基礎データ
全国図鑑 | No.0463 |
---|---|
シンオウ図鑑 | No.162 |
イッシュ図鑑 | No.285 |
マウンテンカロス図鑑 | No.135 |
アローラ図鑑 | No.376 |
ヨロイ島図鑑 | No.055 |
ヒスイ図鑑 | No.126 |
ローマ字表記 | Berobelt |
分類 | なめまわしポケモン |
タイプ | ノーマル |
たかさ | 1.7m |
おもさ | 140.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | マイペース/どんかん/ノーてんき(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう |
各言語版での名称
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | ベロベルト | ベロ(舌)+ベルト |
英語・スペイン語イタリア語 | Lickilicky | lick(舐める)+lick |
ドイツ語 | Schlurplek | Schlurp(ベロリンガ)+lecken(舐める) |
フランス語 | Coudlangue | coup de langue(あてつけの言葉、字義通りで「舌の一撃」) |
韓国語 | 내룸벨트 | 낼름낼름(オノマトペ、舌で舐める様子、ベロベロ) |
中国語 | 大舌舔 | 大+舌+舔(舐める) |
進化
概要
名前の由来は「ベロ(舌)」+「ベルト」
ベロリンガが「ころがる」を覚えた状態でLvアップする事で進化する。
新たに第4世代で、進化系統が増えたポケモンの1匹。当時殆ど誰も予想していなかったベロリンガが進化した事で、プレイヤー達に衝撃を与えた。
長い舌と常時湧き出る唾液のせいか、鳴き声にも若干唾液音のような生々しい音が混ざっている。
身長・体重共にベロリンガの約2倍程度と割と大柄なものになっている。
ニドキングのようなゴツゴツしたような進化ではなくて、可愛い感じや穏やかで人懐っこい性格(ベロリンガ参照のこと)は、そのままである。(大きくなった分大変な気がするが...)高さ1.7m体重140kgは、男性トレーナー(平均身長160cmくらい)と比べてもかなり体格がよい。
名前の由来はベロ+ベルトと思われる。舌をベルトのように相手に巻きつける事が出来るからだろうか?
また、ベロを出した写真で有名な物理学者アルベルト・アインシュタインが元ネタなんじゃないか?という説もある。
長い舌が特徴的なポケモン。進化前のベロリンガを全体的に大きくした感じで、体は丸っこい。首周りにはテーブルナプキンの様な白い模様があり、腹部には黄色く横に伸びている線が3本ある。また頭にはカールした前髪を上向きにした形になっている。
全体的には体色はベロリンガと同じピンク色だが、ベロベルトの方がより濃く鮮やかなピンク色。一見そこまで大幅なデザインの変化は無いのにもかかわらず微妙に印象が変わるのは、全体的な骨格がより二足歩行へ進化した点と、ベロリンガが基本的に口をあけて舌を出しているのに対し、ベロベルトは基本的に口を閉じている状態で舌を出している点が大きい。
色違いはベロリンガ同様の黄色。
簡単に言うと動物的なデザインから、「肥満体の人」をイメージさせる方向に変化している。
人間ほどではないが、ベロリンガよりも手足は器用に動かせる。
ポケモン図鑑の説明文を見ると、ベロリンガの項目には無かった「なんでもとかす」という要素が明確に表記されており、進化体であることからも麻痺能力や消化能力は強くなっている可能性が高い。
アニメ初登場の回(ダイヤモンド・パール98話)でロケット団のメカ(1.7mくらい卵型二足歩行)に両肩のあたりから十字に巻きついて叩きつけるシーンがある。
それでも舌は1.7m程度は余っていたため、見えない部分(メカの背中)も含めて考えると舌の長さは約7mくらいになると予測されていたが、ウルトラサンの図鑑説明で初めて舌の長さが明らかになった。ベロリンガの舌の長さ身長の約2倍の2.5mなので、10倍になっている。(最高記録なのでまだ伸びる可能性がある)
