概要
ポケモンの特性は →もふもふ(ポケモン)
もしかして→まふまふ
毛(髪、哺乳類、羽毛等)や衣類、その他やわらかそうな物の隙間に空気を抱えている感じを表したオノマトペ。
においが含まれていそうな感じがする。
だが実際のところ、人それぞれかもしれない。
小動物やぬいぐるみをハグしたり頬ずりしたりして、毛のふわふわした感触に癒される行為を「もふもふする」(またはモフる)と言うことが多い。
日本人の大半の青年期の毛髪は固いが、洗って乾かしたばかりの髪に軽く触れると空気が含まれたふわふわ感を味わえる。
昔からなんとなく使ってそうな印象がある言葉だが、実は2000年代後半頃から「柔らかな食感」を表す表現として広まったインターネットスラングが原型である。
古い例だと筋肉少女帯の『香菜、頭をよくしてあげよう』(1994年)で「パンを食べるときの擬音」として登場しており、今でも漫画などではパンを食べる時の擬音として「もふもふ」というオノマトべは多用されている。『灼眼のシャナ』ではメロンパンの部位を表す言葉として登場。
これがなぜ小動物やぬいぐるみの感触に使われるようになったのかは定かではない。一部ではポケモンのアブソルを愛でる言葉として使われていた模様。その後、2000年代後半に流行ったルイズコピペで急速に普及し、今となってはそちらの意味合いの方が本流になっている。
国語辞典に載るようになったのは最近のことで、2020年には明鏡国語辞典第三版、2021年には三省堂国語辞典第八版、2022年には新選国語辞典第十版に載った。当然ながら「毛布、モッフルの語源はもふもふ」はジョークなので本気にしないこと。
ぬいぐるみではなく生きた小動物の場合、もふもふする機会以外になでなで・カキカキ・わさわさする機会も多いと思われる。
NHKで『もふもふモフモフ』(毎週木曜夜10:25より)というイヌ・ネコに癒される番組が不定期放送中。
関連タグ
【品詞】
もふ モフモフ もっふもふ もふっ もふもふしたい もふりたい もふってもいいのよ
ふわふわ ふわっ ふかふか もこもこ もっさり さらさら むくむく ぽふぽふ もっもっ わさわさ わたわた
【撫でる動物】
ラット(ファンシーラット)
【撫でる物体】
【弄る部位】
【触る髪】
【美味しい】
【ライナスが好き】
【匂い・臭い】
【もふると生じる感情】
【もふもふされるキャラクター】
トトロ 猫バス モーグリ ティッピー モジャ ロンメル(GBD)
パック(リゼロ) 仙狐さん モーラット クリボー/マシュマロン/羊トークン まめだ
【もふもふするほうで有名なキャラクター】
【もふり方】
【丸い・あざとい】
【R-18】