つめる)
韓国語깜까미깜깜하다(真っ暗だ)+이(名詞に付く語尾)
中国語勾魂眼勾引(誘惑する)+魂+眼
ヒンズー語सेबलआई英語名の音写
ロシア語Сэйблай英語名の音写
タイ語ยามิรามิ日本語名の音写

メガシンカ編集

ヤミラミメガヤミラミ(ヤミラミナイト)

ヤミラミちゃんのお耳は世界を救える


概要編集

ヤミラミ&クチート

第3世代ポケットモンスター ルビー・サファイアで初登場。対になるポケモンはクチートで、この2匹は大抵バージョン限定のコンビ関係となっている。希少な「ゴースト」に「あく」を併せ持つ珍しいポケモン。


両の目が宝石のような形で、身体の各所がトゲトゲしく牙も生え揃っているのに小柄二足歩行。

公式イラストでは分かりにくいが、大きなクチがあり表情も豊か。「可愛い」という理由でファンは存外に多い(ディズニーのキャラにちょっと似た奴がいる気がしたがそんなことはなかった)。


図鑑説明によれば、暗い洞窟の奥に棲み、ツメで掘り出した宝石を主食としている。宝石を食べ続けるうちに両眼が宝石のようになってしまい、食べた宝石の成分が体表に浮き出しているという。現時点で体に浮き出ている鉱石は赤色と青色、小さく緑色のものがある。色違いは緑色と黄色と赤色の鉱石が体に浮き出ている。


サン・ムーン』ではメレシーが助けを呼んだ際にたまに乱入し、プレイヤー側をそっちのけで呼んだ側のメレシーを攻撃する。図鑑によると宝石が主食だけにほうせきポケモンであるメレシーを狙うこともあるが、宝石を集める習性のあるガバイトに横取りされるらしい。喰われるかコレクションにされるかの二択を迫られるメレシーは泣いていい。


因みに図鑑には宝石を食べることが多く書かれることが多いので忘れがちだがルビーオメガルビームーンの説明で瞳が輝く時に魂を奪うと書かれておりコイツもまたゴーストタイプである事を認識させる説明になっている。

3Dモデルでも時折首をゴキゴキと痙攣させるような不気味なモーションをする。


無題

暗闇ポケモンの異名を取るが、色違いは黄色となっており、原種と比べて暗所の生活には向かない体色となっている。


ポケモン☆サンデーではゴルゴ所長が浅草で捕まえたポケモン(CV:下屋則子)という扱いで登場。ポケモンスマッシュ!放送時には彼をモデルにした通常では覚えられないオクタンほうくすぐるを覚えた個体が配信された。

余談ではあるが、あるイベントで配布された色違いのバンギラスの親名が『ヤミらみこ』である。


ゲームでの特徴編集

『サファイア』『エメラルド』のみ、「石の洞窟」「めざめのほこら」「チャンピオンロード」「空の柱」に出現。

ストーリーにおいては、四天王・フヨウの手持ちで登場。


上記から連れてくる必要がある。


サファイアダブルスロット時のみこうてつじまに出現。


『ハートゴールド』のみ9ばんどうろで大量発生する。


『BW』では修行の岩屋に出現。

『BW2』では野生出現せず、女主人公限定でテツとの交換で入手可能。


メレシーも生息する映し身の洞窟と、フレンドサファリ(あく)に出現する。


出現場所はリメイク前と同じだが、本作ではメガシンカを修得してメガヤミラミになれるようになった。ヤミラミナイトはルネシティで拾う事ができる。

エピソードデルタクリア後はフヨウの手持ちのヤミラミがメガシンカしてくる。


メレメレ島の「テンカラットヒル」、ポニ島にあるポニの大峡谷でメレシーの仲間呼びによる乱入でのみ出現する。概要の通り、プレイヤーそっちのけでメレシーに襲撃する。


ストーリーにおいては、ウラウラ島キャプテンで四天王であるアセロラと、同じくウラウラ島しまキングクチナシの手持ちとして登場する。


未登場。


『シールド』のみ、ワイルドエリアの「砂塵の窪地」、DLC『冠の雪原』でカンムリ雪原の「湖畔の洞窟」に出現する。


『シャイニングパール』のみ全国図鑑入手後の地下大洞窟「かがやきのどうくつ」「ほしかげのだいくうどう」に出現する。


未登場。


南6番エリア、東1・3番エリア、北1・2・3番エリア、西1・2番エリア、ナッペ山およびプルピケ山道の洞窟と、ベイク空洞、パルデアの大穴内部に生息している。今回は両バージョン共通で登場する。

