2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました。

詳細
目次[非表示]

データ

初登場第1世代
タイプゴースト
威力20(~第5世代)→30(第6世代)
命中100
PP30
分類物理
範囲相手1匹
直接攻撃
追加効果30%の確率で相手を『まひ状態』にする。


概要

したでなめるとは、ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンの技の一つ。
その名のとおりでなめる攻撃技で、追加効果として対象を麻痺させる。ゴーストタイプ
ゴーストタイプゆえになぜかノーマルタイプには効果がない。そしてタイプ一致で覚えるのはゴース系列のみ・・・だったのだが時は第9世代、ラウドボーンボチ系列が新たに習得し、特にボチ系列は物理寄りのステータスな為初登場から26年、ようやく基本技扱いになるポケモンが登場した。
第一世代では唯一威力が設定されているゴースト技だった(ナイトヘッドは固定ダメージ技)・・・低すぎてだからどうしたといったところだが。当時はバグでエスパーには無効だし。
第6世代では威力がおどろかすと同じくらいに上昇したが、基本的には実用性よりも追加効果を期待する程度の採用に変わりはない。

ポケモンGO

通常わざ(ノーマルアタック)として登場。威力は5
ゲンガー系統のポケモンが習得しているほか、ベロリンガカビゴンも習得していることがある。

麻痺効果が取っ払われた代わりに、とんでもない連射性を手に入れており、スペシャルアタックのゲージ蓄積にはこれ以上ないほどうってつけの技となっている。連続して繰り出せるだけでなく、使用後の硬直も殆どないため、回避行動へとスムーズに繋げやすいのも地味に強力な点の1つ。
そのため、この技を使用できるポケモンはこの技を習得させておくことが強く推奨されている

さらに恐ろしいのは、ゴーストわざである関係上、ノーマルタイプとあくタイプを除けば等倍以上のダメージをたたき出すことができるということ。そのため、この技をくらい続けているだけで割と馬鹿にならないダメージを蓄積させられてしまう。
そこへはかいこうせんやらじしんやらの大技がとんでくるのだから受ける側としてはたまったものではない。

ちなみに、カビゴンがこの技を繰り出している時の様子は色々な意味で必見

余談

  • イメージぴったりのポケモンであるベロリンガは、初代でこの技を使えなかったという意外な過去がある。


  • その語感からか、いやらしいイラストが多いように感じるのは気のせい。

  • 技の名だけ聞くと単発のイメージ(ひと舐めして終わり)があるが、技の説明文では、 相手をなめまわして攻撃する。と表記されているため、実際は、ベロベロされ唾液でぐちゃぐちゃである。

  • なぜ追加効果が麻痺なのか不明なままである。
唾液まみれの生物に舐められた不快感なのか、それとも快感なのか、その他の理由(唾液に神経毒の類が含まれるとか?)なのか、さまざまな憶測がされている。
ゲーム版ポケモン図鑑のベロベルトの解説では、ポケモンの唾液には溶解成分があるため、ヒリヒリとした感覚から痺れるということになっている。アニメでは、ベロリンガに舐められた不快感から全身が硬直しているような演出がとられた。

  • ベロリンガやベロベルト同士でバトルした時にしたでなめるの効果が無いため、舐め合いバトルができない。同族同士での争いがないのはいい事である。

  • ちなみに舌の長いポケモンは唾液でベトベトになるイメージよりも、巻き付く+蠕動に近いイメージである。ベロリンガとベロベルトに関しては、触手でドロドロにされるイメージである。

  • ゲームをプレイしていて、急所にあたる(急所は、ポケモンによって様々なので、その時によって場所が異なる)時、顔が赤くなり恥ずかしがったり、変な想像をする人が一定数いるが、不思議である。


関連イラスト

ムラサキ色のお兄ちゃん!あそんであそんで!!



関連タグ

ポケモン ポケモン技絵 ポケモン技一覧
ゴーストタイプ

少しいやらしい関連タグ
はさむ かたくなる
ペロペロ レロレロ

この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……

関連記事

親記事

物理技 ぶつりわざ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4582490

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました