データ
概要
第7世代から存在する技で、相手の喉元に向かって強烈な突きを入れる。
元はプロレス技…ではなく貫手の一種「四本貫手」である。あくタイプの技なのは有名なヒールレスラーであるアブドーラ・ザ・ブッチャーの得意技だからであろう。
言うまでもないが現実でやったらただでは済まない大怪我をもたらす為注意。
習得できるのはこれまたヒールレスラーモチーフのガオガエンだが、専用技ではなくニューラ系統も第8世代までは遺伝若しくはわざレコードで習得することができた。
続くUSUMでは教え技に抜擢。続く新作「剣盾」ではわざレコードに含まれ、多くのポケモンが習得できるようになった。
なお2足歩行でないポケモンも覚えられる。ツノで突くのだろうか。
何故かイメージの合わないタブンネまでもが習得し出した。
言葉通り喉を潰す為か、相手の音技を封印する効果がある。
明らかに第6世代で多用されたハイパーボイスを抑制する為に生まれたと言える。
ただかみくだくと同威力であり、ガオガエンはあく技に困らない(と言うよりDDラリアットと言う専用技がある)為、どちらかと言うとかみくだくを覚えないポケモンがはたきおとす(メガストーンやZクリスタルははたき落とせない)の代わりに使用することが多い。
なおルチャブルやフェローチェは他のあく技を習得できない為、貴重な対ゴースト技として重宝される。
音技全般を封印する為、みがわり構築や積み構築の天敵となるほえるやほろびのうた、うたかたのアリア等も封じられるのが強み。
但しZワザにした変化技やジャラランガの専用Zワザである「ブレイジングソウルビート」は、Zワザの仕様上(アンコールやちょうはつの効果を無視する仕様と同義)封印する事ができない。
関連タグ
ザンギエフ-技の1つに同名のものがある
ルイージ-大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、技の1つに同名のものがある