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ベロベルト

べろべると

『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種。
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基礎データ

全国図鑑No.463
分類 なめまわしポケモン
タイプ ノーマル
たかさ 1.7m
おもさ 140.0kg
とくせいマイペース/どんかん/ノーてんき(隠れ特性)


他言語版の名称

英語名 Lickilicky
イタリア語Lickilicky
スペイン語Lickilicky
フランス語Schlurplek
ドイツ語 Coudlangue


【歴代ポケモン図鑑の説明文】
ポケットモンスターダイヤモンド・パール
ぐんぐん のびる ベロを なんにでも まきつける。うかつに ちかよると だえきで べとべとに されてしまう。
ポケットモンスタープラチナ
ながいしたは いつも だえきまみれ。だえきには ものをとかす せいぶんが ふくまれており さわると しびれる。
ポケットモンスターハートゴールド
ものを とかす だえきを だす。 なんでも ながい べろを まきつけて だえきで ベトベトに してしまう。
ポケットモンスターソウルシルバー
のどの おくに だえきを ためる ばしょが あって べろ まきとって そのなかに しまう ことが できる。
ポケットモンスターブラック2 ホワイト2
だえきには どんな ものも とかす せいぶんが たっぷり ふくまれており なめられると いつまでも しびれる。
ポケットモンスターウルトラサン
したが どこまで のびるのかの コンテストが かいさい されている。 げんざいの さいこうきろくは25m。
ポケットモンスターウルトラムーン
てあし より ベロを つかうほうが ずっと とくい。 ちいさな マメの 1つぶだけを きように つまめる。




進化

ペロリスト


ベロリンガ → ベロベルト

容姿

名前の由来はベロ+ベルトと思われる。舌をベルトのように相手に巻きつける事が出来るからだろうか?
また、ベロを出した写真で有名な物理学者アルベルト・アインシュタインが元ネタなんじゃないか?という説もある。
長いが特徴的なポケモン。進化前のベロリンガを全体的に大きくした感じで、体は丸っこい。首周りにはテーブルナプキンの様ない模様があり、腹部には黄色く横に伸びている線が3本ある。また頭にはカールした前髪を上向きにした形になっている。

全体的には体色はベロリンガと同じピンク色だが、ベロベルトの方がより濃く鮮やかなピンク色。一見そこまで大幅なデザインの変化は無いのにも関わらず微妙に印象が変わるのは、全体的な骨格がより二足歩行へ進化した点と、ベロリンガが基本的に口をあけて舌を出しているのに対し、ベロベルトは基本的に口を閉じている状態で舌を出している点が大きい。
色違いはベロリンガ同様の黄色。

簡単に言うと動物的なデザインから、「肥満体の人」をイメージさせる方向に変化している。
人間ほどではないが、ベロリンガよりも手足は器用に動かすことができる。

長い舌と常時湧き出る唾液のせいか、鳴き声にも若干唾液音のような生々しい音が混ざっている。
当時殆ど誰も予想していなかったベロリンガが進化した事で、プレイヤー達に衝撃を与えた。

たまには男爵のことも


余談だが、アニメ劇場版に登場する「アルベルト男爵」は髪や服の色・造形がベロベルトをモチーフにされたデザインで、劇中でもベロベルトを所持し、物語中盤ではベロベルトに変身してしまい、ベロベルト男爵と呼ばれてしまうというキャラである。彼のキャラクターデザインを見ればベロベルトの体の模様の元ネタに近いものが感じられるかもしれない。

概要

ダイヤモンドパール』(第4世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は恐らく「ベロ(舌)+ベルト(英語で"帯")」
ベロリンガころがるを覚えた状態でLvアップする事で進化する。
新たに第4世代で、進化系統が増えたポケモンの1匹。

高さ、重さ共にベロリンガの約2倍程度と割と大柄なものになっている。
ポケモン図鑑の説明文を見ると、ベロリンガの項目には無かった「なんでもとかす」という要素が明確に表記されており、進化体であることからも麻痺能力や消化能力は強くなっている可能性が高い。
アニメ初登場の回(ダイヤモンド・パール98話)でロケット団のメカ(1.7mくらい卵型二足歩行)に両肩のあたりから十字に巻きついて叩きつけるシーンがある。
それでも舌は1.7m程度は余っていたため、見えない部分(メカの背中)も含めて考えると舌の長さは約7mくらいになると予測されていたが、ウルトラサンの図鑑説明で初めて舌の長さが明らかになった。ベロリンガの舌の長さ身長の約2倍の2.5mなので、10倍になっている。(最高記録なのでまだ伸びる可能性がある)
「舌」に重点を置いたポケモンの進化系なだけあって、まさに規格外である。

上記した通り、進化前のベロリンガ同様に非常に舌が良く伸び、なおかつ自身の手足よりも器用に動かせるるため、主に獲物を捕らえたり(まきつくしぼりとるなど)、戦闘の際は強力な武器としても(たたきつけるパワーウィップなど)活用する。
味覚器官である事は変わらないので、ものの味をみたり、味わったりするのにも使用する。

近寄ったものにはなんにでも舌を巻き付ける習性があり、うかつに近寄ると唾液を塗してベトベトにされてしまう。(食いしん坊な性格から出てしまう癖のようなもの)味見をして満足したら丸呑みにする。
豆粒くらいのサイズでも捕まえることができる(ベロリンガよりも舌を器用に動かせると思われる)。25m(小学校のプールの縦幅と同じ)くらいあるので、舌でとぐろを作り隙間なく巻き付くこともできる。
唾液には何でも溶かす成分が含まれており、舐められると麻痺効果がある。
アニメやゲームでは麻痺効果以上の描写は無いが、図鑑説明文から察するに長時間大量に浴び続けると徐々に消化されてしまうだろう。(舌が巻き付いているのと唾液のネバネバベトベトにより逃げられないので消化は確実である。)

ポケモンレンジャーシリーズでは舌で刺突する攻撃を使ってくるが、今の所本家でそのような技を覚える事はできない。

ゲームでの特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計値
ベロベルト1108595809550515
ベロリンガ905575607530385
進化前比較+20+30+20+20+20+20+130

進化前のベロリンガから、ステータス全体がバランス良く上昇した。
素早さに難はあるものの、「HP」の高さを筆頭に「ぼうぎょ」・「とくぼう」も高水準で耐久力に優れ、多くの攻撃を一撃以上安定して耐えられる。

特筆すべき特技の一つとして、タイプ一致で放つ「だいばくはつがあった。
登場当時タイプ一致技として使えたのがドーブルベロベルトのみであり、全ポケモン中最強の威力を誇っていた。
第四世代までのだいばくはつには防御力を半減して威力を計算する仕様があったため、生半可な半減タイプのポケモンや相当の耐久力を誇るポケモンであってもHP満タンから一撃粉砕されることが多々あり、威力の暴力で実質的なみちづれを可能とするポケモンとして多くのプレイヤーを恐怖に陥れた。後の世代で、不一致ながらも非常に高い攻撃力でだいばくはつする霊獣フォルムのランドロス、ベロベルトと同じくタイプ一致でだいばくはつができるシルヴァディの登場により、最大威力の座は譲ったものの、その驚異的な火力は今も健在であり、大切な個性の一つとして使われ続けていたのだが…(後述)

ノーマルタイプらしく攻撃技のレパートリーに富み、物理技ならおんがえし」、「のしかかり」、「じしん」、「パワーウィップ」、「アームハンマー」、「いわなだれ各種パンチ、特殊技ならだいもんじ」、「かみなり」、「ふぶき」、「なみのり」、「きあいだま」、「シャドーボールなどなど、非常に広範囲を攻めていける。
つるぎのまい」、「はらだいこ、元々低い「すばやさ」を気にせずにのろいを使うなどして火力の強化も可能である。
ダブルバトルならば特性:マイペースを利用し、神秘の守りやキーのみいらずで味方からのいばるをノーリスクで受ける事が出来る。
隠れ特性の「ノーてんき」なら、砂嵐時の岩タイプの特防上昇を無視、晴れ下で水技を威力低下なしで使う、天候依存の回避や回復特性を無効にするなど、広い攻撃範囲と合わせて天候パーティのメタ要員もこなせる。

ただ、種族値から見た攻撃力はさほど高い部類ではないため、「だいばくはつ」以外の攻撃技は大きな決定力を持たない。
的確に弱点を突くことを意識して戦っていきたい。
困ったときの頼みの綱である「だいばくはつ」も、みがわりゴーストタイプを出されると無力化してしまうので、もともとの読まれやすさもあり使うタイミングは慎重に見極める必要がある。

第8世代では何とだいばくはつとおんがえしを覚えなくなってしまった。どちらもメインウェポンだった為非常に痛いところである。一応広い範囲や環境に多いゴースト無効という点ではまだ戦えない事も無いが…

ライバルは同じく高耐久で広範囲攻撃ができ、「じばく」も覚えられるカビゴン
全体的な火力では向こうが勝るため、特性などでうまく差別化していきたい。

ポケモンGO

ベロリンガからの進化方法は「アメ100個+『シンオウのいし』」というもの。
シンオウのいしは現在のところフィールドリサーチの「大発見」や、GOバトルリーグの報酬など入手方法が限られるレアアイテム。シンオウのいしは他の多くのポケモンの進化にも必要だが、エレキブルマンムーといった他に優秀なポケモンがいたり、そもそも進化前のベロリンガがレアだったりするため、進化のハードルはかなり高い。