アルセウスの図鑑では舌の伸縮が自在で、身長の10倍までできることが明らかになり(舌が筋肉が発達している)、ベロリンガの時に比べて素早く動かすことが可能だと思われる。
「舌」に重点を置いたポケモンの進化系なだけあって、まさに規格外である。
上記した通り、進化前のベロリンガ同様に非常に舌が良く伸び、なおかつ自身の手足よりも器用に動かせるるため、主に獲物を捕らえたり(まきつく、しぼりとるなど)、戦闘の際は強力な武器としても(たたきつける、パワーウィップなど)活用する。
味覚器官である事は変わらないので、ものの味をみたり、味わったりするのにも使用する。
またシールドの図鑑では、人間の手先にも負けないほどと記載されているため(舌の構造上チョキの形は無理だが)その他の動きは、何でもできると思われる。
近寄ったものにはなんにでも舌を巻き付ける習性があり、うかつに近寄ると唾液を塗してベトベトにされてしまう。(食いしん坊な性格から出てしまう癖のようなもの)味見をして満足したら丸呑みにする。
またハートゴールドの図鑑では唾液を出すと表記されており、口元から唾液を出して舌を巻き付けながら直接浴びせることが可能だと思われる。
豆粒くらいのサイズでも捕まえられる(ベロリンガよりも舌を器用に動かせると思われる)。25m(小学校のプールの縦幅と同じ)くらいあるので、舌でとぐろを作り隙間なく巻き付くこともできる。
唾液には何でも溶かす成分が含まれており、舐められると麻痺効果がある。
アニメやゲームでは麻痺効果以上の描写は無いが、図鑑説明文から察するに長時間大量に浴び続けると徐々に消化されてしまうだろう。(舌が巻き付いているのと唾液のネバネバベトベトにより逃げられないので消化は確実である。)
喉の奥に唾液を溜めておく置く場所があり、舌を収納することが可能のため(舌の長さを考えると舌そのものが収縮している可能性がある)、丸呑みにした獲物をそこで消化すると思われる。(舌に巻き付かれながら唾液の海に突っ込まれ、トリモチのように唾液でぐちゃぐちゃになるイメージである)
ベロリンガは虫ポケモンが主な餌だが、進化して変わったのか不明なままである。(大食いになっているのは、間違いないが……)
ポケモンレンジャーシリーズでは舌で刺突する攻撃を使ってくるが、今の所本家でそのような技を覚える事はできない。
色違い
色違いは黄色ベースの配色になる。
ゲームでの特徴
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計値 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ベロベルト | 110 | 85 | 95 | 80 | 95 | 50 | 515 |
ベロリンガ | 90 | 55 | 75 | 60 | 75 | 30 | 385 |
進化前比較 | +20 | +30 | +20 | +20 | +20 | +20 | +130 |
進化前のベロリンガから、ステータス全体がバランス良く上昇した。
素早さに難はあるものの、「HP」の高さを筆頭に「ぼうぎょ」・「とくぼう」も高水準で耐久力に優れ、多くの攻撃を一撃以上安定して耐えられる。
特筆すべき特技の一つとして、タイプ一致で放つ「だいばくはつ」があった。
登場当時タイプ一致技として使えたのがドーブルとベロベルトのみであり、全ポケモン中最強の威力を誇っていた。
第四世代までのだいばくはつには防御力を半減して威力を計算する仕様があったため、生半可な半減タイプのポケモンや相当の耐久力を誇るポケモンであってもHP満タンから一撃粉砕されることが多々あり、威力の暴力で実質的なみちづれを可能とするポケモンとして多くのプレイヤーを恐怖に陥れた。後の世代で、不一致ながらも非常に高い攻撃力でだいばくはつする霊獣フォルムのランドロス、ベロベルトと同じくタイプ一致でだいばくはつができるシルヴァディの登場により、最大威力の座は譲ったものの、その驚異的な火力は今も健在であり、大切な個性の一つとして使われ続けていたのだが…(後述)
