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デンジュモク

でんじゅもく

デンジュモクとは『ポケットモンスター』シリーズに登場するウルトラビーストの一種である。
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「デンショック!!」


基礎データ

全国図鑑No.796
UBコードネームUB03 LIGHTNING
タイプでんき
高さ3.8m
重さ100.0kg
分類でんしょくポケモン
特性ビーストブースト
英名Xurkitree



概要

初登場はポケモンSM
11月14日のポケモン公式の最新ゲーム映像で初公開された。ウルトラビーストと呼ばれる存在で、UB-03 LIGHTNINGというコードネームが付いている。

ウィーウィッシュワメリクリスマス


樹木という名前や電飾ポケモンという分類、特徴的な頭部から、モデルクリスマスツリー。英名のXurkitreeも、circuit(回路)とChristmastree(Xmastree)をかけたものになっている。
内部の導線のようなものが手の形に剥き出しになっており、ここから強烈な電撃を発する。
頭部から出る5束のケーブルはそれぞれが両手両足と尻尾という役割にもになっている。
頭部の下から直接手足尾が一箇所から全て生えているため胴体と呼べる部分が存在しない。
ちなみに意外と普通に二本足で歩く。

その体は正に電気ケーブルのように効率的に電気を通す組織で出来ており、100万Vの電圧で放電する事ができる。
多くの電気タイプ同様電気を主食にしているようで、放電のしすぎで電力が足りなくなると、そのコンセントのような尾や足を地面に突き刺し、大地から電気を吸い上げるという性質を持つ。
が、やはりそれだけでは足りないのか、電気を補給するために度々発電所を襲っているらしい。

+樹木という名前の由来とは裏腹に、実際のタイプはでんきタイプのみ。
サン・ムーンにて公式から存在が発表されたウルトラビーストの中では、唯一の単タイプのポケモンであったが、続編のウルトラサン・ウルトラムーンで同じく単タイプUBの後輩が登場した。

ちなみにこう見えて高さは3.8mもある(やはり樹木だからだろうか)。その癖、体重は僅か100kgしかない
簡単に言えばホウオウ並の体格で体重はフシギバナと同等である。
大雑把にアルミ棒3本で構成されていると仮定するなら一本辺り約6.4cmとなる。…もっと軽い導電性プラスチックのような物質で構成されているのだろうか。

ポケリフレでは頭(?)をなでられると喜ぶが、尻尾(?)をなでられると嫌がる。

ウルトラプラント



ウルトラワープライドで白いホールを通ると行くことができるデンジュモクの世界。ウルトラサン・ウルトラムーン両方のバージョンで行く事が可能。
Plantの「植物」と「工場(この場合は「発電所」か?)」を両方かけたネーミングではないかと思われる。
まさにプラントのプラントである。

光る鉱石の存在する黒い岩場がいくつかあり、導線を束ねたような形状の道が岩場と岩場を繋いでいる。空を覆っている黒い雲からは雷がいくつも降り注いでおり、主人公が歩いているすぐ近くに突然雷が落ちてくる事もあるので、初見はヒヤリとさせられるかもしれない。

ちなみに岩場の周囲に巻きついている導線のような道では、野生のデンジュモク達が楽しそうにスキップしながら歩いており、それを見て「かわいい」と思ったプレイヤーもいる模様。
また、よく見ると周囲の背景にも複数のデンジュモクの姿が確認できる。
上の動画のサムネイルだけでも見ればわかるが、デンジュモクが成長した姿はかなり巨大(主人公が通ってくる道もまた超巨大なデンジュモク)であるが、残念ながらパンプジンのようにサイズ違いが出現することはない。
背景のデンジュモクが微動だにしないことを考えると、デンジュモクは成長すると動けなくなってしまうのかもしれない。


進んだ先の岩場にいる1体のデンジュモクに話しかけると、落ちてきた雷を浴びたデンジュモクがその場から動き出し、戦闘に突入する。
ここで戦うデンジュモクのレベルは60。

鳴き声の「デンショック!!」は恐らく電気ショックと自身の分類である「でんしょくポケモン」から来ていると思われる。某仮面ライダーの必殺技はたぶん関係ない。

また、ウルトラプラントにある端の岩を調べるとかみなりのいしがいくつか拾えることが判明。
ライドポケモンは基本的に呼べず隠しアイテムを探すムーランドライドも呼べないので初見では非常に気付きにくい。

