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ゼルネアス

ぜるねあす

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
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基礎データ

ずかんNo.716
ぶんるいせいめいポケモン
タイプフェアリー
たかさ3.0m
おもさ215.0kg
とくせいフェアリーオーラ


他言語版の名称

英語 Xerneas
イタリア語Xerneas
スペイン語Xerneas
フランス語Xerneas
ドイツ語 Xerneas

世界共通名称。

概要

ポケットモンスター X・Y(第6世代)に登場する伝説ポケモン
同作の発表とともに公開され、最初に名前が明らかになったのは英語圏であった。
青と黒で占められた鹿のような姿に、「X」状の瞳孔が入った青い瞳。そして、見るからに不思議なチカラが宿っている、煌びやかな絡み合う枝の様な角が特徴的。アルファベットの「Y」に見えるイベルタルとは対となす。

生態系の「生命」「再生」を司る存在で、無限にも等しい生命エネルギーによる永遠の寿命を持ち、それを分け与えられた者も不老の存在になれると伝えられている。
実際遥か太古にこの「命」の力を振りかざした男は幾星霜の時を生きる事になり、その周囲にいるだけでもあらゆる草花は生気を取り戻して行くという。

Pokemon -未完-


そうしてひとしきりの命を周囲に与え終わると「X」の模様が刻まれた枯れ木の姿となって休眠し、1000年の眠りを経て再び活動を再開するサイクルを繰り返している。
モデルは北欧神話に登場する聖獣「エイクスュルニル」ではないかと言われており、葉の無い広がる枝のような角から「生命の樹」もモチーフにしていると推察できる。

また角がカラフルになっている姿は戦闘中のみ変化する「アクティブモード」と呼ばれる状態であり、常にこの姿というわけではない。背中の煌びやかな斑模様は、「アクティブモード」でわざを出す際にのみ出現する。

モンスター
ゼルネアス(リラックスモード)


非戦闘時は力を抑えた「リラックスモード」と呼ばれる姿に変わる。アクティブモードで黄色だった部分は水色に変化し、全体的に青系の配色が増えている。角の形状も変わり、カラフルな宝石のような部分が根元以外消失する。
ステータス画面で確認する場合や「ポケパルレ」で遊ぶ時もこのリラックスモードのままであるため、ゲームをプレイしていくうちにこちらの姿の方が定着したプレイヤーも多い事だろう。

なお、その性質上食事によるエネルギーの補給を必要とせず、設定資料でも口は無いと明言されている。だが「ポケパルレ」では「ポフレ」を普通に食べてくれるのでご安心を。

公園にゼルネアス居たからしかせんべいあげてみた



スマブラ3DS/WiiUではアイテムのモンスターボール、マスターボールから登場。「ジオコントロール」でファイター全員のふっとばし力を高める。特に呼び出したファイターのふっとばし力はより高くなる。

ゲーム上での性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
126131951319899


これまでの禁止伝説級と比べると、極端に尖った種族値は見当たらないバランス型。対のイベルタルと種族値が全く同じである
だが、XYから登場した「フェアリータイプ」であることと、そして専用わざの「ジオコントロール」が最大の武器となる。

「ジオコントロール」は1ターン目溜めて、2ターン目で「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」を同時にそれぞれ2段階上げる技。
何気に専用技が変化技なのはダークライ以来。
この技の唯一の欠点である「溜め」を無視するために、持ち物は大体パワフルハーブになる。

また全てのポケモンのフェアリータイプのわざの威力を上げるとくせい「フェアリーオーラ」によって、主力技であるマジカルシャインムーンフォースの威力を底上げする。
これらの技や特性によって、積む隙さえ作ることができればそのまま全抜きを狙うことができる強烈な性能の持ち主。
と言うよりジオコンを積んだ後の攻撃に耐えられるポケモンは数少なく、ジオコンムンフォを2発喰らってなお生き残れる(乱数2発~確定3発)のはホウオウを初めとした僅か数匹のみであり、半減すらゴリ押しできる。
現に、第5世代までの伝説大会で大暴れした数多の伝説竜に対してぶっ刺さっており、環境がコイツ1体の登場で塗り替えられるという恐ろしい事態が起こってしまっている。勿論伝説竜トップメタであるホワイトキュレムすらも…。
対戦でそこにいたのは相方のはかいポケモンより余程破壊的なポケモンだった。

