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ラプラス(ポケモン)

らぷらす

ラプラスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.131
英語名Lapras
ぶんるいのりものポケモン
タイプみず / こおり
たかさ2.5m
おもさ220.0kg
とくせいシェルアーマー / ちょすい /うるおいボディ隠れ特性


タグとしてはラプラスを使用することが多い。

概要

第1世代(RGBP)から登場しているポケモン。
名前の由来はフランス語で座席を意味するLa _placeと思われる。
ラプラスの悪魔』で知られる数学者ラプラスは多分関係ない。

「のりものポケモン」の分類の通り、背中の甲羅に人やポケモンを乗せて泳ぐ事を好む。高知能で人語を理解することもでき、気分が良いときれいな声で歌う。足が生えている為、陸上でも活動可能であり、アニポケ無印編第85話ではれいとうビームで凍らせた海上を滑るという移動方法を編み出している。
めったに争わないやさしい性格のため、過去に人の手で乱獲されてしまい、絶滅寸前まで追い込まれたという。現在の生息数は非常に少なく、数の減った仲間たちを思って哀しげな鳴き声で歌うとされている…。
セキチクシティの展示個体の説明看板によれば「シードラゴン」とも呼ばれているらしい。
また、カントー四天王のカンナは故郷に暮らす野生のラプラスを保護するための発言力を求めて四天王となったらしい。

……とされていたのはもはや過去の話。サン・ムーンの舞台であるアローラ地方では手厚い保護の結果その数を順調に増やしていき、遂にはかえって増え過ぎてしまうという結果になっている。外見が良いことも手伝って、過剰な保護が行われたのだろうか。(恐らくは増えすぎた結果)ライドポケモンに採用されているということも相まって、ある種人間のエゴに振り回されたポケモンであるとも言えるかもしれない(その割に、ゲーム中での出現率が相変わらず低いままなのは突っ込んではいけない)。何気に魚ポケモンが彼らの餌である事も判明している。
なお、アローラではそんなラプラスに代わり、今度は別のポケモンのせいで数を減らしつつあるようだ。

見た目からはあまり氷要素を見出しにくいが、シールドの図鑑説明にて皮膚の質感はすべすべしていてひんやりしていることが判明している。

第1世代では、シルフカンパニーの社員からもらう方法でのみ出会えたが、第2世代以降、野生のラプラスも出現するようになった…が、第2世代では金曜日につながりのどうくつでのシンボルエンカウント(タイトル画面でも登場)、第3世代ではいてだきのどうくつの水上、第4世代ではチャンピオンロード(224ばんどうろ側)と海辺ではなくどうくつ内の水上での出現だった。ラプラスが絶滅危惧種である以上、敵を避ける為にこうした秘境に場所に生息するのは道理であると言える…。(チャンピオンロードの水辺だけラプラスが住むのには適していなさそうな狭さな上に海とは繋がっていないのはなんとも言い難い…。)
また、図鑑のイメージに反して海にはあまり棲息していないことがわかる。第5世代でもビレッジブリッジの水上に出現していた。

第6世代のXYでは、なみのりができるようになりこれから海を越えるぞという絶妙なタイミングでNPCが譲ってくれる。そのままラプラスになみのりを覚えさせ、海を越えたプレイヤーも多いだろう。
そしてこの世代からようやく、12ばんどうろやアズールわんといった海上で出現するようになった。
この世代では「なみのり」使用時のフィールドグラフィックがラプラスのものである。この試みは第2世代以来となる(ただし、この世代のポケモンのなみのりグラフィックは一律でピンク色のラプラスになる)。

第7世代では秘伝技の廃止に伴い、ライドギアでラプラスに乗るようになった。
水上を移動するライドポケモンは他にサメハダーがいるが、岩を壊せない代わりに釣りができるという相違点がある。

第8世代のポケモン剣盾ではワイルドエリアの各種湖にシンボルエンカウントで出現。ネス湖のネッシーを意識したのであろうか?
海上マップではキルクスの入江に釣りで出現する…え?釣り…?

