概要
「もっ」は丸いものを撫でる感じで、「さ」は毛がさわさわしている感じで、「り」は重いものがどっしりしている感じを表している…と思われる。
- 無駄毛でボーボーになってしまった様子
- 着ぶくれしてゴミ袋のようになってしまった様子
- 過保護やアニメの見過ぎやゲームのやり過ぎや食っちゃ寝のし過ぎで運動不足(デブ)になってしまった様子。
- 本人(汚れてずんぐりしていて芋に似ている)&本人が好む食べ物(芋の見た目&食感が「もっさり」している)&本人たちの動き(泥まみれで一ヵ所に固まっていて動きが鈍く、畑に埋まった芋づるや芋の詰まった段ボール箱に似ている)が芋のようである様子
- モテない人間+どっさり=もっさり(売れ残り、残飯)
を連想させるからかもしれない。
ゲームにおいては、「動作が遅くてテンポが悪い」的な意味合いで用いられている。
モッサリアクションなゲームの例
主人公が二人存在し、ダンテをパワータイプ、ルシアをスピードタイプといった位置付けにしてしまった為、ダンテの剣を振るモーションが遅くなったということである。何故かヒットストップも大きい。そのおかげで、多くのプレイヤーは銃連射で敵を倒すという事態が起こってしまったであろう。掛け声も「フッフッシッヤー!」と地味にダサい。
地上戦のアクションがもっさりしていて、人によっては空中戦ももっさりしていると感じる。ただし、地上戦においてはフィニッシュブローをうまく発動させたり、槍の突きモーションが速かったりするので、そこまで苦にはならない。
一旦ハマったプレイヤーに言わせると「もっさりしてないDODなんてDODじゃない」との事である。しかし、DOD3やNieRシリーズでは、スピード感のある戦闘が楽しめる。
なお、
野暮ったい人間は苦手だが、もっさりした生き物、二次元キャラクター(人外)は好きな人が多い様子。