ノーマルタイプらしく攻撃技のレパートリーに富み、物理技なら「おんがえし」、「のしかかり」、「じしん」、「パワーウィップ」、「アームハンマー」、「いわなだれ」他各種パンチ技、特殊技なら「だいもんじ」、「かみなり」、「ふぶき」、「なみのり」、「きあいだま」、「シャドーボール」などなど、非常に広範囲を攻めていける。
「つるぎのまい」、「はらだいこ」、元々低い「すばやさ」を気にせずに「のろい」を使うなどして火力の強化も可能である。
ダブルバトルならば特性:マイペースを利用し、神秘の守りやキーのみいらずで味方からのいばるをノーリスクで受ける事が出来る。
隠れ特性の「ノーてんき」なら、砂嵐時の岩タイプの特防上昇を無視、晴れ下で水技を威力低下なしで使う、天候依存の回避や回復特性を無効にするなど、広い攻撃範囲と合わせて天候パーティのメタ要員もこなせる。
ただ、種族値から見た攻撃力はさほど高い部類ではないため、「だいばくはつ」以外の攻撃技は大きな決定力を持たない。
的確に弱点を突くことを意識して戦っていきたい。
困ったときの頼みの綱である「だいばくはつ」も、「みがわり」やゴーストタイプを出されると無力化してしまうので、もともとの読まれやすさもあり使うタイミングは慎重に見極める必要がある。
第8世代では何と「だいばくはつ」と「おんがえし」、おまけに「しぼりとる」を覚えなくなってしまった。いずれもメインウェポンだったため非常に痛いところである。
一応広い範囲や環境に多いゴースト無効という点ではまだ戦えない事も無いが…
ライバルは同じく高耐久で広範囲攻撃ができ、「じばく」も覚えられるカビゴン。
全体的な火力では向こうが勝るため、特性などでうまく差別化していきたい。
剣盾世代ではとくせいマイペース(混乱しない)と合わせて、あばれる(使うと混乱する)をデメリット無しで使う戦法(マイペースによって打ち消される)が主流となっている。
使用トレーナー
ゲーム版
- アカネ:ジムリーダー(ジョウト)
- チェレン:ジムリーダー(イッシュ)
- アロエ:ジムリーダー(イッシュ)
- ヒカリ:ポケモントレーナー
アニメ版
- DP98話のトレーナー
- DP127話のコック
- コウヘイ(DP)
- ベr…アルベルト男爵(ディアルガVSパルキアVSダークライ)
漫画版
番外作品
ポケモンカードゲーム
ポケモンカードサン&ムーン 拡張パック ウルトラサンに収録されているカードの技の名前が、なめごろしである。ちなみに技の効果は50ダメージ+コイン表の数×50(裏が出るまで投げ続ける)、最初のコインが裏なら麻痺状態にすると言う、地味に強いカードである。
ブラック・ホワイト世代から登場したバイバニラなどのソフトクリームをモチーフにしたポケモンが登場したことにより、一緒にネタにされることが多い。
技マシンでだくりゅうを覚えさせられ、変態の人達からすると唾液を大量に出しているイメージが頭に思い浮かぶことを理由にネタにされている
ポケモン不思議のダンジョン
探検隊から登場。特性の関係上メロメロやふらふらだまなどが効かないため、足止めしづらいのが厄介。
世代の関係上救助隊では登場していないが、救助隊DXでは他のシンオウ進化組と共に登場しており、「氷雪の霊峰」の強敵ポケモンとしても登場している。本作ではメロメロが弱体化しているためどんかんなら多少戦いやすいが、マイペースだとふらふらのタネやこんらんのえだを当てても効かないので注意。また、勧誘するには色違いでかつともだちリボンが必要になる。
ポケモンGO
ベロリンガからの進化方法は「アメ100個+『シンオウのいし』」というもの。シンオウのいしは現在のところフィールドリサーチの「大発見」や、GOバトルリーグの報酬など入手方法が限られるレアアイテム。シンオウのいしは他の多くのポケモンの進化にも必要だが、エレキブルやマンムーといった他に優秀なポケモンがいたり、そもそも進化前のベロリンガがレアだったりするため、進化のハードルはかなり高い。
攻撃種族値が低めな一方で、高いHPと少ない弱点からジムの防衛に向いているが、カビゴンやハピナスの存在に押されているうえ、前述の高い進化のハードルから然程注目されなかった。