特に、東3番エリアの洞窟の特定エリアから無限に湧いて来る個体をレッツゴーで狙えば放置で色違いを入手できる。


また、DLC後編配信後は道具プリンターに投入できるポケモンのおとしものの中でも特にポイントが高く設定されている(=少ない数でも道具を生成できる)ことから、レアボールを狙う廃人たちからおとしものを目当てにかつて以上に乱獲されるようになった。上記の東3番エリアの洞窟にいる個体群は効率よくおとしものを入手できるとして恰好のカモにされている。


性能編集

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
507575656550380

  • タイプ補完がよく利いていて弱点が少ない。第6世代のフェアリータイプ登場までは弱点がなかった。しかしステータスはあまり高くない。というか下手すると進化前のポケモンとどっこいどっこいの貧弱さである。

  • このポケモンの真価は、強力な特性と技の数々にある。同タイプにステータスの高いミカルゲ(あちらとは異なりあく・ゴーストの順番だが)がいるが、技のレパートリーが広く特性でも優位に立っているので、劣化扱いはまずされない。

  • 世代が進むごとに強化がされており、第4世代HGSSでは「だいばくはつ」無効で「フェイント」を修得できる唯一のポケモンであった。遺伝技との両立は不可能だが『ポケモンXD』産は「てだすけ」を覚えているのでヤミラミが爆発持ちのパーティにいるだけで相手に大きなプレッシャーを与えることができる。

第5世代編集

  • ポケモンBWでは「だいばくはつ」が弱体化を受けてしまうが新特性「いたずらごころ」を与えられ大きく躍進。特に「おにび」を習得できるのが大きく、先制で物理アタッカーを弱体化できるのは大きい。他にも「じこさいせい」「めいそう」「トリック」などの変化技も覚え、豊富な嫌がらせ手段を持っていただけにそれをほぼ確実に相手より先に繰り出せるのは脅威となる。

  • また「メタルバースト」も習得し、デメリットが大きかった特性「あとだし」を実践レベルで有効に使えるようになった。また「フェイント」の優先度が上がり、相手が守っていなくても成功するようになった。

第6世代編集

  • XY』ではあくタイプに効果抜群のフェアリータイプが新たに出現、ミカルゲ共々弱点ができてしまう。だが同時に一致技がはがねタイプに半減されなくなり、更には『ORAS』でメガシンカも獲得した。

第7世代編集

  • 「いたずらごころ」の効果が乗った変化技があくタイプに無効になってしまった。しかしヤミラミ自身もあくタイプであるため、あちらのいたずらごころの効果も受けず、いたずらごころ同士のバトルになると同族を除き一方的に変化技をかける事が出来る。ただし攻撃技を普通に撃ってくるであろうフェアリーには注意。

  • また先制技自体を封じる手段も前作以上に増えており、更にメガシンカの際にメガシンカ前の「すばやさ」が適用されなくなってしまった。今作はやや逆風が強い。

  • 現在では対策が多く敷かれているものの、「いたずらごころ」が強力なことに変わりはなく、これを活かして変化技主体で戦法を組み立てるのが一番分かりやすいだろう。

シングルで嫌がらせを行うもよし、ダブルでサポートに徹するもよし、メガシンカで無双するもよし。ただし状態異常技を「おにび」に頼ることが多く、伴って物理主体のほのおタイプをやや苦手とする。


第8世代編集

  • ヤミラミと同様あくタイプでありながら「いたずらごころ」を持つポケモンとしてオーロンゲが新しく登場。補助技のレパートリーはヤミラミの方が豊富なので差別化の必要は無いものの、あちらは高いステータスを持ちサポート役に留まらない幅広い働きが可能なライバルとなっている。

  • 特に当時実用範囲内と考えられてた「いたずらごころ」型としては唯一と言える「さきおくり」サポーターとしての個性が強く、ポケモンホーム解禁前から幻解禁環境に至るすべての時期において、ある程度の浮き沈みはあれどダブルバトルで独特の需要を持っていた。特に幻解禁環境では禁止級伝説・幻の圧倒的パワーを如何に通すかが課題の環境であったからこそ、「さきおくり」サポーターとして通常環境よりも活躍していたと言える。

