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不遇ポケモン

ふぐうぽけもん

不遇ポケモンとは、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの対戦で活躍し辛い不遇なポケモンたちのことを指す。
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不遇ポケモンの定義

ゲーム・ポケモン『サン・ムーン』(現最新作)の対戦において、能力値や技、特性といった面が他のポケモンに劣っている、もしくはあまりにも低すぎて活躍し辛い不遇なポケモンたちのこと。 ニコニコ大百科の方の記事はこちらから。
注意して頂きたいのは、これら不遇ポケモンが単純に弱いというわけで選ばれているのではなく、個性がないわけでもない。以下のことを念頭に置いてほしい。

  • あくまで対戦において不遇だというだけで、ポケモンとしての扱いが不遇なわけではない
  • 「活躍し辛い」のであり「活躍が不可能」なわけではない
  • 対戦面だけであって、決してストーリー等でも不遇・弱いと言うわけではない
主に下記6つの不遇要素のいずれか、もしくは2つ以上に該当するものを不遇ポケモンとして扱っている。なお、進化前のポケモンは進化後の下位互換なのが普通なため、基本的に不遇ポケモンとは呼ばれない。
また、この不遇ポケモンは最新作が出る度に変動する。その為最新作が出て不遇ではなくなるポケモン達も、逆に不遇に転落するポケモン達もいる。
分かりやすい例として、前者が第5世代で強化されたバシャーモ、後者が第6世代で弱体化されたバタフリー等が該当する。
必ずしもこれが恒久的な評価でないことも覚えておいてほしい。

1.見劣り
現時点での不遇ポケモンに最も多くみられる要素。
同タイプに、覚える技が被りがちで似たような種族値のポケモンがいると該当する。
比較すると下位互換(所謂「劣化」と言われる)の烙印を押され、「○○でやった方がいい」と言われる事が多い。
差別化は出来ないこともないが、種族値や技がそろっていないとそれゆえに戦略が見破られやすくなってしまう。
ただし役割的に劣化であっても1つでもタイプに違いがある場合は耐性面等で差別化できる可能性がある為この点は注意。

2.鈍足低耐久
対戦の中で勝負を決定付ける要素として大きい割合を占める素早さが低く(ボーダーラインはこだわりスカーフでも素早さ130族を抜けない69以下)、更に(一概に耐久値が低いというだけでなく)耐久面に難があると該当する。しかしあくまでも両方該当する場合のみであるので注意。それを補うかのように、素敵な攻撃値・特攻値があったり、 優秀な高火力技や補助技・タイプ一致技が揃っているなら救いようは大いにあるが、それさえも満足に与えられていないポケモンは中々活かし難い。すばやさが極端に低ければ「トリックルーム」を使って補うこともできるが、火力や技に恵まれていないと発動しても活躍しきれないことが間々ある。

3.特性不利
はとむね(防御力を下げられない)」や「はっこう(手持ちの先頭側にいると野生のポケモンが出現しやすくなる)」等のように、対戦においてほとんど役に立たない特性しか持っていないポケモン、もしくは所有特性自体は悪くないがそれを十分に活かすスペックがなく、宝の持ち腐れとなっているポケモンなどが該当する。
ちなみに「がんじょう(HPが満タンの時、一撃でひんしになるダメージを受けてもHPを1残して持ちこたえる)」や「するどいめ(相手の回避率を無視して攻撃)」など、後の世代から強化され、不遇から卒業したポケモンもいる。
分かりやすい例として、前者がレディアン、後者がゴローニャ(原種)等が該当する。

4.低種族値
下手な進化前ポケモンと同程度かそれ未満の種族値440以下のポケモンが該当する。
ヌケニンドーブルのように低種族値を補うような強さを持つポケモンやキノガッサウソッキーのように種族値に無駄のないポケモンもいるが、そうでない場合は火力・耐久・素早さなどに難が生じやすくなる。
主に早熟する序盤のノーマルポケモンや虫ポケモンが該当しやすい。
また、後の世代で種族値の変更を施され、強化されたポケモンもいる。

5.主力技不足
高い攻撃・特攻種族値を持ちながら、習得できるタイプ一致技やサブのタイプ不一致技が軒並み低威力だったり、使い勝手の悪いものばかりだと該当する。
せっかく高い種族値を持つという土台が備わっているのに、それに見合う主力技がないため決定力不足とされタイプ的に有利な相手や、対抗することが出来る相性の良いポケモンの範囲が狭まっている。
第7世代ではZワザが登場し、使いにくかった技が使いやすくなり、サブウェポンなどが改善されたポケモンもいる。分かりやすい例として、ドレディアの「ゆめくい」、ギギギアルの「いわくだき」等が該当する。
その為、技の性能のせいで不遇扱いされる事は今までの世代と比べると少ないと言える。

6.弱点多数
弱点となるタイプが多い(ボーダーラインは第7世代のインターネット大会「ポケモン危機一髪!」の出場条件である5タイプ以上の弱点数)と当然不利になるが、ユキノオードサイドンのように弱点が多くても強いポケモンは普通にいる。その為他の不遇要素と比べると要素としての力は小さい。単純に弱点が多いだけでは不遇とはならず、他の要素との複合となる点に注意したい。
くさいわこおりタイプ等は元々弱点が多いため、これらのタイプを持つポケモンは該当しやすい。これらのタイプが複合していたら更に該当しやすくなる。

基本的に1の見劣りの要素に他の要素が積み重なり、最終的にそれらを見逃せるほどの差別要素がなければ不遇ポケモン扱いされる。
よく間違われるが以下のような理由は不遇要素に該当せず、基本的にそれに該当するポケモンは不遇ポケモンに該当しないので注意。


主な不遇ポケモンの一覧

※第7世代で種族値変更があった能力は太字。

ノーマルタイプ

ペルシアン(原種)
該当不遇要素:1劣、4低

HP65攻撃70防御60特攻65特防65素早さ115合計440
特性:じゅうなん/テクニシャン/(隠れ)きんちょうかん
素早さはかなり高いがそれ以外の種族値が全て70以下というかなり貧弱なポケモン。
第1世代後期では、当時の大会﹙ニンテンドウカップ99﹚でケンタロス等が禁止指定されていたことから、急所率97.5%という脅威の技「きりさく」をメインウェポンにした速攻アタッカーとして最メジャーポケモンの認定を受けていた。
第2世代以降すっかり鳴りを潜めたがノーマル単タイプ最速の座を何とか保持していた他、同じく第2世代で「さいみんじゅつ」や「こごえるかぜ」といった独自の技を習得。だが第4世代から同速・同タイプ・同特性のエテボースが登場して比べられることが多くなった。「すりかえ」「さいみんじゅつ」など補助技での差別化が図られたが、差別化の1つである「さいみんじゅつ」もプラチナで弱体化﹙BW以降は催眠ターン数も減少﹚、更にBWでエテボースが「すりかえ」を習得したためそれも厳しくなり、これまた同速・同タイプ・同特性のチラチーノという新たなライバルが登場してしまった。
しかし同時期に自身は隠れ特性「きんちょうかん」を得て、かつ自身は同特性で唯一「ねこだまし」を使えることから隣のドーブルが使う「ダークホール」のサポート役として仕事を得ることができた。
だがそれも束の間、2011年12月下旬から第6世代までの間「ダークホール」が禁止指定となり不遇入りに王手をかけてしまう。