欠点はジオコントロール&パワフルハーブのコンボが強すぎて戦法が一本化されてしまう事。選出の段階でバレバレなのは宿命。
しかしゼルネアスが出られるルールは大体ダブルバトル以上である為、味方でフォローすることができる。先発ジオコントロールが理想ではあるが大変読まれやすく対策も容易な為、中盤・終盤に詰めの一手やダメ押し目的で繰り出す等、出すタイミングもよく考えたい。
また上記の戦法が強すぎるので、意外と豊富に習得できる物理技が軒並みいらない子と化してしまっている
ちなみにジオコンを抜きこだわりスカーフ等で運用する事もできるが、その場合はフェアリーアルセウスが立ちはだかる。

そして、第7世代ではこの技をZワザさせたZジオコントロールにとんでもない効果が追加された。
元々ぶっ壊れだった6段階上昇に加え、全能力が1段階上昇するのである。
トータルすればなんと驚異の11段階上昇。元々上昇する特攻・特防・素早さに至っては一回使うだけで3段階上昇というとんでもない事になる。
持ち物がフェアリーZに固定されるため、パワフルハーブで溜めを飛ばす事ができないという難点も抱えているが、ここまで上昇値が高いとそれを補って余りあるものがある。
一度Zジオコントロールを成功させてしまったゼルネアスはそう簡単に止める事が出来ないだろう。

また、戦法的にどうしてもメガフシギバナヒードランが辛いと言う欠点もある。
そのお陰で相性の良いレシラムの評価を相対的に引き上げたとも言えるが。

アニメにおけるゼルネアス

XYのOPに登場。
最初に姿を現したのは40話で、霧の中でユリーカが目撃している。

映画『破壊の繭とディアンシー』ではキーポケモンとして登場。
ディアンシーがフェアリーオーラを分けてもらう為に探しているポケモンで、本編ではオルアースの森で出会う事になる。ディアンシーたちの目的と自身への追跡を知っていたが、目の前で逃げられても、諦めずに追跡を続けるディアンシーが転んだ際に受け止めてくれたので、彼女を試していた可能性もある。

ディアンシーにフェアリーオーラを授けた後姿を消すが、復活したイベルタルの暴走を制止する為に再度現れ、その怒りを収めた。
その後は自身がオルアースの森で永い眠りに就く事になる。死ではないとゼルネアス自身が否定しているが、不可逆的な変化なのかは不明。このような変化は、アニポケの世界では2例目
なお、ダイヤモンド鉱国の長老・ダイイは過去に一度ゼルネアスに会ったことがあるらしい。

テレパシーで会話しているが、他の伝説のポケモンとは毛色が違い同じフェアリータイプとしか会話する事ができない
その為サトシ達はディアンシーを通してゼルネアスの意志を知ることになる。

余談

その鹿のような見た目や、「生命」といったキーワードから、pixivではシシ神と掛け合わせたネタ絵が投下されている。メタ・グラードンイベルタルデイダラボッチ的な雰囲気だが、こちらはシシ神そのものの雰囲気である。

静まりたまえー!



また、これまでの大型伝説ポケモンは、バトル前に鳴き声をあげる際に、擬音語で独特の表現がなされてネタにされてきたが、ゼルネアスとイベルタルは初回の戦闘で捕まえてしまうと、そのセリフを聞くことができない。聞きたい場合は、初回の戦闘で倒すかにげると、もう一度戦闘をはじめるときに聞くことができる。

英語表記にすると最初に「X」が来るポケモンはコイツとネイティオデンジュモクだけである。

関連イラスト

ゼルネアス
花灯り


Pokemon X: Xerneas
家事もこなすよ



関連タグ

イベルタル 伝説ポケモン ポケモンXY フェアリータイプ

ビクティニ……こちらも尽きる事のないエネルギーと、それによる永遠の命を持ったポケモン。
ジラーチ……絶大な力の代償として、1000年の休眠期間を必要としているポケモン。
マシェード……同じく草木にエネルギーを分け与えるフェアリータイプ。ただしこちらは他の対象から吸っておく必要がある。

英語表記の最初が「X」繋がり
ネイティオ……英語表記「Xatu」。
デンジュモク……英語表記「Xurkitree」更に草タイプではない樹木繋がり。

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