するどいめ
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するどいめ
『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種。
第3世代から存在する特性。相手を直視する程の鋭い視線によって、命中率を下げられなくなる効果がある。
所有者は序盤鳥ポケモンに多いのだが、鳥系以外だとオタチやミネズミの様な警戒心の強いポケモン、ニューラ・スコルピ/ドラピオンのように生態的にそれっぽいポケモン、果てはエビワラーにスカンプーといった、確かに鋭い目付きをしたヤツもいる。オタチはもう片方が「にげあし」なので、対戦に起用するならこっちを推奨。
しかしこの特性、すなかけ、フラッシュ、だくりゅうといった自分への命中低下は防げてもかげぶんしんとかちいさくなるなどの「相手の回避率アップ」は受けるので、第五世代までは痒いところに手が届かない特性であった(フィールド上ではまあまあ使えるので、HGSSなら探索要員という活用法はあった)。
しかし第6世代では相手の回避率も無視する効果が追加されて一気に地位が向上し、一度使われたらまともに攻撃が当たらない「ちいさくなる」持ちに対しての強力なメタとなりうるように。
ただし回避率を無視するだけなので「そらをとぶ」や「あなをほる」のような技でフィールドからいなくなっている状態は相変わらず命中しない。
また、道具「ひかりのこな」や「のんきのおこう」、特性「ゆきがくれ」や「すながくれ」や「ちどりあし」、なかよし度の効果など、ランク変動を伴わない回避率の上昇に対しては効果が無い。
太字は隠れ特性。
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