概要
1980年代に、タレントのタモリが埼玉県民を嘲笑する意味で「ダサい」と「埼玉」を掛け合わせた「ダ埼玉」という造語を生み出して流行させた。
当時は時代遅れのものを指すことが多く、対義語は「ナウい」だったのだが、今では「ナウい」自体が「時代遅れのダサい言葉」の代表格扱いを受けている。
由来には諸説あり、東京都民が埼玉県民を馬鹿にする際の「だって埼玉だから」が短絡されて生まれたという説。
田舎(いなか)という言葉を漢字の別の読み方で「だしゃ」と読み、そこから発展して生まれたという説。
1978年版『現代用語の基礎知識』では、暴走族が起源の言葉とする説もある。
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