第9世代編集

  • テラスタルが登場。もっとも、元々の複合タイプが余りにも優秀な上にサポートが主体のヤミラミの場合は、初見殺しの一発ネタを除けば切る機会がそんなに多くないと見られる。

  • この世代でも優先度特性を活かしたスリップダメージでの無限ハメ型として育てられるが、SV初期環境でこれができるのは他にタギングルのみ。スリップダメージを与える手段が二者で全然違うので住み分けは容易だろう。

  • また「いたずらごころ」で相手があくタイプでない限り「アンコール」「おにび」を先行して出せることと、あく・ゴースト複合タイプであるため「しんそく」を無効化出来る&「ほのおのうず」から容易に脱出できることから、SV環境で猛威を振るっているカイリューに対して強く出れるポケモンとして注目を集めている。

  • さらにカイリュー側が「げきりん」を使ったならフェアリーテラスタルで無効化しつつ「アンコール」でハメてしまうという芸当も可能。

  • その他にもクエスパトラに対しても「ルミナコリジョン」を無効化出来て「かそく」も「いたずらごころ」の前には殆ど意味をなさないため、カイリューと同時にクエスパトラも対策出来るポケモンとなっている。なお、クエスパトラが「ルミナコリジョン」または「アシストパワー」、そして「テラバーストかくとうしか攻撃技を持ってない型の場合、ヤミラミを出されたらダメージを与える手段が無くなり詰む

  • かなしばり」も習得できるため、「いたずらごころ」による「アンコール」と「かなしばり」を組み合わせることで相手を強制的に「わるあがき」しか出来なくしてしまうという極悪な戦法も使えてしまう。

  • 一方、ダブルバトルでは「さきおくり」サポーターとしてヤミカラスに需要を吸われており、シリーズ1環境においても使用率は40位台後半から50位台後半を推移している。シーズン11から使用率が盛り返し、「アンコール」と「かなしばり」で「わるあがき」しか出させなくする型が主流化。

使用トレーナー編集

ゲーム版

※1:『ポケモンマスターズ』マジコス時のバディ


アニメ版


漫画版



番外作品編集

ポケモンGO編集

ハロウィンあず+ポケGO

10月21日のハロウィンイベントにて、カゲボウズ系統およびヨマワル系統と共に、他の第3世代組に先んじて実装された。


しかも色違いまでもが実装。全身が鮮やかな金色になり話題を呼んでいる(人呼んでヤミ金)。


ただし出現率はそこまで高くなく(ハロウィン期間中はそこそこの確率で出現したので、この間に頑張って捕まえれば結構な数のアメを稼げたが)、タマゴでは10kmのものから孵るなど、第3世代の中では割とレアな部類に入る。また、捕獲成功率が低く、かつかなりの頻度で暴れまわるので、捕まえるのは至難の業。


ナナの実を与えて大人しくさせるか、着地の際に一瞬だけ生じる隙に合うようタイミングよくボールを当てるなど工夫が必要となる。ボールはスーパーボールハイパーボールなど、性能の良いものを使うようにしよう。また、夜の方が出現しやすいので、探す場合は注意されたい。


総合CP値が低いので、ジムやレイド攻略には向いていない。だが、低めのCP値や弱点の少なさを活かしてトレーナーバトルのスーパーリーグでは活躍が見込める模様。


ただし、そこで使うときはゴーストタイプとあくタイプの攻撃した際のタイプ相性が類似している都合上GOロケット団から奪取したうえリトレーンしたときに覚える「おんがえし」を覚えているかどうかで使い勝手はかなり違う。しかもリトレーンした際にそれぞれの個体値が2上がる=耐久に振りにくくなるため厳選もかなり厳しい。


パワージェム」を採用するという手もありだが、必要ゲージ60に対して威力80という火力不足のリスクを負ったうえ、タチフサグマズルズキン等が出られると詰むことを覚悟しなければならない。


2023年6月29日にはメガシンカが実装。詳しく「メガヤミラミ」の記事を参照。


ポケモンマスターズ編集

  • カトレア(21シーズン)&ヤミラミ

カトレア&ヤミラミ

2021年ハロウィンイベントに合わせて実装。

味方の攻撃、防御、特防、素早さ、命中率をアップできるあくタイプのサポート。パッシブスキルにより登場時わざゲージを加速状態にできBわざ使用後メガヤミラミになると味方全体の場を物理・特殊ダメージ軽減状態にできる。