ゲーム上での特徴

実際にこのウルトラビーストと遭遇・捕獲できるのはエンディング後。
「メモリアルヒル」または「シェードジャングル」にレベル65で出現し、2体捕獲すると出現しなくなる。
ただでさえ非常に高い特攻がオーラの効果で2段階上昇しており、「エレキフィールド」も覚えている為、そこから放たれる「ほうでん」は等倍どころか半減でも一撃でやられてしまう程の恐ろしい威力となっている。
電気タイプ無効の地面タイプを連れていきたい所だが草物理技の「パワーウィップ」で返り討ちにされかねない。「ひらいしん」持ちのアローラガラガラであれば、でんきタイプ技を無効にした上で「パワーウィップ」も半減させられ、なおかつ「みねうち」も覚えるので捕獲にオススメ。

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ
838971 173 7183

特攻の数値が恐ろしく高く、禁止級やメガシンカを除くとダントツの1位
このステータスに加え、特攻を大幅に上昇させる「ほたるび」まで覚える徹底ぶり。脅威と騒がれるのも頷けるというものである。
一方、特攻に特化し過ぎた反動か、その他の能力は良くも悪くも非常に平凡である。

上記の通りタイプはでんき単色なものの、樹木の名前を冠するためなのか「パワーウィップ」や「エナジーボール」・「くさむすび」・「ソーラービーム」などのくさタイプ技が充実しており、それ以外のタイプの攻撃技は「シグナルビーム」や「マジカルシャイン」などを修得できる。
補助技としてはレベルアップで「ねをはる」・「エレキフィールド」・「プラズマシャワー」……そして「さいみんじゅつ」を覚える。
「さいみんじゅつ」で眠っている間に「ほたるび」で特攻をぐぐーんと上げるコンボも出来てしまう。
一般的には「Zさいみんじゅつ」で相手を眠らせつつ素早さを上げ、「ほたるび」で特攻をぐぐーんと上げてそのまま一匹倒して更にビーストブーストでも特攻を上げてもう止まらないという戦術が基本的な戦い方。

そして極めつけは、相手ポケモンを1体倒す事で、一番高い能力が更に上昇するウルトラビースト特有の特性「ビーストブースト」。
デンジュモクの場合、大体はただでさえ高い特攻がこの特性によって更に上がる。というより、正規の手段で入手可能なレベルの個体では何をどうやっても特攻以外を上げることはできないほどである。つまり特殊版「じしんかじょう」のような効果となり、相手が倒れる度にどんどん手が付けられなくなる。
一方、防御面を見ても、でんき単タイプである事から弱点を突けるタイプがじめんタイプしか無いため、見かけの種族値や耐久性能以上に落としにくい存在でもある。防御・特防どちらも高くはないが決して低くはないため、じめんタイプの技を持っていない場合は対応に悩まされるだろう。

以上の性質から、癖こそ強いが対策をしなければ高い特攻によって焼き尽くされ、あっと言う間に全滅を招きかねない。最悪、デンジュモクを上回る素早さのポケモンが1体はいないと止められなくなる恐れすらある。
一度波に乗ってしまえばその勢いは非常に強く、敵を脅かす脅威となりうる。
ただ、現環境はじめんタイプのランドロスカバルドンがトップ10以内に入るという単でんきポケモンには非常に厳しい環境なのが痛い。やはりUBらしくしっかり相手を選んで立ち回る必要があるだろう。

余談

このUBはコードを束ねたような見た目の体を持つが、現実でコードを束ねたまま使用するのは、発熱による被覆ゴムの融解や火災を引き起こすこともあるのでやめておこう。

スカル団のボス、グズマとカラーリングが似ているが、ゲーム中で特に言及されたりはしない。また、イラストで描かれる時は何故か変なポーズをしている事が多い。それが公式のものであっても。

英語表記の名前で最初に「X」が来るポケモンは、コイツとネイティオゼルネアスだけである。

関連イラスト

デンジュモク
UB03


グズマさんとアゴジムシとり
アローラはいいところ



関連タグ

ポケモンSM ウルトラビースト でんきタイプ クリスマスツリー

ヘッポコ丸……頭部の形状およびカラーリングが似ている

英語表記だと最初に「X」が来るポケモン繋がり。
ネイティオ……英語表記「Xatu」
ゼルネアス……英語表記「Xerneas」更に草タイプでない樹木繋がり。

木星:名前に五行の『木』の名を冠してはいるものの、英語ではローマ神話の神Jupiterの名が与えられている惑星。(Jupiterとはギリシャ神話で言うところのゼウスで彼の最大の武器はご存知『』である。

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