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メガクチート

めがくちーと

『ポケットモンスター』シリーズに登場するメガシンカポケモンの一種。クチートが「メガシンカ」した姿。
目次 [非表示]

基礎データ

全国図鑑No.0303
コーストカロス図鑑No.063
ホウエン図鑑(ORAS)No.071
アローラ図鑑(USUM)No.125
ぶんるいあざむきポケモン
タイプはがね / フェアリー
たかさ1.0m
おもさ23.5kg
とくせいちからもち

概要

あざむきポケモン・クチートメガシンカした姿。


体が一回り大きく(身長は0.6m→1.0m、体重は11.5kg→23.5kg)成長し、のツノが変化した特徴的なおおあごは更に大型化した上2つに増加してツインテール状になった

頭の左右にあるもみあげ状の部分も長く伸びている他、下半身と手首部分に紫がかったピンク色が入り、よりらしい雰囲気の巫女装束のような外観となる。


攻撃性も従来のクチートより増しており、岩石も一咬みで粉砕する2つのおおあごを意志があるかのように暴れさせ、獲物を挟んだまま力任せに引きちぎってしまうという。


色違いの変化パターンは基本的にメガシンカ前と同様であるが、ピンク色の部分が青みがかり、黒に近い濃い紫色となっている。

SLYメガ色違い


ゲームでの特徴

クチートナイト入手方法

XY殿堂入り後にヒャッコクシティでメガリングを強化した後、20時00分~59分の間にコボクタウンショボンヌ城で拾う。
ORASシダケタウンで拾う(117ばんどうろの南から回りこむ)。
SMふしぎなおくりもののあいことばで「INTIMIDATE」と入力する。
USUMバトルツリーで64BPと交換。

対戦における特徴

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ合計
クチート508585555550380
メガクチート50105125559550480
上昇値±0+20+40±0+40±0+100

体格の向上を反映して「ぼうぎょ」「とくぼう」が上昇し、「こうげき」もこれに次いで上昇する。

元々のステータスが低いものの、他のメガシンカポケモンと同じ上昇幅が適用された事から「ぼうぎょ」以外はさほど高い数値とはなっておらず、「とくこう」「すばやさ」に至ってはそのまま据え置かれた

優秀なタイプと合わせればそれなりの活躍は期待できるだろうが、発動に制約のあるメガシンカとしては正直「力不足」と言わざるを得ないレベルである・・・数値上の話では

センシティブな作品メガクチ

クチートはメガシンカによって特性が変化するが、新たに得た特性は、まさかの「ちからもち

「攻撃力が2倍になる」という圧倒的な火力ブーストの効果は「青い悪魔マリルリが散々証明してきた通りであり、メガクチートの「こうげき」種族値はマリルリの倍以上。言うまでもなく攻撃力は同特性中ぶっちぎりのトップである。

攻撃特化時の実数値は344と、特化「こだわりハチマキ」マリルリの336を凌駕すると書けばその凄さが分かるだろう。こだわり系アイテムとは異なり技の撃ち分けは可能であるし、メガストーンなので「トリック」や「はたきおとす」の影響も受けない。


しかも、クチートは元の特性に「いかく」を持っている。これを発動させた直後にメガシンカすると、実質的な「ぼうぎょ」も200近くに達し、余裕で600族を超えるスペックとなる

具体的にどれぐらい堅いのかと言うと、HPに「努力値」を振るだけで攻撃特化ガブリアスの「じしん」を耐えきるレベル。防御特化していれば「こだわりハチマキ」を持ち出しても倒せず、その状態でもクチート側はガブリアスを一撃で落とせる。そして「つるぎのまい」で更に攻撃力を上げる事もできる。勝てる気がしない

メガのなんかメガクチート爆誕

とは言え、倒し方も当然存在する。

特に、メガシンカしても遅いままの「すばやさ」は大きな弱点と言え、多くのポケモンに先制を許している。それを覆す「ふいうち」を持ってはいるが、癖の強い技故回避手段も多く、安定するわけではない。

目の前の相手はほぼ確実に持っていくが、メガクチート側も無傷では済まない可能性が高いのである。特殊耐久は上昇してようやく並程度なので、後続に「ふいうち」に強い特殊アタッカーを控えさせておけば、弱点技を持ち出すまでもなくあっさり押し切れてしまったりする。