そんな中、2020年2月16日に、色違いの実装と共にベロリンガのレイドバトルデイが開催。このレイドで出現したベロリンガは、カビゴンやコミュニティデイのケッキングでお馴染みの「のしかかり」を特別な技として覚えており、更にイベント時間内に進化させれば、イベント以前に捕まえたベロリンガも含めて「のしかかり」を覚えたベロベルトにできた。
ベロベルトはLv40時最大CPが「2467」とトレーナーバトルのハイパーリーグの上限2500を超えない丁度いい数値のため、スーパー・ハイパーリーグで大活躍する…と思われたがそうでもなかった。問題としては
- 通常のレイドボスとしてのベロリンガの難易度が☆2なのに対し、イベントでは一般最高の☆4と、レイド自体が強敵
- イベント時間内に進化させればベロベルトも「のしかかり」を覚える旨と、進化で「のしかかり」を覚えるのが18時まで(レイドバトルは14~17時に開催)という旨が、ゲーム内での告知一切なし
- 前述の高い進化のハードル故に肝心のアメやシンオウのいしが足りない、ウリムーのコミュニティデイでマンムーに進化させるためのようなシンオウのいしの実質的な配布もなし
と、これまでコミュニティデイ等で散々やらかしたNianticがまたしても配慮を欠き炎上したため、当初予想された程ベロベルトは流行らなかった。
ベロベルトに「のしかかり」を覚えさせる手段としては、後に『すごいわざマシン』が登場したが、入手の難しさや、他に優先度の高いミュウツーの「シャドーボール」や「サイコブレイク」、ラグラージの「ハイドロカノン」があるため、こちらでも泣きを見る事態となっている。
PvPではスーパーリーグ(CP1500以下)ではGO特有の能力値の計算により進化前の方が技範囲が狭いにもかかわらずメジャーになってしまっていたが、ハイパーリーグ(CP2500以下)ではベロリンガと競合はしないものの似た傾向のポケモンではカビゴンやヨクバリス等と競合してしまっている。
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
- 劇場版『ディアルガVSパルキアVSダークライ』
アルベルト男爵のポケモンで登場。アルベルト男爵も髪や服の色・造形がベロベルトをモチーフにされたデザインであるが、物語中盤ではベロベルトに変身してしまい、ベロベルト男爵と呼ばれてしまうというキャラである。
彼のキャラクターデザインを見ればベロベルトの体の模様の元ネタに近いものが感じられるかもしれない。
- DP98話
元々はアオイの両親が営んでいる育て屋に預けられたベロリンガで、両親の留守中に特別にベロリンガを育てていいと言われ、張り切りすぎたアオイが「ころがる」を覚えさせてしまいベロベルトに進化させてしまう。
町では謎の襟巻き怪物が出没していると噂になっていたが、それは首に風船を着けたベロベルトであり、そうやって移動させていた模様。アオイによって洞窟の中に隠されていたが、お腹が空いて洞窟から抜け出してしまい、噂を聞いたロケット団に狙われて捕まりかけるが、アオイとサトシ達によってロケット団が撃退された。その後、トレーナーの男性が引き取りに来るが、進化していたのを大変喜んでいた。
- コウヘイのベロベルト
DP185話でのシンオウリーグ3回戦で登場。サトシのフカマル相手には有利に試合を運ぶが、ヨルノズクの空中戦に翻弄されて敗れた。
その他
DP | 127話 |
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BW | 54話(写真) |
新無印 | 103話 |
劇場版 | 氷空の花束 |
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
ダイヤモンドのりー
性別 | ♂️ | 特性 | マイペース |
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性格 | ずぶとい | 個性 | ものをよくちらかす |