猫の日


それでも第6世代で「ダークホール」が解禁となり前述のドーブルのサポート役としてのポジションが復活したのだが、第7世代で「ダークホール」がドーブルから再び没収(厳密に言うとドーブルが使えなくなった)されペルシアンの役目が完全に消滅し、遂に不遇入りとなってしまった。
差別化要素としては「テクニシャン」+「ねこだまし」or「こごえるかぜ」等があるが威力が貧弱なのが痛く、素早さが上のマニューラも同じ芸当が出来てしまう。
しかも同時期に登場しタイプこそ違えど種族が同じアローラペルシアンは技や特性にも恵まれ不遇とは程遠い。教え技で「こごえるかぜ」が復活しこいつが覚えてしまえば上記の差別点すら潰されかねない。リージョンフォームが原種を完全に喰っており、タイプと特性以外での差別点の消滅の危機に瀕している。

ノコッチ
該当不遇要素:1劣、2鈍、4低

HP100攻撃70防御70特攻65特防65素早さ45合計415
特性:にげあし/てんのめぐみ/(隠れ)びびり
HPが高く鈍足とも言える素早さのポケモン。デビュー当初の第2世代では同じ鈍足のノーマルタイプカビゴンの存在がのしかかっており、当時は習得者が少なかった「へびにらみ」で差別化が出来ていると見えたが、カビゴンも麻痺を狙える「のしかかり」を覚えていて然程差別化にはならず(しかもこの頃の「へびにらみ」の命中率は75であり、おまけにゴーストタイプには効かなかった)。寧ろ自身が鈍足低耐久故にかくとうタイプの餌食になっておりこの頃は不遇だった。
しかし第3世代で特性「てんのめぐみ」を得た事により、「へびにらみ」からの「ずつき」でまひるみ戦法が確立し一旦は不遇卒業。世代が進むにつれトゲキッスメガガルーラ等、似たようなことができるポケモンが出てきたものの「とぐろをまく」や「ステルスロック」、「いわなだれ」の2体同時ひるみなどで差別化が利いていた他、世代を追うごとに「へびにらみ」が強化され、第6世代では「でんじは」の完全上位互換となったため、再度の不遇入りを逃れていた。

ノコッチです…


だが、第7世代で「まひ」の素早さ低下が1/4から半減に弱体化されてしまい、アイデンティティであるまひるみ戦法が大きく使い辛くなってしまい再び不遇入りに(ただし厳密に言うと第6世代からでんきタイプに対して麻痺が無効になったのでこの頃から若干使い辛くはなっていた)。一応抜ける相手や鈍足を補う「トリックルーム」下によるサポートがあれば相変わらず強いのだが、前者は麻痺弱体化等の影響で抜ける相手が激減しており、後者は「トリックルーム」下で「いわなだれ」メインで運用するにしても、タイプ一致で高威力を叩き出せるギガイアスドサイドンの存在が重く、ノコッチ自身もどちらかと言えば低耐久で安定し辛くなり事実上アイデンティティが崩壊しつつある。
その他「チャージビーム」型も一致技が使えるハピナスが立ちはだかり、「とぐろをまく」も自身より素早いオオタチが習得してしまう等、差別化要素が年々減っているのも問題。
第7世代では他に「てんのめぐみ」と相性のいい「のしかかり」「エアスラッシュ」「ドラゴンダイブ」を自力で取得。これらは「とぐろをまく」とも相性はいいので差別化要素として生かしたいところだが、自身の鈍足低耐久な種族値と麻痺弱体化の影響は大きく現状この戦法が通用する相手がかなり限られている。

エネコロロ
該当不遇要素:3特、4低

HP70攻撃65防御65特攻55特防55素早さ90合計400
特性:メロメロボディ/ノーマルスキン/(隠れ)ミラクルスキン
全体的に種族値が不足しており、その低さは1進化ポケモンの中でもぶっちぎりの低さ。
素早さ100以上がデフォルトの他の猫ポケモンと比べても低めの素早さ種族値は何か悲しい…。一応こだわりスカーフを持たせれば130族を抜けなくはないが、ぶっちゃけただでさえ無い火力を捨ててやる事かと言えば…。

(★)•♥*´¨`*•早矢•*´¨`*♥•(★)


専用特性「ノーマルスキン」も全技が一致技になる一見強力な特性だが、実際は「めざめるパワー」か「しぜんのめぐみ」が無ければゴーストタイプに完封されると言う困ったものである。
隠れ特性の「ミラクルスキン」にしても、エネコロロに変化技を打ってくる相手は中々いないためこれもあまり意味がない特性になってしまっている。
かといって「メロメロボディ」という選択肢もあるが、対戦では発動すればラッキー程度の特性なので所詮使えなくはない程度に留まっている。
第6世代では新たに「コスモパワー」を習得可能になったが、エネコロロより種族値の高いミミロップも同じことが出来るのでやっぱり不遇である。
ついでにスキン特性が増えたこの世代にも関わらず威力1.3倍補正は無し。無惨すぎる。尤もエネコロロの種族値だと2倍でも足りないかもしれないが…。
さらに「へびにらみ」の命中率が100に修正されたことで、今まで「本来『でんじは』が無効のポケモンを麻痺させられる命中率100の補助技」という唯一無二の個性を持っていた「ノーマルスキン」+「でんじは」が下位互換になってしまうという悲しい事態が訪れた。更にでんきタイプに対して麻痺が無効になってしまう追い打ちも。「へびにらみ」を覚えるポケモンの少なさがせめてもの救い。
さすがに可哀想過ぎたのか第7世代で「ノーマルスキン」に威力1.2倍補正、素早さ20上昇という強化が行われたものの、救済になっているかと言われると微妙なところ。またその代償として「ふいうち」「でんじは」及び「まひ」が弱体化されてしまった。

パッチール
該当不遇要素:2鈍、4低

HP60攻撃60防御60特攻60特防60素早さ60合計360
特性:マイペース/ちどりあし/(隠れ)あまのじゃく
種族値がオール60の鈍足低耐久なノーマルタイプのポケモン。「フラフラダンス」や「アンコール」等ダブルバトル向きの技を多く習得可能ではあるが、この低種族値ではその後生き残るのが至難の業。
一応デビュー当初から「マイペース」と「あばれる」の組み合わせは使えたが、第3世代から第4世代では「あばれる」の威力がまだ90止まりで低種族値のパッチールが使っても大した威力が出ない。第5世代では「あばれる」が威力120に強化されたが、同世代で特殊技だがより高威力で放てる「マイペース」と「はなびらのまい」が使えるドレディアが登場してしまうという…。

たれぱっち


一応一部の世代で強化はされており、第4世代では「ねこだまし」と「トリックルーム」を習得(ただし使用した所でパッチール自身の素早さはここでも中途半端)。第5世代では隠れ特性で「あまのじゃく」を獲得し、「スキルスワップ」を使い味方と特性を交換するコンボを得た。とは言うもののオール60の低種族値が足を引っ張っており、これらの技を読まれずに使えるドーブルや特性「いたずらごころ」の存在が重い。おまけに後の世代で「あまのじゃく」を有効的に使いこなせるライバルが現れたのも気がかり。ただ「あまのじゃく」を含め習得技と特性の組み合わせではパッチールに分があるので、後は種族値修正が施されば不遇卒業の可能性もある。

ミルホッグ
該当不遇要素:4低

HP60攻撃85防御69特攻60特防69素早さ77合計420
特性:はっこう/するどいめ/(隠れ)アナライズ
第5世代の序盤ノーマルポケモンであり、この世代の最終進化ポケモン中合計種族値ワースト1位
攻撃面ではの様な芸当が出来るわけでもなく、かと言って「さいみんじゅつ」などの補助技で上手く立ち回ろうとしても低すぎる種族値が足を引っ張り正直厳しい上、「さいみんじゅつ」軸のノーマル単なら技範囲の広いオドシシを使った方が良いという始末。
また、「でんこうせっか」等の先制技を覚えそうで覚えない。

深夜工事中


BW2で鈍足と相性の良い隠れ特性「アナライズ」の入手や3色パンチ取得等オドシシと差別化に成功したものの、そもそもノーマルタイプは強豪揃いで種族値が足りないミルホッグに枠を割けるかと言うと…。そもそも鈍足とはいうが全体から見れば中速程度なので特性を活かしきれない。
第6世代では「するどいめ」の効果が強化されたが、自身の強化は特に無く不遇脱却は遠い…。
第7世代では「きあいだめ」「わるだくみ」を習得してバトン要員としての株が上がったがミルホッグでやる意味も薄く、自身が利用するにしても特攻が低い等、相変わらず低種族値に悩まされている。

ほのおタイプ

ブースター
該当不遇要素:1劣、2鈍

HP65攻撃130防御60特攻95特防110素早さ65合計525
特性:もらいび/(隠れ)こんじょう
詳しい詳細は 唯一王を参照。
攻撃種族値はほのおタイプでもトップクラスの130・特防もかなり高い110とこれだけ見れば強いのだが、その他の能力があまりにも足りない。特にスカーフを巻いても130族を抜けない素早さ65が惜しい。
そしてほのおタイプ屈指の技範囲の狭さに加え、有用なほのお物理技を中々習得しなかった
隠れ特性は「こんじょう」だが、ほのおタイプなのでやけど状態になれず、蓄積ダメージの高い「どくどくだま」しか使えない(「ねむる」と「ねごと」を併用して「こんじょう」を発動させる事も可能ではあるがネタの域を出ていない)。

まけちゃった


第6世代にてついに念願のフレアドライブ」を習得
主力技不足と攻撃面は改善され十分活躍できるようになったのだがそもそも耐久(特にHP)が足りず、攻撃力がある分反動も馬鹿にならない為相性が良いのかどうか…。
とは言え、フレアドライブ習得により「せっかくの攻撃力が無駄」という残念感はとりあえず克服し、条件さえ揃えば持前のパワーを遺憾なく発揮出来るようになった。あとは鈍足を補える先制技や、「コットンガード」や「ファーコート」のような低い物理防御力を補える技や特性が欲しい。
そして第7世代ではアローラガラガラが「いしあたま」+「フレアドライブ」を引っ提げて登場。別の特性が優秀なのであまり見ることはないが反動が痛いブースターにとっては強力なライバルが1匹増えることになってしまった。
その代わり、(自身だけでないので差別化にはならなかったが)Zワザの登場で色々と強化された面もある。「フレアドライブ」や「ばかぢから」を反動無しで撃てるだけでなく、「あなをほる」や「アイアンテール」が使いやすくなり、結果としてサブウェポンが増えて攻撃範囲が広まったのは嬉しい所。
ちなみにブイズパでは相性補完の関係で組み込む優先度が高く、過去2回行われたイーブイとその進化形のみの大会「イーブイカップ」では問答無用のトップメタを誇っている。またキャラ人気もあって使用率は下手なマイナーより高く、上記に書かれてるように不遇ポケモンでもちゃんと活躍できるということを一番よく示したポケモンともいえる。また、基本サブウェポンに乏しいブイズの中ではかくとう、はがねといった有用なタイプの技を多く覚え、まともに両刀型としても使えるなど、もしかしたらライバルと種族値が問題なだけでブイズの中では一番優遇されているのかもしれない。

みずタイプ

サニーゴ
該当不遇要素:1劣、4低 

HP65攻撃55防御95特攻65特防95素早さ35合計410
特性:はりきり/しぜんかいふく/(隠れ)さいせいりょく
攻撃技・補助技がともに豊富で、3つある特性も全て優秀であり、技や特性「だけ」ならカブトプスアバゴーラなどの同タイプに引けをとらないどころか補助技のレパートリーでは同タイプ随一なのだが、種族値がついてこない。
HPに努力値を振ればそれなりに硬くはなるがメジャーどころに弱点が多く、鈍足が祟って何も出来ずに落ちる事が多々ある。鈍足すぎるゆえ「トリックルーム」の依存度が非常に高い。
また火力で頑張ろうにも特性「はりきり」で外れやすい。せめてタイプ一致の必中技でもあればいいが…。

はりキリッ


第5世代で強力な「もろはのずつき」の習得に加え「ロックブラスト」などの連続技の仕様変更を受け強化された。
第6世代での強化は「パワージェム」の強化くらい。
第7世代では待望の水物理技「アクアブレイク」を習得可能に。さらにHP・防御・特防の種族値が+10され耐久が大幅に強化された。決して低くない数値にまでは上がった為扱いやすくなったが、現状不遇であることは変わっていない。
戦闘では不遇であるものの、習得できる技は水中グループのポケモンが欲しい技が多い為、遺伝要員としては非常に有用で遺伝用に育てる人は多い。

ラブカス
該当不遇要素:1劣、4低

HP43攻撃30防御55特攻40特防65素早さ97合計330
特性:すいすい/(隠れ)うるおいボディ
素早さは非常に高く、第3世代の「すいすい」持ちでは最速だったが、他の能力があまりにも足りず技による差別化すら許されない悲しさ。ただでさえみずタイプは層が厚いと言うのに…。
その弱さは「耐久型にした場合はミロカロス進化前のヒンバスに劣る」と言われる程。
更に第4世代では唯一の取り柄だった「すいすい」持ち最速をフローゼルに譲ることになってしまう。
このページで取り扱っているポケモンの中でも不遇ぶりはトップクラスと思われる。

ラブカスは横にするとなんか怖い


一応第5世代では「ハイドロポンプ」を習得した。しかし倒せるのは水4倍位。特化してもピカチュウすらまともに倒せない。第6世代では威力低下の憂き目に…。
ただ、ある理由により廃人・一般共に非常にトレーナーの役に立つポケモンではある。それでこの戦闘スペックなので「このポケモンはウロコがメイン」と呼ばれたりもする。
だが第7世代では釣りづらい上ハートのウロコの確保手段も大量追加されウロコ要員としての立場も危うくなっている。ポケモン単体から見れば本来喜ぶべきことではあるが。