ポケモン不思議のダンジョン第1作では難関ダンジョンの「さいはてのうみ」に出現はするが、仲間にした後に送られる友達エリアは海から遠く離れた「しんぴのみずうみ」となっている。まあ、同じ友達エリアに送られるポケモンが同じ初代高レア枠のミニリュウ族である事を考えるとこうした僻地に住むのは納得ではある。
第2作では旧知の仲であるプクリンの頼みで遺跡の欠片から光を放った主人公らを『幻の大地』へと導く為に現れた(アニメ版でのCVは江森浩子)。一人称は『ボク』で敬語で話す丁寧な性格だが、ダグトリオが溺れていた事に気付かなかったあたり、意外と鈍感。
歴代でも珍しい空を飛ぶラプラスであるが、これは時の海と呼ばれる航路を渡っている為で、そらをとぶが使えるわけではない(クリア後も海岸にいるラプラスに乗って幻の大地に行く事が出来る)。その後も主人公にパルキアの情報を教えるなどの活躍を見せた。

作品の世代が進むごとにポケモンとしてのレアリティがどんどん下がっていった為、ポケモン廃人の存在を正当化する上で、引き合いに出されやすいポケモンの一匹でもある。
絶滅寸前とは言えど、少数ながらも生き残っているのは廃人が沢山のラプラスのタマゴを孵化し逃がして野放しにしているからでは?とも考えられるため。

ラプラスは対戦でも人気が高いため厳選の需要は高く、ラプラスが弱いポケモンならば廃人からも見向きもされず絶滅していたかもしれない。
もちろん全ての個体が無事に生き延びれる保証などないし、別の種族の生態系も破壊しかねない事も確かだが……、もしそういった理由で廃人が必要悪として肯定されているならなんとも皮肉である。

他にはイーブイポケモン御三家のような世代が進むごとに貴重度が下がっていったポケモンや、ベトベターベトベトン、その他には化石ポケモンなどが同じ様に引き合いに出されやすい。

後述のポケモンGOの一件からか、宮城県応援ポケモンに任命されており、ボートやマンホールが作られるまでに至った。マンホールは他の地域応援ポケモンと一緒になってるものもある。
地域応援ポケモンでは6匹目になった。

容姿

甲羅がついた首長竜のような姿で、知名度に加え見た目の愛らしさから人気もけっこう高いポケモンである。モチーフはイルカ(設定面)とネッシー(デザイン面)だと思われる。
最初期の設定では浦島太郎が乗った亀はラプラスであったと主張する者がいた模様。
主に海水圏に生息しているが、海水と淡水の両方に適応可能で、極地から(こおりタイプながら)熱帯まで分布しているというクジラシャチに匹敵するレベルの適応性を誇る。

金銀までの攻略本には鋭い歯がビッシリ生え揃った公式イラストが掲載されていた。
今ではラプラスが大人しいポケモンというイメージで落ち着いている為か、アニメやゲームのグラフィックでは口を開けても鋭い歯は確認されていない。

背中の甲羅に関しては、公式アニメである『薄明の翼』において、実は退化した殻の名残だったという説も出てきた模様。
甲羅はゴツゴツとしているが、アニポケでサトシたちは特に苦もなく乗っている(サトシ、カスミ、ケンジを3人載せている事から定員や最大積載量はそれなりにある模様)。

イラストではややデフォルメして描かれることも多いが、実際の頭頂高は2.5メートルもあるので大人の個体だと意外とでかい。10代のトレーナーだと、頭をなでたり触ったりするのは身長的に少しギリギリな感じである。

カラーリングによっては世代によって異なる。

  • 赤・緑当時の杉森絵(青肌部分が薄い青緑)
  • 金銀以降(青肌部分がセルリアンブルーやシアンに近くなった)
  • アニポケ無印編(青肌部分がコバルト寄り)
  • オレンジ諸島編に登場した母ラプラス(青肌部分が薄い水色)
  • 色違い(青肌部分が紫)

