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アブソル

あぶそる

アブソルとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

全国図鑑No.359
シンオウ図鑑 No.209
イッシュ図鑑第2版 No.216
ぶんるいわざわいポケモン
タイプあく
たかさ1.2m
おもさ47.0kg
とくせいプレッシャー / きょううん / せいぎのこころ(隠れ特性)

プレッシャー: 自分が技を受けると、相手が使用した技のPPが2ずつ減る。
きょううん:自分の技が急所に当たりやすい。
せいぎのこころ:あくタイプの技を受けると、攻撃が一段階上がる。

他言語版の名称

英語 Absol
イタリア語Absol
スペイン語Absol
フランス語Absol
ドイツ語 Absol

あまり知られていないが、このようにピカチュウなどと同じく数少ない世界中で名前が日本語と変わらないポケモンである。

概要

初登場は『ルビー・サファイア』。
恐らく、モチーフは妖怪人面、災害予知等辻褄が合う。名前の由来は不明だが、「ない事を」ではないかと考察する人もいる。

白い体毛に覆われたマズルの短い四足獣型のポケモンである。「獣耳」らしい構造が外見から確認できず、体毛の中に隠れる程度の短いものであろう事も一層顔立ちを人間的にしている。

体色は通常顔、尻尾、角、爪が黒色で、それ以外は白い体毛に覆われている。角は顔の右側に偏って生え、かつのように湾曲している。反対の左頬にはボブヘアーのような形で体毛が垂れ下がっており、ポケモンでは珍しいアシンメトリーな顔立ちでもある。
色違いは黒色部分が赤銅色に変化する。

チョコ色アブソル。


顔のパーツ配置には太極図との類似性が指摘されており、名前もその概念を反映して「完全」を意味する英語形容詞absoluteが由来となっているという説がある。
あるいは後述の過去の歴史から、「冤罪」を意味する英語名詞absolutionが基となっているという説もある。

長命のポケモンとして知られ、その寿命は100年に達する。

アブソルの悲しい歴史


環境の変化を敏感に察知し、自然災害を察知する能力を持つ。
しかし、それゆえに災害感知能力の源と噂された角を人間に狙われたために、山岳地帯へと姿を消してしまった。
災害の予兆を感じ取ると、周囲に危険を知らせるために山奥から麓まで降りてくるが、姿を見せると災害が起こる=災いを呼ぶポケモンであると誤解され、「わざわいポケモン」と呼ばれるようになったと言われている。
いつの時代も人間文化の犠牲となってきたポケモンであり、彼らにとっての「あくタイプ」は「レッテル貼り」や「悪堕ち」の結果という意味合いが強い。
現在は能力が解析された為かポケモンレンジャーにとても重宝されている。

対戦における特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
6013060756075465

攻撃力が突出して高く、その他が並以下という非常に極端なステータスを持つ。
弱点技はもちろん、一致等倍技でも受ければ致命傷になりかねない。

一方攻撃面では先制技の「ふいうち」や交代時追撃の「おいうち」等あくタイプならではの個性的な技を一通り揃えている他、「ストーンエッジ」「かえんほうしゃ」「れいとうビーム」といったタイプ内では珍しい技も物理特殊問わず多く覚える。
さらに第5世代ではタマゴわざで「メガホーン」を、続く第6世代では「じゃれつく」を追加するなど、弱点技さえもちらほら目に付く隠れた技のデパートである。

また、高い攻撃力を更に上昇させる「つるぎのまい」を始め、「マジックコート」「さきどり」「よこどり」等変化技も豊富である。
中には「ほろびのうた」や「うらみ」といったやはりあくタイプには珍しい、かつ意味深な技もいくつか見られる他、天候変化技も全て覚える事ができる。もっとも、このあたりは使えば使うほど誤解を深めそうな気もするが・・・

かまいたち」は覚えるのに、「エアカッター」や「しんくうは」は覚えない。

とは言え、素早さも耐久も低いために、無計画に出すと何もできないまま落ちるという事になりかねない。読み合いによって相手の隙を突いたり、低めの素早さを誤魔化しながら戦う事が必須となる、上級者向けのポケモンと言える。
それでもきあいのタスキが常に技候補の上位に挙がっているほどの脆弱なポケモンであるため、特性の「プレッシャー」を活かす事は困難だろう。