スワンナ
該当不遇要素:1劣

HP75攻撃87防御63特攻87特防63素早さ98合計473
特性:するどいめ/はとむね/(隠れ)うるおいボディ
みず・ひこうの組み合わせでは素早さが一番高い、のだがその素早さ含めても種族値は100を超えた能力が一つもない。そのため同タイプでは物理アタッカーはギャラドス、特殊アタッカーは第7世代で種族値修正+「あめふらし」の追加により大幅強化されたペリッパー、耐久&サポート型では同じく第7世代で種族値修正+「はねやすめ」取得で強化されたマンタインがいるため自身だけの役割を見出しにくい。さらに同タイプでは唯一「ハイドロポンプ」を覚えられず、物理みず技も「ダイビング」しかない。おまけに特性も強力なものがなく、何をさせるにしても使いづらさが残ってしまう状況である。

スワンナ


ただ完全なる劣化というわけではなく、同タイプの中では「ブレイブバード」、「フェザーダンス」、「がむしゃら」、「さきどり」と独自の技も覚える。しかしみずタイプ全体或いはひこうタイプ全体で見るとこれらを使えるより優秀なポケモンは普通にいる。幸い自身のタイプの組み合わせは弱点は(4倍弱点こそあるが)2タイプ、耐性は6タイプと悪くないので、しっかりとした役割を持たせれば使えないこともない。
第7世代での状況は前述の通り同タイプの強化が激しいが、Zワザの登場で「ダイビング」を強力な物理みず技として使えるようになり、物理アタッカーの使い勝手がある程度改善された。ただしギャラドスも同じように「とびはねる」をZワザ化して強力なひこう技が使えるようになった点は注意。

でんきタイプ

プラスル

HP60攻撃50防御40特攻85特防75素早さ95合計405
特性:プラス/(隠れ)ひらいしん
マイナン
HP60攻撃50防御40特攻75特防85素早さ95合計405
特性:マイナス/(隠れ)ちくでん
該当不遇要素:1劣、4低
ピカチュウポジションの中ではトップクラスの不遇。
特性はシングルでは無意味な点に加え、ダブルでもプラスルとマイナンを並べないといけないという恐ろしい程の使い勝手の悪さを誇る。「じしん」で一掃が目に見える。
ピカチュウポジションの中ですらアタッカーは上位互換のライチュウ、サポーターなら耐久面でもう少し優秀なパチリスが存在しており、差別化が辛い。
第5世代以降「プラス」「マイナス」持ちが増えたが全員じめんタイプ弱点なのは変わらず、その増えた所有者同士を並べた方が良いためますます厳しくなってしまった。

おうとうなし


ダブル向けのポケモンとして設定された割には、際立って有利な点が無いのは何故なのか…。
第6世代では設定されていなかった中々有用な隠れ特性を新たに得たが、まさかのプラスルがライチュウと、マイナンがパチリスと特性が被ってしまい余計に上記2種との差別化に困る事態に…。「なかまづくり」でどうにか差別化を図りたいところだが、低種族値が足を引っ張っており発動する前に落ちる事も多く安定しない。

くさタイプ

メガニウム
該当不遇要素:1劣、3特、6弱

HP80攻撃82防御100特攻83特防100素早さ80合計525
特性:しんりょく/(隠れ)リーフガード
ジョウト地方の草御三家最終進化形。今では考えられないだろうが初登場の第2世代では御三家最強とまで呼ばれていた(詳しくは該当の項目参照)。
現在は攻撃・耐久・サポートのどれをとっても中途半端で他のくさタイプに立場を奪われやすい状態になっている。「げきりん」「げんしのちから」「いやしのはどう」「カウンター」など、くさタイプでは珍しい技も多いが、これらを使えるより優秀なくさタイプは他にいるのでメガニウムならではという技が乏しい状況。おまけに「ねむりごな」などの有用な技に限って覚えてくれない。隠れ特性は「リーフガード」だが、天候が晴れじゃないと発動しないため非常に使いにくい。通常特性の「しんりょく」に関しても使えなくはない程度のスペックであり特性不利である事は否めない。

おひるね


一応強化されてないというわけではない(第6世代で粉系の技無効等)が、自身だけのアイデンティティになることはほとんどない。そんな中で数少ないアイデンティティとなった「ドラゴンテール」、「マジックコート」が他のくさタイプとの差別化のカギだが前者は無効化されることが少ない「ほえる」持ちの草タイプが立ちはだかり、後者はそもそも弱点多数のメガニウムに補助技を使ってくることが少ないのが辛い所。その他「くさのちかい」使いで唯一「いやしのはどう」持ちだが、それを考慮してもジュカインヤナッキーなど他に使いやすいライバルがいるのが痛い。「みずのちかい」と組み合わせて発生する湿原状態が、「まひ」の弱体化で相対的に強化(湿原状態の素早さが4分の1、第7世代以降の「まひ」状態の素早さが2分の1)されたのは嬉しい所。だがその他「くさのちかい」所持者にも言える上、「いやしのはどう」があるとはいえメガニウムにはその他特性不利等の不遇要素が残っており不遇卒業からは程遠い状況。

トロピウス
該当不遇要素:1劣、6弱

HP99攻撃68防御83特攻72特防87素早さ51合計460
特性:ようりょくそ/サンパワー/(隠れ)しゅうかく
ステータスだけ見れば耐久型としては十分な能力があり、そこまで酷いというほどでもない。
しかし、弱点が5種類かつドラゴンタイプのついでに狩られてしまうこおりが4倍と、耐久型のポケモンとしては致命的。タイプ構成がステータスの足を完全に引っ張っている。
かと言ってアタッカーにするには数値不足に加えて鈍足という悲しさ。

しゅうかく


しかし第5世代で実用性の高い隠れ特性「しゅうかく」を得たことで、攻撃技のレパートリー自体は豊富なことからも上手く使えば実戦に投入できるポテンシャルは秘めている。
第6世代では遺伝技の仕様変更により「りゅうのまい」と「リーフブレード」の両立が可能となったが、そもそも積む余裕があるかが怪しい。その他「しゅうかく」と相性のいい「アッキのみ」「タラプのみ」の登場で耐久型が強化された。
その他第6世代では群れバトルの存在から「あまいかおり」の重要度が増したため、非戦闘時ではかなり活躍していた。だが第7世代では秘伝技も群れバトルも廃止され、「あまいかおり」もフィールド効果がなくなってしまった。

マスキッパ
該当不遇要素:1劣、2鈍、6弱

HP74攻撃100防御72特攻90特防72素早さ46合計454
特性:ふゆう
不遇と言われるくさタイプの中でも相当立場が厳しいポケモン。
技自体はそこそこ揃っており、攻撃100とくさタイプの中ではかなり高い数値を誇るものの、かなりの鈍足で先制攻撃には期待できず、それなりの耐久も弱点が多いせいでいまいち霞む。
そして特防以外は全てモジャンボに負けているという有様。技の方もモジャンボの方が圧倒的に豊富である。
差別点である特性「ふゆう」はじめんに耐性のあるくさタイプにはほとんど恩恵がない様に思えるが、耐久力に不安のあるマスキッパにとっては半減と無効の差は大きく、無償降臨のチャンスに繋がる為流石に飼い殺しとまではいかない。

草単・浮遊


第5世代では「いかりのこな」を取得したがモジャンボも同じ技を覚えてしまった。
更に第6世代でははたきおとすが強化され、対はがね用のウェポンも手に入れたがこれまたモジャンボも同じ技を覚える為結局追いついていない。何故こうも技が被るのか。
続く第7世代では目立った強化は一切無いが、Z技の登場でダブルで「じしん」が強力な単体攻撃に使用されることが多くなり、特性の「ふゆう」と合わさって「いかりのこな」の需要がある程度高まった。だが特性の「ふゆう」が第7世代でよく見かけるフィールド技の効果を得られないというデメリットにもなっており、「グラスフィールド」による回復及び火力補強が出来ないのが惜しい。

リーフィア
該当不遇要素:1劣、6弱

HP65攻撃110防御130特攻60特防65素早さ95合計525
特性:リーフガード/(隠れ)ようりょくそ
ブイズらしくスペック自体はかなり高く、攻撃・防御・素早さに長けている。
ただブイズ共通の悩みとして技がとにかく無く、一致技以外は「シザークロス」や「かみつく」位しか目ぼしい物が無いなど散々な状態。特攻が60しか無いので他のブイズと違い「めざめるパワー」はまるで役に立たない。更にHPも低いので単くさタイプの弱点の多さも相まって一番高い防御もあまり生かせれてない。というか(第6世代以降は)単純なスペックだけで見るとブースターより悪い。

THE・不遇


くさタイプ及びブイズは補助技も豊富なので補助で立ち回ることもできなくはないが、「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」を覚えない等いまいちどこか抜けている。一応くさタイプで唯一「あくび」が使えるが…。
第5世代では隠れ特性「ようりょくそ」を得た。晴れパの欠点であるいわタイプやじめんタイプ対策で投入したり、素の素早さのお陰で素早さの努力値を無視できるようになったのも利点。ただ自分も焼かれる。
第6世代では天候が弱化したものの、マスキッパ等と同様「はたきおとす」が強化された。第7世代ではZクリスタルの登場で使い辛くなったが、「はたきおとす」や「あなをほる」、「アイアンテール」をZワザとして使うことで一度きりではあるが強力なサブウェポンとして使えるようになった。これにより若干攻撃範囲は広まった。
ブイズの中で見ると、ブースター同様スペック自体は優秀で固有の役割を持てるがいかんせん強力なライバルが多いのとアンバランスな種族値に悩まされている状況。

マラカッチ
該当不遇要素:1劣、2鈍、6弱

HP75攻撃86防御67特攻106特防67素早さ60合計461
特性:ちょすい/ようりょくそ/(隠れ)よびみず
高い特攻とそこそこの攻撃力をもつアタッカーだが、くさタイプ以外の攻撃技のレパートリーがぶつり技に偏ってしまっているせいで、より攻撃・特攻が高く技が豊富なノクタスモジャンボに大きく劣ってしまい、強力な補助技「コットンガード」でサポートをやろうにもエルフーンの存在が大きすぎるなど厳しい立場に立たされている。

取れカッチ


ただ特性は3種類とも優秀なため、技のレパートリーが改善されれば活躍できる可能性は十分にある。
特にダブル以上において隠れ特性「よびみず」でみず技を牽制できるのは他のくさタイプには無い個性。ユレイドルもいるにはいるがあちらは複合なので耐性が異なる。
第6世代では両刀向きのマラカッチにとっては相性が良い技「はなふぶき」を習得した。
また、エルフーンにフェアリータイプが追加されたため、(どく・はがね耐性程度だが)コットンガードのサポートにも差別化が利くようになった。
さらにORASでは「ニードルガード」を習得。ノクタスも覚えるがこちらは「きあいのタスキ」からの「がむしゃら」、その後の「ふいうち」と組み合わせることで相手に択を迫らせることができる。

ラランテス
該当不遇要素:1劣、6弱

HP70攻撃105防御90特攻80特防90素早さ45合計480
特性:リーフガード/(隠れ)あまのじゃく
全体的にHPと素早さが低いポケモンの多い第7世代初登場のくさタイプのポケモン。
種族値面では低くない攻撃、やや高めの防御と特防を持ち、鈍足物理アタッカーとしては悪くないステータスである。
しかし問題なのは似たようなくさタイプの物理アタッカーのライバルが非常に多いことである。優秀な追加効果がある「トロピカルキック」を引っ提げたアマージョウルトラビーストの1匹で圧倒的な攻撃力とほどよい防御と素早さを持つカミツルギ、特性「はがねつかい」により実質タイプ一致技を三種類持つことができるダダリン等、同期のアローラ出身だけでも強者ぞろいである。
特性も「リーフガード」とあってないようなもの。一応「ソーラーブレード」を主軸にする場合「はれ」下でやけどを防ぐことができるが、メリットがたったそれだけでは寂しい。
一応隠れ特性「あまのじゃく」は効果こそ優秀で「いかく」持ちで止まらないように見えるが、くさタイプゆえ多くの「いかく」持ちに弱いのが難点。特殊アタッカーとして「リーフストーム」で火力を上げながら戦う戦法は補助技と素早さの差で火力以外ジャローダの劣化になってしまう。

ららんてす


専用技「ソーラーブレード」が差別化の鍵だがため技であることと鈍足の関係で使いにくい。何よりも草物理に威力120技が2種もあるのが痛く、Zワザにしても威力が頭一つ抜けるわけではないのが辛い。
その他鈍足である事を逆手に取り、「トリックルーム」下で「はなふぶき」を放つという芸当はあるが、これもくさ技の通りが悪いので差別点とは言い難い。そもそも味方を巻き込むので有用といえるか疑問。
ただしラランテスにはそれ以外のくさ技に「リーフブレード」を持ち、物理技のサブウェポンも「どくづき」「シザークロス」「かわらわり」「しっぺがえし」等があり、技範囲自体は悪くなく主力技不足とは言い難い。ただこれらの技は威力が100に及ばず等倍タイプの相手のゴリ押しが難しく、決定力不足である点は否めない。

こおりタイプ

デリバード
該当不遇要素:1劣、4低

HP45攻撃55防御45特攻65特防45素早さ75合計330
特性:はりきり/やるき/(隠れ)ふみん
自力で覚える技が「プレゼント」しかないのはまだいい。
遺伝技やわざマシンで覚えられる技には中々便利なものが揃っており、特性も優秀。
問題なのは特攻の65と素早さの75以外の種族値が全て55以下という悲惨すぎる低種族値であり、下手な進化前にも劣る。
「はりきり」を活かした攻撃役とする場合、競合相手はマニューラマンムーパルシェンあたりになると思われるが、はっきり言ってデリバードの種族値はこいつらと比較するのが憚られる位低い。
数少ない個性を挙げるならばひこうタイプ唯一の「ねこだまし」持ちであることくらい。「ねこだまし」+「じしん」のコンボがノーリスクで行えるが、これもチャーレム(テレパシー)でできてしまう(強いかどうかは別にして)。
グラードンと組めばそれなりかと思いきや、ORASでグラードンが味方を巻き込まない「だんがいのつるぎ」を覚えた為メリットが薄れてしまった。

でりでり


そして第5世代で与えられた隠れ特性は「ふみん」。
既に通常特性として存在しているやるき」と全く同じ効果である。何故この特性を…。
第6世代では何と「みちづれ」を習得。低耐久を活かして相打ちに持ち込みたいところだがほぼ「きあいのタスキ」必須なのが難点か。
更に同じく第6世代で「フリーズドライ」を、第7世代のわざマシンで「オーロラベール」を新たに習得。どちらの技も習得者が非常に少ないので有用な差別点となる(使いこなせるかは別として)。
その他第7世代では「ドリルくちばし」を自力習得可能になった一方、「みちづれ」が弱体化という憂き目にも遭ってしまう。しかし新たな要素であるZワザにも特性はりきりの効果が乗る為、「ゴットバード」をZワザにすることで一度だけだが必中で凄まじい火力を叩き出せる(それ以外の技は素の火力が低すぎるため他のポケモンの火力に大きく劣る)。

ひこうタイプ

オニドリル
該当不遇要素:1劣、4低

HP65攻撃90防御65特攻61特防61素早さ100合計442
特性:するどいめ/(隠れ)スナイパー
初代から上位互換にドードリオが存在していただけならまだしも、さらにほぼ上位互換であるムクホークが登場したせいで多重劣化と言う悲しいにもほどがあるポケモン(因みにドードリオは第7世代での強化でムクホークの劣化を脱出した)。
しかも使い勝手のいいひこう技の威力が初代からずっとドリルくちばし」(80)止まり。初代くらいでなら便利だったが火力インフレの昨今では…。
第5世代では他の鳥ポケモンが覚えないじめん技「ドリルライナー」と隠れ特性「スナイパー」を習得し、差別化自体には成功した。

iPadのSketchBookProでポケモン描けるかな 022


…のだが、攻撃特化の「ドリルライナー」で耐久一切無振りのジバコイル(4倍)相手でやっと乱数1発という体たらく。弱点を突けても耐久が不安なので倒しきれなかったら地獄が見える。
第7世代では「きあいだめ」を覚えたが未だ「ブレイブバード」を覚えられず、ひこうタイプとしての火力が無いのが惜しすぎる。更に同期で上位互換のドードリオがすばやさを110の大台に乗せたのに対し自身は種族値修正を未だに受けられていない。
その一方でZワザの登場は、「ゴッドバード」による主力技不足の改善、「ドリルライナー」で落とせるラインがある程度伸びる、「オウムがえし」で2段階攻撃上昇させるなど、影響を強めに受けている。

カモネギ
該当不遇要素:1劣、2鈍、4低

HP52攻撃90防御55特攻58特防62素早さ60合計377
特性:するどいめ/せいしんりょく/(隠れ)まけんき
決定力なし・鈍足・低耐久の三重苦で、合計種族値も(第6世代までは)352と非常に低い。
技に関しては独特の「フェイント」や「リーフブレード」があるがまともに撃たせてもらえるかと言うと…。

ぽっかぽか


第5世代ではレベルアップで「ブレイブバード」を習得できるようになり、また隠れ特性で「まけんき」を獲得した。
これによって、「きあいのタスキ」で1回耐えることでボーマンダなどいかく持ちのポケモンを落とせる(だが相撃ち)ようになった…のだが、火力増強が「いかく」依存ではやはり厳しいのが実情。
加えてBW2にてウォーグルが同じ隠れ特性「まけんき」を獲得してしまった為、やっと隠れ特性で手に入れた差別要素を隠れ特性で奪われるという何とも言いがたい状況になってしまった。
第6世代では「するどいめ」の仕様変更及び急所の仕様変更の影響で「ながねぎ」(+2)+「きりさく」「リーフブレード」(+1)の確定急所コンボを単独で行えるようになり攻撃面はある程度強くなった。但し耐久は捨てなければならず、半端な素早さをどうするかも鍵になる。
第7世代では攻撃が25も上昇、割と馬鹿にできないところまで上げられたので倒せるポケモンがかなり増えた。
ちなみに見落とされがちだが第6世代まではトリプルバトルで「シンプルビーム」や「じこあんじ」などをうまく使い、サポート要員としてそれなりの活躍を上げていた。それでも同じことができるポケモンは他にもいたが、カモネギにとってはまともにバトルができる数少ないルールだった。のだが第7世代でそのトリプルバトルが泣く泣く廃止に。もし残っていたら今世代の種族値上昇もあって、不遇卒業がかなっていたかもしれない。

ヨルノズク
該当不遇要素:1劣

HP100攻撃50防御50特攻86特防96素早さ70合計452
特性:ふみん/するどいめ/(隠れ)いろめがね
高い特殊耐久とエスパータイプを中心とした補助技でノーマル・ひこう複合としては異色の存在であり、サポーターでは怖い不意のねむりを避ける「ふみん」持ちと、とりあえずは競合とは縁遠い独自の使い道があった。
しかし、同じ高特殊耐久飛行タイプでより優れた種族値を持つトゲキッスバルジーナの登場による飛び抜けた長所と言うべき要素の無さや、能力値・有用な技の相対的不足の露呈、世代ごとの睡眠状態の仕様変化に振り回される「ふみん」の有用性の不安定さ、第6世代における物理優位の環境に対する種族値バランスのミスマッチなど、語りにくいが少しづつ積もっていった問題点により使用価値を次第に薄れさせていったポケモンである。

鳥の集い


HPと特防以外に見るべきところがない都合、特攻の高いトゲキッスや防御の高いバルジーナに比べ仕事の幅が狭いというのも見劣り感を助長する要素の一つである。
ただしトゲキッスがフェアリー・ひこうとなったことで特殊耐久に長けたノーマル・ひこうタイプは現状ヨルノズク以外いなくなったのは事実であり、トゲキッスやバルジーナとの複合タイプの違い(特にゴースト無効)を考慮すれば必ずしも下位互換になるわけではなく、特性の違いも考慮していけばそこから用途の糸口が見えてくる…はず。
第7世代では特攻が+10され、新たに「ムーンフォース」も習得可能になった。今後、技のレパートリーが増えていけば、元の独自の立ち位置に返り咲く可能性もなくはない。

エスパータイプ

チリーン
該当不遇要素:1劣

HP75攻撃50防御80特攻95特防90素早さ65合計455
特性:ふゆう
「特殊攻撃力が高い」ポケモンがごまんといるエスパータイプの中でもかなり辛い立場にいるポケモン。
同タイプでかつ同特性、しかも全ての種族値でチリーンを上回っているエムリットの存在が大きい。素早さが低いうえに防御・特防が微妙なのも痛いところ。

チリーンちゃん危うし


攻撃技が被る以上、サーナイトやエムリットと差別化するには補助技が必須となる。
第6世代でリーシャンの時に得られる「なかまづくり」により、味方ポケモンの特性を「ふゆう」に変えたり、敵の強力な特性を無力化するといった戦法が可能になった。「スキルスワップ」と違い何度も相手を無力化できるのもポイント。
第7世代では、耐久系種族値が10ずつ上昇したが、見劣り振りは相変わらず。あと自身に限った話ではないが「ふゆう」が原因でフィールド技の恩恵が受けられないのが辛い。特に「サイコフィールド」の恩恵であるエスパー技の威力上昇、「ふいうち」や「であいがしら」などの動きを縛る先制技を無効化するという恩恵が受けられないのはあまりにも惜しい。