元々はリッシ湖で大量発生していたベロリンガの1匹。ポケッチカンパニーの社長に遊び半分でからかわれてしまった事でコトブキシティまでしつこくついていき、人の物を盗りまわっていた。
「ころがる」を覚えていたためダイヤが捕まえる途中にベロベルトに進化(ダイヤは手持ちに種族名の一部を取ってニックネームをつけるのだが、捕獲途中で進化してしまったために「りー」なのである)。先に手持ちにいたべー・るー・ぷーは貰ったポケモンであるため、ダイヤが初めて捕獲したポケモンである。
捕獲された後、タウリナーΩのオモチャを除いてダイヤと一緒に元の持ち主に返している(元凶である社長は上記の事を知ったコトブキシティの住民とポケッチカンパニーの社員に袋叩きにされた)。
手持ちの中ではトリッキーな戦法法を取り、またダイヤやぷー(タテトプス)を抱えながら長い舌で動き回る移動要員としても活躍し巨体に似合わず舌を使って俊敏に行動できるため、セバスチャンから「動ける巨体」と評されている。
シンジ湖での戦いでエムリットを助けようとするが失敗してシンジ湖に落ち、ハマナ・セバスチャン・メリッサのフワライドに救出され、パール・ペラヒコ(ペラップ)の手を経てダイヤの元に戻る。
ポケモンローカルActs
宮城県村田町に地域応援ポケモンであるラプラスと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。
余談
進化条件
ベロベルトに進化する条件はベロリンガにころがるを覚えさせることであるが、実はベロリンガは第三世代の時点でころがるを習得可能である。(エメラルドでの教え技)
この時期の追加進化の進化条件は前の世代で進化しない整合性を取っていることが多いが、ベロリンガに限っては進化条件を満たせる。もちろん進化することはないが。
ナメール
「ダイヤモンド・パール」で追加された新たな進化系ポケモンだが、それより前に「金・銀」の開発段階でナメールという没ポケモンが存在していた。没ポケモンであるナメールはベロベルトの原形とも言えるが、デザインは大幅に異なっている。
絵本
ベロリンガほど登場しないが「ダイヤモンパール版おはなしシリーズ3ヒコザルゲットだぜ」の最終話「モテモテのタケシ」に登場している。
話の内容は、サトシとピカチュウとタケシがムウマージのいたずらで眠らされ、なんとも言えない不可思議な夢を見るというもの。夢の内容は、8人のジョーイさんが現れ、同時に「タケシさんが好きなんです」と告白される、その後ジョーイさんに「結婚してくださぁぁい」と言われキスされる…など。
現実では、右と左から二匹のベロベルトにベロベロと舐め回されていた。寝言で「皆さんと結婚しまぁぁす」とわめくタケシ、それを見てあきれるグレッグル。
爆睡するサトシとピカチュウを見て「ムウマージの呪文で何かみてるのね」と言ってあきれるヒカリ、そして「テヘッ」というような顔をしておどけるムウマージ、といったストーリーである。
タケシをベロベロしていたベロベルトが特に脈絡なく現れた上に何もなくどこかに帰って行ったり、8人のジョーイさんが現れた際、サトシが「みんな同じ顔だ」とつぶやいていたりと、子供はともかく大人の視点で見れば割と突っ込みどころ満載な絵本である。
エロ要素
- 進化前のベロリンガと同じく「長い舌で舐め回して唾液まみれにする」という設定から、様々な方面でのいやらしい妄想が炸裂した結果、エロ方面のイラストが非常に多い。主に女性の体に舌を巻き付けたり、舐め回したりするパターンが多い。
- 肥満体=豊満な体、舐める=奉仕という連想から、メスのベロベルト(もしくはその擬人化)に舌を使ったいやらしい行為をさせているイラストなどもみられる。
- また、大柄な体や長く分厚い舌、唾液や捕食器官の設定、近づくものは何でも舐め回し獲物も舌で捕獲するという明確な“捕食”の設定から、舌での捕獲・拘束・舐め回し・唾液責めなど、VORE方面での人気も非常に高い。(pixivではイラストは120程度と少なめだが、海外などではエロ・VORE方面共に割とイラストが公開されている)
関連イラスト
関連タグ
図鑑番号順
0462.ジバコイル→0463.ベロベルト→0464.ドサイドン
没ポケ時代の同期
没関連