概要
魔法カード《スケープ・ゴート》によって、青・赤・ピンク・オレンジの4体が特殊召喚される。
その名の通り羊の姿をしており、もこもこしている。表情は常に目を閉じて安らか。
アドバンス召喚のリリース(旧生け贄)には使えないが、その他のリリースやエクシーズ素材以外の素材などには利用可能。
原作で城之内が使用したように相手の攻撃を凌ぐ壁としても使える他、コストや素材の確保にも使えるため利便性が高い反面、弱点も意外と多い。
詳細はスケープ・ゴートを参照。
もふもふプリティーな外見なのに相手モンスターの攻撃で瞬殺されてしまうシーンはいたたまれない。「立体映像(ソリッドビジョン)だからしょうがない」と言われればそれまでだが。
仲間に《迷える仔羊》で特殊召喚される仔羊トークンが存在。こちらはアドバンス召喚にも使える。
余談
- スケープ・"ゴート"から生まれるトークンなのに、羊トークンという名前……山どこ行った!?
- ちなみに、原作ではカードとしての《スケープ・ゴート》が登場する以前に「身代わり羊(スケープ・ゴート)」という表現が使われていたので、それが修正されないままだった結果とも考えられる。
- ゲームセンター等のアミューズメント専用景品として、ぬいぐるみが製作されている。残念ながら一般販売はされていない。そちらでの色合いは赤の個体が黄色へ変更されている。
- ジャンプフェスタ2006では、4色のトークン(羊)が配布された。テキストは、「このカードはトークンとして使用することができる」のみ。なお、以降も様々なトークンを元にした「トークンカード」が制作されている。