むしタイプ

バタフリー
該当不遇要素:1劣、4低、6弱

HP60攻撃45防御50特攻90特防80素早さ70合計395
特性:ふくがん/(隠れ)いろめがね
第5世代までは特性・ふくがんからのねむりごなの独自性があり、低種族値ながらまだ個性を活かして立ち回る事は可能だった。
しかし、第6世代で同じ複合タイプ、同じ芸当が出来るビビヨンが登場。
ビビヨンは特殊耐久以外の全てでバタフリーを上回っており、唯一勝てる特殊耐久もHP種族値のせいでほとんど差が無い。加えてビビヨンは「ぼうふう」や「ひかりのかべ」などの使い勝手のいい技をバタフリーよりも多く覚えられる。
また、ビビヨンとの比較を抜きにしても睡眠の仕様変更による催眠吹き飛ばし戦法の崩壊、粉技無効化手段の登場等でこれまで培ってきた個性を悉く台無しにされている。

バタフリーとビビヨン


エレキネット」「おいかぜ」「シャドーボール」「ギガドレイン」など旧世代教え技で何とか差別化の抜け穴を探っていたが、ORASで教え技が再登場したことでその殆どをビビヨンが獲得。最早差別要素は「シャドーボール」「スキルスワップ」「ふきとばし」など数えるほどしかなく、風前の灯火である。
第7世代では「エアスラッシュ」を習得可能に。ほぼ必中で怯みを狙えることからビビヨンの完全劣化から脱したが、焼け石に水感が否めない。

レディアン
該当不遇要素:1劣、3特、4低、6弱

HP55攻撃35防御50特攻55特防110素早さ85合計390
特性:はやおき/むしのしらせ/(隠れ)てつのこぶし
攻撃・特攻は共に低く攻撃要因として使うには厳しい。
それに加え、特防は高いのだがHPが足りない上に弱点が多い為サポーターとして使うにも難がある。
隠れ特性は攻撃種族値が35しかないのに「てつのこぶし」。馬鹿にしているのかと。更に通常特性の「むしのしらせ」は超低火力なレディアンにとっては死に特性同然、「はやおき」も低HPの為「ねむる」との相性が悪い上レディアンに催眠技を当ててくる相手が少なく同じく死に特性(消去法でこの特性が多い)。所持特性が全て使い辛く、実質特性無しで戦わざるを得ないという。

どうしよう


他の同複合タイプのポケモンと差別化できる要素は「アンコール」位であり、使いどころが非常に悩ましいポケモンの1つ。
第6世代では拘束技の「まとわりつく」を習得し、火力のないレディアンにとっては重要なダメージソースを得たものの覚えるむしタイプはほかにも多数存在するため、レディアン独自の強化とは言えないのが現実。
続く第7世代ではバタフリー同様「エアスラッシュ」を習得したが、攻撃に向いていないレディアンよりもアゲハントにやって欲しかったところである。そして対のアリアドスと違い、種族値修正は行われなかった。

アリアドス
該当不遇要素:2鈍、4低

HP70攻撃90防御70特攻60特防70素早さ40合計400
特性:ふみん/むしのしらせ/(隠れ)スナイパー
第2・第3世代ではどく技が物理だったため「ヘドロばくだん」でどうにか立ち回れたのだが、他の技に乏しく(おまけにまともなむし物理技が無い)、物理・特殊が分立された第4世代で火力不足が一気に露呈してしまった。
第5世代では全体的に上位互換の攻撃面ではペンドラーの劣化になってしまい、豊富な補助技を活かそうとしても遅すぎるという受難。
更に「クモのす」を「バトンタッチ」で引き継げなくなったという追い討ちまで掛けられた。
おまけにまずまずの種族値配分と珍しい複合タイプと優秀な特性に恵まれて中々強い後輩が登場し、タイプ構成だけでなくクモとしてのアイデンティティも脅かされることに…。

デンチュラ と アリアドス


まあ、タイプも種族値配分もかなり違うので比較すること自体おかしいのだが。
BW2でようやく「シザークロス」を技マシンで習得出来るようになった。
その後、第6世代でタマゴ技で「メガホーン」を習得・新技「ねばねばネット」習得・「ミサイルばり」の強化など、序盤むしポケモンにしては結構強化された方である。但し比較対象のペンドラーも大幅強化されているため、先制技2種や「かなしばり」などをうまく使って差別化を見出したい。
第7世代ではなかなか優秀な専用技の「どくのいと」など有用な補助技の習得に加え、特防が10上昇した。だが同時に差別化要素として重要だった「ふいうち」が弱体化されてしまった。
とはいえこの2世代分だけでかなりの量の技を取得しており、「ねばねばネット」に関してもこのタイプの組み合わせで使えるのは自身だけなので、「いかりのこな」や「どくびし」などと合わせてダブルでのサポート要員という独自の道が見えてきた頃である。後は低種族値の更なる改善が施されば不遇卒業も近い。

アゲハント
該当不遇要素:1劣、2鈍、3特、4低、5主、6弱

HP60攻撃70防御50特攻100特防50素早さ65合計395
特性:むしのしらせ/(隠れ)とうそうしん
数多くいるむし・ひこう複合では恐らく最下層に値するポケモン。
同タイプメジャー級ポケモンに劣るだけならばまだしも、同様に厳しい立場にいるガーメイルの更なる下位互換という地位に甘んじている。
蝶としても「ふくがん」+「ねむりごな」が強力なビビヨンに劣っている上、対の存在で「りんぷん」と優秀な補助技、そこそこの硬さを持つドクケイルと比べても見劣りしてしまう。
一致ひこう技が「エアカッター」止まりと主力技にも恵まれない。
該当不遇要素が全て出揃ってしまっているという珍しくも不名誉なポケモン。該当するか微妙だった3:特性不利はどちらも「使えなくはない」程度だが、やはり特性不利感が残る。

アゲハントの日


最大の問題は蝶をモチーフにしたポケモンが多いことであろう。
せっかく第5世代で強力な積み技「ちょうのまい」を習得したのに、他の蝶ポケモンも習得してしまったため差を埋められず…仮に次回作で強力な新技を覚えられても他の蝶ポケモンも覚えてしまう可能性が高い。
第6世代では粉系の技がくさタイプに通じなくなったが、特攻種族値が90から100へ変更された。
だがバタフリー同様、ビビヨンの登場によって更に見劣り感が増してしまった。
デビュー作のリメイクであるORASで少しは救済があるのかと思いきや、新たに得た技はいかりのみ。埋葬級を抜け出せないことへの怒りなのであろうか…。
さらに、第7世代で同期のアメモースが特攻と素早さの種族値に各々+20され、特攻以外の全てを追い抜かれてしまう(特攻自体も種族値が同じに)。
あちらには「いかく」もあって防御面でも強く、攻撃範囲も他のむし・ひこうポケモン達とは違って強力なみず・こおりタイプの技を覚えるという独自路線があるため、より一層置いていかれた感が強い…。

ドクケイル
該当不遇要素:1劣、2鈍、4低

HP60攻撃50防御70特攻50特防90素早さ65合計385
特性:りんぷん/(隠れ)ふくがん
低種族値が集まる序盤虫の中では、耐久面に配分が回されているのが特徴。だが、メジャーな弱点が多い時点で厳しいうえ、攻撃面が貧弱なのに習得技が攻撃技に偏っているので、器用に扱えず持ち腐れている。

