ピクシブ百科事典

フェローチェ

ふぇろーちぇ

フェローチェとは「ポケットモンスター」シリーズに登場するウルトラビーストの一種である。
目次[非表示]

「かぶりん」

基礎データ

全国図鑑No.795
UBコードネームUB02 BEAUTY
分類えんびポケモン
タイプむし/かくとう
高さ1.8m
重さ25.0kg
特性ビーストブースト
英語表記Pheromosa


概要

初登場は「ポケモンSM」。アローラ地方を脅かす謎の存在ウルトラビーストの一種。
UB02BEAUTY(ビューティー)というコードネームで呼ばれている。

華奢な人間の女性と脱皮直後の白く透き通ったGをかけ合わせたような、半人半虫の容姿を持ち、どんな生物も魅了するフェロモンで相手を虜にするという能力と、落雷すら回避する圧倒的な瞬足が特徴。
このことから名前の由来は、フェロモン+ローチ(G)とイタリア語で『速い・荒々しい』を意味する「ベローチェ」をかけていると思われる。
英語表記の「Pheromosa」の由来はpheromone(フェロモン)とhermasa(スペイン語で美しい)、 formosa(イタリア語で格好のいい女性)から来ていると思われる。

細くしなやかな脚で生み出した爆発的な加速は瞬間200km/hを超えるとされ、現在発見されたどんな生物よりも速いと言われている。
……これよりも高い最高時速を出せるポケモンは多く存在するものの、最高時速にたどり着くまでの加速にある程度時間を要することを考えると、一瞬で200km/hオーバーという瞬発力がいかに恐ろしいかが分かるだろう。
その瞬間の重力もかなりのものとなるはずだが、負担を抑えるため極限まで細い身体になったという考え方もできる。
実際フェローチェは高さ1.8mに反して僅か25kgしかない。人間なら餓死では済まない。
ただゲームでのステータス上ではもっと早い虫タイプの先輩がいるのだが(火力についてはフェローチェが格段に上)。

また、対峙したあらゆる生物を魅了させ、まごつかせて戦意を失わせる力を持っている。この事から「未知のフェロモンを生成する器官を持っているのではないか」と考えられており、現在専門家たちが研究を進めている(ポケモンの技にも「メロメロ」があるが、効果があるのは異性のみ)。
……という設定だが、別に特性が「メロメロボディ」でもなければ「メロメロ」や「ゆうわく」などの性別に関わる技を覚えるわけでもなく(そもそもフェローチェは性別不明)、初めて姿を現すカプ・コケコとの戦闘シーンでも特に魅了している様子はない。その辺はポケモン世界ではよくあることである。
なお、ポケモンUSUMではウルトラビースト達の色違いが解禁されたため、当然フェローチェも色違いの個体を捕獲する事が可能。色違いのフェローチェは下半身が黒く、よりセクシーな外見になっている。

ちなみに図鑑の説明では「こちらの世界のものに汚れを感じるのか一切触ろうとしない」とあるが、元になったであろうGも実はきれい好きな生物であり、野生下では森の掃除屋としての一面もある。
撫でたら喜ぶし、ポケマメをあげると食べてくれるのは、ゲームの仕様だから仕方がない。
個体差や性格もあるため、もしかしたらデレデレに懐いてくる個体も居るかもしれない。

ウルトラデザート



ウルトラムーンのみ、ウルトラワープライドで白いホールを通ると行くことができるフェローチェの世界。

辺り一面が白い砂漠で、そのあちこちに青緑色に輝く宝石のような鉱物が入り混じっている。これほど綺麗な景色が広がっている世界に生息しているのなら、フェローチェが慣れない世界の物に触れようとしないのも頷けるかもしれない。

なお、道中はゴツゴツした地面や大きな岩などが多く、先へ進む場合はライドポケモンの力が必要不可欠。最後の大きな岩をカイリキーで押したその先にフェローチェがおり、話しかける事で戦闘に突入する。
ここで戦うフェローチェのレベルは60。

