猫バスとは、
概要
ジブリ映画『となりのトトロ』に登場する。
バスというように、中は柔らかい毛で覆われたバスのようになっている。
また乗車口の位置の穴は伸縮自在で人間サイズにもトトロサイズにもなり、誰かを乗せる時以外は窓及び椅子になっている
人によってはその姿は見えず、走り去った場所には強い風が吹く。
また、自身と同じように客にも適用可能なようで一時的に不可視にするサービスをする事もある。
基本的にどこかのバス停を目的地にした上でバスのように走り回って彷徨っているが、トトロの呼び掛けがあるとタクシーのようにやってきて乗せて走り去る。
また、客の強い要望によっては特定個人の位置を目的地にし、そこまで運んでくれる
ただし、道を走るとは限らず、鉄塔の上や電線、田畑のど真ん中など道なき道をも疾走する、しかしその影響は双方受けない模様(電線を走っても猫バスは感電しないし、電線は走る時に吹く風で多少揺れはしても重さで切れたりもしない、また田畑を走っても同じく風で揺れはしても足跡一つ残らない)
ちなみに雄である(映画をよく見ていると尻尾の付け根にふぐりが有る)。
家族(?)にこねこバスがいる。