ドクケイル


加えて、同タイプのモルフォンの存在が非常に重い。習得する攻撃技が似通っている上、「いろめがね」で幅広い相手に等倍ダメージを与えられる。更には、「どくびし」「ねむりごな」「バトンタッチ」と有用な補助技を多く習得してしまう。一応あっちにはない要素として「てっぺき」があり、これと「はねやすめ」を合わせて物理面も粘りながら戦うこともできるが、この耐久とメジャーな弱点の前では積む前にやられるのが普通。第6世代では差別化にはならないが、自身と相性のいい「まとわりつく」を習得した一方、対のアゲハントに行われた種族値上昇が行われなかった。
第7世代でも特に強化点は無し。アリアドスですら種族値修正されたのに…。

コロトック
該当不遇要素:1劣、2鈍、4低

HP77攻撃85防御51特攻55特防51素早さ65合計384
特性:むしのしらせ/(隠れ)テクニシャン
攻撃力はそれなりにあるが、残りの能力が不安で鈍足低耐久。アタッカーにするとストライクの存在が非常に重く圧し掛かる。

コロトック 依頼物


だがコロトックは「ねばねばネット」や「ほろびのうた」等個性的な技を多く覚えるので、次回作で進化などが叶えられたり、他にも優秀な技を覚えられれば救済も十分に有り得る話ではある。
特にむしタイプで「ほろびのうた」と「ちょうはつ」を両立出来るのはこのポケモンだけであり、相手に攻撃や交代を強要できるといった独自の動きが出来るのは十分な差別点。ただ相手を縛れないのが如何ともしがたい。
隠れ特性は「テクニシャン」だが、そのせいでアタッカー型は余計にストライクの劣化に…。
第6世代では「れんぞくぎり」の強化・音技の貫通等強化自体はされたが、同じ事が出来るポケモンが多く大きな差別化にはならなかった。
第7世代では「きゅうけつ」が強化された一方、グソクムシャマッシブーンフェローチェと「ちょうはつ」出来るむしポケモンが3体も登場してしまった。更にはエネコロロの種族値上昇で最終進化形で種族値合計が最下位に。

ミノマダム(くさきのみの)
該当不遇要素:1劣、2鈍、3特、4低、6弱

HP60攻撃59防御85特攻79特防105素早さ36合計424
特性:きけんよち/(隠れ)ぼうじん
ステータスが全体的に中途半端で、素早さは絶望的であるミノマダムの姿の中で最も弱点も多く耐久も微妙、サブウェポンにも恵まれず同じタイプのパラセクトハハコモリと違いはがねタイプで止まりやすい。同タイプの中では一番特攻が高いがくさ、及びむしタイプ全体で見るとやはり低いとしか言いようがない。加えてくさ・むしの技だけならアメモースウルガモスなどで役割が足りてしまうため他のむしタイプに見劣りばかりしてしまう。

マダムっち


一応所持している特性は割と優秀ではあるものの「きけんよち」は弱点が多すぎるせいで本来の相手がどのタイプの技を撃ってくるか予測してうまく交代読みを決めるという仕事がやりづらく、隠れ特性の「ぼうじん」はくさタイプであるため粉系の技は元々無効、せいぜい天候ダメージで「きあいのタスキ」が潰れないようになるくらいしか利点がない。
第7世代では「ふいうち」「むしのさざめき」「ちょうのまい」習得と大きく強化されたが使いこなせる種族値があるかと言われると微妙。むしろ「ちょうのまい」の習得で見劣り感が余計増してしまったと言われることも。更に比較対象の1体であるアメモースが大幅強化されたのも気になるところ。

ガーメイル
該当不遇要素:1劣、2鈍、4低、6弱

HP70攻撃94防御50特攻94特防50素早さ66合計424
特性:むしのしらせ/(隠れ)いろめがね
むし・ひこうタイプとしては珍しく(というか唯一)攻撃と特攻がともに高めのポケモン。
第5世代では強力な積み技である「ちょうのまい」や「ひこうのジュエル」とのシナジーが注目された「アクロバット」の追加によりこれと特殊技を交えた二刀スタイルで戦うことも可能であり、何とか不遇入りを免れていた。
しかし第6世代ではノーマル以外のジュエルが消滅したことにより「アクロバット」の使い勝手が悪化し、攻撃の高さが「種族値の無駄遣いによる低耐久・鈍足の露呈」「イカサマの被ダメージ増加」という形で仇となってしまったのである。

ガーメイル


かくして蝶・蛾モデルのポケモンとしては有象無象の特殊アタッカーとして生きていくことになったのだが、むしタイプの特殊アタッカーといえば種族値の高いウルガモスやメガヤンマは勿論のこと、「ふくがん」+「ねむりごな」の新たな使い手ビビヨン等の強豪相手に見劣りし、「『いろめがね』『ちょうのまい』と『エアスラッシュ』の両立」といった微妙な差別点で勝負することを余儀なくされる。
一応「アクロバット」は弱体化したとはいえ「きあいのタスキ」消費など丸腰にする手段が残されている以上選択の余地自体はあるのだが……。
第7世代では優秀なむし物理技「とびかかる」を習得したが、超高速・超火力両刀のフェローチェの存在が重過ぎる上に、不遇仲間のバタフリーの「エアスラッシュ」習得で上記の差別点が潰されてしまった(特攻はこっちが上だが向こうは素早さが上で粉技がある)。


不遇入り審議軍

※現在不遇ポケモンにするかどうか審議中のポケモンたち。
現在該当ポケモンは存在しない。


不遇から卒業したポケモン達(不遇入り審議軍含む)

記事軽量化の為分割。不遇卒業ポケモンの記事を参照の事。


まとめ

このように対戦において活躍するのが難しいポケモンがたくさんいる。
だが次回作での強化を期待されたり、不遇とはいえ、舐めてかかるとこちらが痛い目に遭う事もある。
不遇ポケモンに活躍できる要素を探してみることで新たな発見があるかもしれない。


では最後に四天王の一人であるカリンズミの名言で締めくくることにする。

うぉおぉおぉおカリンさまぁあぁぁ!!!


つよいポケモン よわいポケモン そんなのひとのかって
 ほんとうにつよいトレーナーなら すきなポケモンで かてるように がんばるべき

ズーミン


ポケモン勝負に おいて 弱い ポケモンなど いません
弱い トレーナーが いるのみです
ポケモンの よさを 見極め こだわり 強さを 引きだしなさい


関連タグ

バトルにおいて大活躍しているポケモン達。
ある意味ここの記事とは正反対。

第6世代の目玉システムメガシンカでより強力なシンカ(進化)を行えるようになったポケモン達。
元々プレイヤー達に愛されていたり、元から強いポケモンが多い。
スピアーピジョット等はメガシンカを与えられ不遇卒業と相成った。
不遇から卒業したポケモン達を扱ったもの。
元々はこの記事で扱っていた。
こちらはアニポケにおいて不遇な扱いを受けているポケモン達。
なお不遇卒業はまずありえない

pixivに投稿された作品 pixivで「不遇ポケモン」のイラストを見る

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