第5世代では隠れ特性(夢特性)として、あくタイプ唯一となる「せいぎのこころ」を得た。どちらかと言うと設定面を補完するための、イメージ重視の特性であるが、発動が運頼みになる「きょううん」に比べれば読み重視の戦法との相性は良いとも言える。
また、特性「トレース」の所持者が基本的に特殊攻撃しか行わないため、その対策としても採用の価値はある。

続く第6世代ではメガシンカを獲得した。→メガアブソル

第7世代では環境の変化や「ふいうち」の弱体化などから逆風が吹いているが、「じごくづき」という初の安定した物理技を手に入れた。

ポケモン不思議のダンジョン

第3世代ポケモンなので、『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズは初代『救助隊』シリーズから登場している。
樹氷の森・奥地にてフリーザーを倒した後に仲間になってくれる。
ダンジョンの突破を重視しすぎてレベルがあまり上がっていなかったプレイヤーにとっては非常に頼もしい存在である。

ポケモン超不思議のダンジョン』にも登場。
キュウコンの依頼をクリアすることで一緒に仲間になる。なお、クリアした時に元人間のポケモンについて発言するので、赤・青の時に仲間になったアブソルと同一の個体であることが分かる。

ポケモンGO

2017年12月8日に実装された第3世代最初の50匹の1つ。

野生では一切出現せず、不定期にジムにレイドボスとして襲来してくる個体を倒さないと入手ができないという非常に厄介な仕様になっている。もちろんタマゴからも孵化しない
同様の仕様はクチートにも当てはまるが、あちらはそれなりの頻度で出現しかつソロでも比較的容易に攻略できる★★であるのに対し、こちらは出現率が非常に低く、複数人で挑まないとクリアできない★★★★からの出現となっているため、入手および育成はかなり困難を極める。
ジムの数の比較的多い都市部を重点的に当たるなどしない限り、入手や育成は厳しいと考えた方が良いだろう。

ボスとして登場した時のCP値はおよそ21000と、同ランクのボスの中ではやや低め。
5~6人程度で相手の弱点を突く攻撃で畳みかければそこまで苦労せずに倒すことができる。
出会う機会が限られているためなのか、捕獲難易度は同ランクのボスの中ではかなり低く、きんのズリの実を与えれば捕獲成功率を一気に引き上げることができる。
なお、低確率ながら色違いの個体が出現することがある。もし運よく遭遇出来たら、確実に捕まえておきたい。

肝心の性能だが、原典同様、攻撃力がべらぼうに高い反面、耐久性が紙という極端な性能になっている(既存のポケモンで言えばゲンガーに近い)。このため、ジムの防衛には不向き。素直に攻略用のアタッカーとして運用しよう。
レイドボスにはあくタイプが優位を取れるエスパータイプやゴーストタイプのポケモンがいるため、入手できれば優秀な戦力として活躍してくれるはずだ。

意外に色々な技を覚えることができ、あく技の他にもエスパーわざの「サイコカッター」、むし技の「メガホーン」、でんき技の「かみなり」等を覚えることができる。ただ、現状ではこれらの技の使いどころはほぼないに等しいため、通常技・ゲージ技共にあく技で固める技構成にしておくのが無難である。

関連イラスト

容姿や設定面から人気の高いポケモンの一種であり、Pixivにも多数の作品が投稿されている。「ツンデレ」や「クーデレ」キャラ、あるいは「一匹狼」として解釈されている事が多い。
また、体毛のもふもふ具合から、いわゆる「ケモナー」層の支持も厚い。人面を拡大解釈して、「ポケ獣人」として描かれがちな傾向にある。
余談だが、ギネス・ワールド・レコーズ社から「世界一のポケモングッズコレクター」の認定を受けたLisa Courtneyさんも「恋に落ちるほどアブソルがお気に入り」とのこと。

アブソル
ツンアブ


camminare
メリクリイイイィィィィィッ!!!!



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