一見、フェローチェのモチーフであるゴキブリからは、砂漠を連想しづらいが、エジプトには砂漠地帯に生息するエジプトサバクゴキブリという種がおり、そこからウルトラデザートに生息しているという設定ができたのだと推測される。

ゲーム上での特徴

相方の「UB02 EXPANSION」ことマッシブーンとは対に、ムーンバージョンでのみ出現する
初登場はストーリー中、メレメレ島に出現しカプ・コケコと対決するシーン。
が、実際にプレイヤーが遭遇・捕獲できるのはエンディング後となる。

ウツロイドリーリエと姿が似ているのに対して、こちらはルザミーネと非常によく似ている。
結局、その点について、ゲーム内での具体的な説明は皆無だったが…

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ
711373713737151


マッシブーンと同様、これまでヘラクロス固有であったむし・かくとうの複合タイプ。
相方が物理特化の種族値配分に対し、こちらは特殊寄り…かと思えば、特攻のみならず攻撃にも相当なステータスを割いた尖った配分となっている。禁止級の外れたデオキシス(ノーマル)を想像するとわかりやすい。

HPはデオキシスよりはあるものの、防御・特防ともにそのノーマルフォルムよりも低く、弱点・耐性関わらず、ちょっとでも攻撃されれば致命傷と考えてよい。
さすがに先制技の1発くらいなら大丈夫であるが。
その代わり、攻撃能力はとんでもない水準なので、『やられる前にやる』という戦闘スタイルが必然的に主流となる。持ち物もきあいのタスキいのちのたまに絞られていくだろう。
マッシブーンがパンチ技を多く覚えるのに対し、こちらは「けたぐり」・「トリプルキック」・「とびひざげり」など多くのキック技を覚えるのが特徴。

むしのさざめき」や「きあいだま」のようにメインウェポンになり得る特殊技もあるが、それ以外のサブウェポンとなると種類が乏しいため、物理技をメインとして「れいとうビーム」だけ仕込む等の両刀型で運用する人が多い。
というより、元々極端に脆いせいで性格補正のマイナスを耐久面にかけても大したデメリットにはならない理由から、さみしがりややんちゃといった防御・特防下降の性格が基本となっている。
さらに性格補正を素早さにかけなくてもサンダース等より速いので、高速アタッカーでありながら必ずしも素早さ上昇系の性格が選ばれないケースもある、とかなり特異な存在。

分かりやすい高速アタッカーとしてトレーナーの使用率が高いため、先手を取った「とびひざげり」は読まれやすいことに注意。
特に技の都合上、ゴーストタイプ相手だと不利になりやすく、タイプ一致技がゴースト以外にフェアリーどくひこうにも半減以下にされる。フェアリーには「どくづき」、ひこうには「れいとうビーム」で弱点を突けるが、ゴースト・どくにはどうしようにもない。
こういった理由から、めざめるパワーのタイプに滅多に選ばれないゴーストタイプが挙がることもある。
…と思ったが、ウルトラサン/ウルトラムーンでは教え技としてドリルライナーじごくづきを習得できるようになり、めざめるパワーに頼らずともゴーストやどくタイプに弱点を突けるようになった。
物理系の積み技は一切習得できない為、火力の底上げはいのちのたまや「ビーストブースト」頼りである点には注意が必要(そもそも耐久面が弱いので積んでる暇は無いと思うが)。

余談だが「こうそくいどう」は勿論、何故か「ちょうのまい」まで習得できてしまう。
Gモチーフのポケモンにまで覚えさせてしまうとはこれいかに。
…まぁ、虫でも何でもない植物も覚えるため、そこは大した問題ではないのかもしれない。

関連イラスト

BEAUTYちゃん
ふぇ


フェローチェ
UB-02·费洛美螂(フェローチェ)



関連タグ

ポケモンSM ウルトラビースト G 魅了
美女が野獣 - BEAUTYでBeast
ミロカロスディアンシー - 美しいポケモン繋がり

pixivに投稿された作品 pixivで「フェローチェ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1003830

コメント