攻撃種族値が低めな一方で、高いHPと少ない弱点からジムの防衛に向いているが、カビゴンやハピナスの存在に押されているうえ、前述の高い進化のハードルから然程注目されなかった。

そんな中、2020年2月16日に、色違いの実装と共にベロリンガのレイドバトルデイが開催。このレイドで出現したベロリンガは、カビゴンやコミュニティデイのケッキングでお馴染みの「のしかかり」を特別な技として覚えており、更にイベント時間内に進化させれば、イベント以前に捕まえたベロリンガも含めて「のしかかり」を覚えたべロベルトにすることができた。
べロベルトは最大CPが「2467」とトレーナーバトルのハイパーリーグの上限2500を超えない丁度いい数値のため、スーパー・ハイパーリーグで大活躍する…と思われたがそうでもなかった。問題としては
・通常のレイドボスとしてのベロリンガの難易度が☆2なのに対し、イベントでは一般最高の☆4と、レイド自体が強敵
・イベント時間内に進化させればべロベルトも「のしかかり」を覚える旨と、進化で「のしかかり」を覚えるのが18時まで(レイドバトルは14~17時に開催)という旨が、ゲーム内での告知一切なし
・前述の高い進化のハードル故に肝心のアメやシンオウのいしが足りない、ウリムーのコミュニティデイでマンムーに進化させるためのようなシンオウのいしの実質的な配布もなし
と、これまでコミュニティデイ等で散々やらかしたNianticがまたしても配慮を欠き炎上したため、当初予想された程べロベルトは流行らなかった。
べロベルトに「のしかかり」を覚えさせる手段としては、後に『すごいわざマシン』が登場したが、入手の難しさや、他に優先度の高いミュウツーの「シャドーボール」や「サイコブレイク」、ラグラージの「ハイドロカノン」があるため、こちらでも泣きを見る事態となっている。

エロ要素

進化前のベロリンガと同じく「長い舌で舐め回して唾液まみれにする」という設定から、様々な方面でのいやらしい妄想が炸裂した結果、エロ方面のイラストが非常に多い。
主に女性の体にを巻き付けたり、舐め回したりするパターンが多い。
肥満体=豊満な体、舐める=奉仕という連想から、メスのベロベルト(もしくはその擬人化)に舌を使ったいやらしい行為をさせているイラストなどもみられる。
また、大柄な体や長く分厚い舌、唾液や捕食器官の設定、近づくものは何でも舐め回し獲物も舌で捕獲するという明確な“捕食”の設定から、舌での捕獲・拘束・舐め回し・唾液責めなど、VORE方面での人気も非常に高い。(pixivではイラストは120程度と少なめだが、海外などではエロ・VORE方面共に割とイラストが公開されている)

余談

絵本にはベロリンガほど登場しないが「ダイヤモンパール版おはなしシリーズ3ヒコザルゲットだぜ」の最終話「モテモテのタケシ」に登場している。話の内容は、サトシとピカチュウとタケシがムウマージのいたずらで眠らされ、なんとも言えない不可思議な夢を見るというもの。
夢の内容は、8人のジョーイさんが現れ、同時に「タケシさんが好きなんです」と告白される、その後ジョーイさんに「結婚してくださぁぁい」と言われキスされる…など。
現実では、右と左から二匹のベロベルトにベロベロと舐め回されていた。
寝言で「皆さんと結婚しまぁぁす」とわめくタケシ、それを見てあきれるグレッグル。
爆睡するサトシとピカチュウを見て「ムウマージの呪文で何かみてるのね」と言ってあきれるヒカリ、そして「テヘッ」というような顔をしておどけるムウマージ、といったストーリーである。
タケシをベロベロしていたベロベルトが特に脈絡なく現れた上に何もなくどこかに帰って行ったり、8人のジョーイさんが現れた際、サトシが「みんな同じ顔だ」とつぶやいていたりと、子供はともかく大人の視点で見れば割と突っ込みどころ満載な絵本である。

ポケモンカードサン&ムーン 拡張パック ウルトラサンに収録されているカードの技の名前が、なめごろしである。ちなみに技の効果は50ダメージ+コイン表の数×50(裏が出るまで投げ続ける)、最初のコインが裏なら麻痺状態にすると言う、地味に強いカードである。

ブラック・ホワイト世代から登場したバイバニラなどのソフトクリームをモチーフにしたポケモンが登場したことにより、一緒にネタにされることが多い。


使用トレーナー

アカネ / ジムリーダー(ジョウト) (『HGSS』の強化後) 

アカネダイナマイト


チェレン / ジムリーダー(イッシュ) (『BW2』のPWT)

関連イラスト

お食事
ベロベルト



関連タグ

ポケモン一覧 ノーマルタイプ
DPt

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