また、元の能力は何ら変わっていないため、相変わらず交代戦は苦手なまま

物理技ならば「いかく」を利用しながら強引に出てくる事もあるが、それも一度メガシンカした後は発動しなくなる。故に登場のタイミングは高確率で先発か「死に出し」と、メガシンカポケモンとしては比較的運用が固定化されており、対策を立てやすい。

能力的に特殊型やサポート型の可能性もほぼ潰えており、持ち前であった器用さも半ば自分から放棄した形となっている。このあたりは「そもそもメガシンカしない」という選択肢が普通に入ってくる600族らとは大きく事情が異なる。


さらに、ステータスの底上げを特性に頼っている関係上、その発動を防がれたり逆利用されると、一気に弱体化する。クチート自身が「いかく」を使われる事にも弱く、攻撃力の維持を優先して元の特性を「かいりきバサミ」にする事も選択肢に入ってきている。

素の状態でも準伝説級のエムリットに匹敵する攻撃力と考えれば、決して無力化できるとまでは言えないのだが、先述した「すばやさ」の兼ね合いから、撃ち漏らしを出すとその後が厳しくなってくるのである。

メガシンカポケモンに共通する事であるが、持ち物が固定されるため状態異常への対策もできない。はがねタイプの耐性でどく状態にこそならないものの、それ以外はどれも十分脅威となり得る。


もっとも、メガクチートの「ふいうち」の威力は本家あくタイプであるメガアブソルを上回るなど、決して簡単に対策を実行させてくれるポケモンでもない。

弱点が「すばやさ」にあるという事は、「トリックルーム」等で比較的容易に克服できるという事でもあり、上手く場を整えられると「普通に強い」パーティがなすすべも無く壊滅しかねない

特に、高速のドラゴンポケモンが増える禁止級解禁戦ではそれが顕著に表れ、「クチート対策」という言葉が当たり前に飛び交うほどである。器用ながらそれを活かすパワーに恵まれなかった前世代までのクチートからすれば、やはり願ってもないほどの一大強化に違いないだろう。


使用トレーナー

ゲーム版

※『ポケモンマスターズ』シーズン22のバディ


アニメ版

  • メープル(XY33話)

漫画版


番外作品

ポケとる

  • ステージ90にボスとして登場。このゲームにおいてははがねタイプ単体故に弱点を突くにはほのおじめんかくとうのいずれかで攻めるしかないが、同時に半減属性も11と多いので等倍によるゴリ押しが通用しにくいため前のボスのメガチルタリスよりも辛い難敵である。
  • 攻略時は先にEXステージでルカリオをゲットしておくとやりやすい。特に何らかのイベントでルカリオナイトを入手しているならばない状態よりもだいぶ楽になるだろう。

ポケモンマスターズ

マリィ(シーズン22)のバディとして登場したクチートが、バディーズ技「甘い想いを形にするスチールインパクト」を使用するとメガクチートにメガシンカする。


アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • メープルのメガクチート
    • XY33話にてムスト山に住むコンコンブルの古くからの知人・メープルのポケモンで登場。頭にメガストーンの飾りが付いており、メガクチートになる事ができる。暴走したコルニのメガルカリオを打ち負かしている。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 12章でコンコンブルの弟子のポケモンであるクチートがメガシンカして登場する。

関連イラスト

でろでろでろーんクチートのほのおのキバ!

めがくちメガクチート

桜違い鎌コンビ



また、その風貌から、登場当初はとある人物を連想する声も相次いだ。

ギガ進化さむがり


余談

pixivには『BW』の時代にクチートの進化予想図を投稿していた預言者がいる。

なお、このユーザーは(進化前の想定だったようだが)メガヤミラミに準じた「大きな宝石を持つヤミラミ」も描いている。

新作でのクチートを考えてみた次回作のヤミラミ予想


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン ポケモンXY

ポケモン一覧 はがねタイプ フェアリータイプ

メガシンカ メガシンカポケモン


0302.ヤミラミ/メガヤミラミ0303.クチート/メガクチート→0304.ココドラ


同複合タイプ

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