においを嗅ぐ時、一般的に広く用いられている「クンクン」よりも積極的にその濃密な匂いを吸引したいという姿勢や願望を表現している。
その対象は髪の毛だったり、衣類だったり、寝具だったり、
下着だったり、普通は嗅ぐことが憚られる身体の部位だったりする。
本来悪臭とされる匂いに対し、
「○○のだったら嗅げるぜ!」
というそれなりに歪んだ愛情表現を行使する者も最近は少なくない。
もちろん、そもそもその匂い(臭い)自体が好きだというフェチも少なからず存在する。
本タグのR-18は主にそういう方々用である。
もしかして
→伊頭鬼作
歴史
創作物において、この擬音がいつ頃から使われている表現なのかは定かでないが、1980年代には漫画作品において使用されていることが確認されている。
- 1982年から1994年まで続いた少年マガジン系の漫画「コータローまかりとおる!」でもその表現が使われている。
- 動物漫画「ぼのぼの」の2巻(1988年)でも、匂いを嗅いでいる音が「くんかくんか」である。