元々カトレアはエスパータイプの四天王で、ゴーストタイプのポケモンが苦手だったようだが、このヤミラミと出会ってこの子が持つ魅力に気づいたという。

余談だが、イッシュ四天王にはあくタイプ使いゴーストタイプ使いがいるうえ、同じく21年ハロウィンマジコスのマツバもHGSSからヤミラミが手持ちにいたりする。

だましうち攻撃が必ず命中する
ディフェンダーG味方全員の防御を2段階あげる
SPガードG味方全員の特防を2段階あげる
いたずらしちゃうわ味方全員の攻撃を2段階あげる+素早さと命中率を1段階あげる。自分がメガヤミラミになっているときはさらに味方全員を異常妨害付与無効状態にする。

バディーズ技

闇夜に怪しく輝くダークインパクト
バトル終了までメガヤミラミになる
★6EXアップ後: 初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる

パッシブスキル

初登場時場に技ゲージ加速
初めて登場したときだけ味方全体の場をわざゲージ加速状態にする
B技後HP中回復G1
バディーズわざをつかったあと味方全員のHPを最大HPの約20%回復する
急所無効
相手の攻撃が急所に当たらない
T技後急所率アップG9
バディーズ専用Pクッキーで解放。トレーナーが技をつかったときに味方全員の急所率を1段階あげる

ポケモン不思議のダンジョン編集

「あんやいせき」に登場。

DXでは、遠吠えの森などでおなかをすかせて倒れていることあったり、依頼達成時のお礼で仲間になる事がある。


ヨノワールさんの手下として登場。ウィィィーーーーーーーーーーッ!という鳴き声で主人公たちへの処刑を未遂、プレイヤーに衝撃を与えた。集団戦法が得意なようで、主人公達は何匹ものこいつを倒さなければならず、しかも当時は弱点もないので中々苦労させられる。


上記とは別に、「そらのさけめ」に出現するヤミラミを仲間にする事はできる。専用道具は、こうげきしてきたポケモンをめつぶし状態にすることがある「ヤミラミスコープ」。


『嵐の冒険団』で「たからやまへのみち」に出現する。


霧の大陸・岩どこの洞窟にいるミカルゲをこらしめてくれと依頼が入り、こなすとコネクテッドする。

依頼主の個体は「ウイイイー!」と言ってるので間違いなく探検隊シリーズに登場した一匹だろう。


ポケモンユナイト編集

ロールサポート
タイプ攻撃
攻撃範囲近接
特性いたずらごころ
進化4(1つ目の技習得)→6(2つ目の技習得)→8(ユナイト技習得)→10(1つ目の技+)→12(2つ目の技+)
わざ1どろぼうはたきおとすorかげうち
わざ2おどろかすだましうちorあやしいひかり
ユナイト技カオスゲイザー(100秒)
価格12000コイン 575ジェム

  • 2022年の11月16日に登場。ピクシー以来のサポート型としての参戦を果たした。サポート型は基本的にワタシラガハピナスのよう、味方を支援するポジションのポケモンが多かったが、奴は違った。

  • ひたすらに敵の妨害に長けており、その妨害内容も敵からエオスエナジーを奪う敵を自分から遠ざけさせるこんらん状態にして同士討ちを行わせる偽物のエオスエナジーを設置する強制的に敵をリコールさせる等、今までに類を見ない独特な妨害内容で参戦当初から猛威を振るった。


  • 更に彼が嫌われてる1番の要因は、特性いたずらごころにある。この特性は、相手の視界から外れるとステルス状態になるというもので、要するに彼は戦闘中に姿が見えない事の方が多いのである。その為、草むらに入ってリコールしようとしたらヤミラミが近くにいて倒されたあと少しの体力だったのに姿が消えて逃がしてしまったということは日常茶飯事となった。

  • 他にも、ステルス状態からのユナイト技で、相手を強制リコールさせ、戻ってくる前にオブジェクトを取りきってしまったり、強化攻撃→あやしいひかり→かげうち→強化攻撃によるコンボで約3秒間もの間行動を阻害したり。
    • 流石にやりすぎたと思ったのか、12月1日には運営からナーフが入り、ヤミラミの勢いは衰えた。


アニメ版編集

アニポケ第1~7シリーズ編集

ポケモンサイドストーリー編集

サイドストーリーに登場。ヤマトの新たな主力。カスミを圧倒するほどの実力を持つが、カナヅチなので水が苦手。


アドバンスジェネレーション編集


ダイヤモンド&パール編集


ベストウイッシュ編集


XY編集

  • キャリーのヤミラミ

92話『ヒャッコクジムのダブルバトル! ゴジカの未来予知!!』でゴジカの弟子であるキャリーのポケモンで登場。ゴジカがこの先起こる災いを予知したがキャリーがサトシ達とプラターヌ博士が災いを起こす悪者だと誤解して襲撃しにいき、シンボラーと共に襲いかかるが、サトシのピカチュウゲコガシラに撃退された。



サン&ムーン編集

  • クチナシのヤミラミ

77話『クチナシの大試練! ルガルガン覚醒!!』にて、大試練の次鋒で登場。「くろいまなざし」でサトシのルガルガンの動きを抑えつつじわじわと攻撃していったが、ストーンエッジをくらい倒された。


  • その他
    • 1話・2話・4話・6話・15話・21話・23話・27話・40話・50話・66話・72話・81話・82話・90話・99話・128話・140話

新無印編集

  • 2話・84話・91話・92話・105話・112話
  • 44話ミュウのへんしん
  • 51話:イメージのみ
  • 60話・92話:回想のみ

アニポケ・第8シリーズ編集

リコとロイの旅立ち編集

  • 8話:モブで登場。

テラパゴスのかがやき編集

  • 35話

ポケモンハンターに囚われ、シャインのアノクサと共に檻に入れられていたポケモンの1匹。ハンターの依頼主であるお嬢に「かわいくない」と言われたり、彼女のクレベースの「ふぶき」を受けるという仕打ちを受けるが、アノクサがアノホラグサへと進化し「パワーウィップ」で檻を破壊した事で脱出する事ができた。


テラスタルデビュー編集

  • MCカマーのヤミラミ

第61話にて、原作同様にフリッジジムのステージでMCカマー(CV.梶川翔平)と共に登場。歌って強くなったロイのホゲータの「ニトロチャージ」の一撃を受けて敗北した。

使用技は「シャドークロー」「パワージェム」。


  • その他:59話・64話

漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

7章でジュピターの手持ちが登場。影を実体化させての先制攻撃を得意とする。モジャンボとの連携攻撃はかなり強力。


13章で流星の民・レンザの手持ちが登場。


余談編集

モチーフは何なのか?編集

  • モチーフは不明だが、上述の生態から、ヨーロッパ伝承の妖精の要素が窺える。
    • 特にコボルトは坑道に生息するという点で共通しており、コバルト鉱石の名前の由来にもなったほど、鉱山との結びつきが強い。また、いたずら好きの妖精であるともされ、ここら辺もいたずらごころを隠れ特性に持つヤミラミに通じる。外見に関しては現在知られている犬人型よりもステレオタイプな小人型に近いか。

  • 宝物を収集すると言う意味ではスプリガンに似通っているが、スプリガンが妖精の守護者とされる一方で、ヤミラミにとって妖精は弱点か捕食対象の二択でしかないのは皮肉である。
  • 北欧神話に目を向ければ、光を嫌い、地下世界で暮らすドヴェルグ(現在知られているドワーフの事)とも共通項がある。
  • ちなみに、ドイツ語では『Zobiris』と呼ばれ、こちらではゾンビをイメージしたネーミングになっている。

関連イラスト編集

ヤミラミウィィィィィィ――――――――ッ!!

やみーMorty

怖~いDVDアセロラちゃん


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物)

ポケモンRSE ポケモンORAS

ポケモン一覧

あくタイプ ゴーストタイプ

複合タイプ 無進化ポケモン

福岡ポケふた組北九州市


図鑑番号順

0301.エネコロロ0302.ヤミラミ(メガヤミラミ)→0303.クチート(メガクチート)


同複合タイプ編集

ミカルゲ


第3世代メガシンカ組


ポケダン繋がり


  • 他関連ポケモン等
  • クチート:初登場の第3世代では対の関係となっており、その後の作品でも対として扱われることが多い。
  • メレシー:好物。
  • ガバイト:「光り物を集める」という習性を持つが故に、食料の宝石を横取りされる事がある。

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