ゲーム上における特徴

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ
1308580859560

みず、こおり複合というタイプとしては激戦区の中でも人気のポケモン。
すばやさが少し低いことを除けば、全体的に高い能力を持っており、初代ポケモンにおいては準伝説級の扱いとなっていた。
こうげき/とくこう種族値は共に85、ぼうぎょ80、とくぼう95とやや安定して高い程度であるが、HP種族値が130もあるため特に耐久面に優れる。倒したと思ってもなかなか倒れていないことも多い。

メインは定番の「なみのり」「れいとうビーム」「ハイドロポンプ」「ふぶき」と一通り揃い、先制技で「こおりのつぶて」、サブウェポンで「サイコキネシス」「10まんボルト」「かみなり」、一撃必殺技で「ぜったいれいど」も覚えることができる。全体的には特殊わざ寄りだが耐久型と相性の良い「のしかかり」など物理わざも優秀。

さらに、歌えるという設定からか、「うたう」「ほろびのうた」「いやしのすず」など、音や声に関係する技も覚えられるほか、第8世代では新しく「うたかたのアリア」を覚えることになった(詳しくは当該記事にて)。

タマゴ技で「りゅうのまい」「みらいよち」、教え技で「りゅうのはどう」「ドリルライナー」「アイアンヘッド」、極めつけには「げきりん」、わざマシン(LPLE限定)で「メガホーン」を覚えることができるなど、他の同タイプのポケモンと比較してなかなか器用である。

また、前述した「ぜったいれいど」のほか、さらに「つのドリル」「じわれ」と一撃技を3つ覚えるのも特徴で、ねむる」からの「ねごと」で一撃技を連打するスタイルは、近年は見かけることこそ少なくなったものの、「ねごと」が登場した金銀から続く定番の戦法である。

ほのお・はがねは等倍であり、ドラゴンに対してもある程度の抑止力を持つ他、「うるおいボディ」による雨パの壁役、また霰パの対ほのおポケモンメンバーとして、それ以外でも「なみのり」「たきのぼり」などの秘伝技要員として様々なところで役に立つ。

第5世代以前は環境的にはマイナーであり、見る機会はかなり少なかった。
変わったところでは耐久力と「ちょすい」を活かした対雨パ用ラプラスなどが存在していた(相手が降らせた雨を利用しての必中かみなり、当時幅を利かせていたキングドラのハイドロポンプの無効化、補完要員で出てくるドラゴンタイプにタイプ一致のこおり技など、相手依存ながらもそれなりの利便性を誇った)。

第6世代で天候の弱体化と特殊技の調整により「うるおいボディ」による耐久ラプラスは少なくなったが、代わりに対みずポケモン用の新技「フリーズドライ」をタマゴ技で習得。
これにより「ちょすい」のヌオーなどで止まってしまうということがなくなり、自身の「ちょすい」と併せてみずタイプに非常に強く出られるように。さらにこれとみず技だけでほとんどのポケモンに一致等倍以上のダメージを与えられるようになった。
これによりでんき技を使う意義はほぼ消滅した(まったくないわけではない。詳しくは「フリーズドライ」を参照)。さらにラプラス以外のみずタイプでこのフリーズドライを習得できるのは、いまいち活かしづらいウオチルドンぐらいしかおらず、他のみずタイプの差別化としても効果的。

ただし、ラプラスにフリーズドライを遺伝させる遺伝元はアマルルガ(及びアマルス)とコオリッポに限られており、習得が地味に面倒。
特に第8世代においてはアマルルガが一時期リストラに遭っており「ソフト単体でフリーズドライ遺伝を成立させるにはほぼコオリッポを調達してくるしか手段がなく、しかもコオリッポは盾版限定のポケモン」という、剣版購入者にとってはなかなか辛い状況であった。
現在では「ポケモンホームとポケモンバンクの連動で過去作からアマルルガorアマルスorフリーズドライを覚えたラプラスを輸送する」「上記のポケモンたち(またはコオリッポ)をポケモンホームのGTSで調達する」といった比較的楽な調達法があるが、当時はTSUTAYAとのコラボキャンペーンで配布されていたコオリッポのレイドを受注できるダイクリスタルの入手すら真剣に検討されるレベルだったという。

第8世代においては強力なキョダイマックスを獲得、一時期トップメタの一角を構成していた。
ラプラスを選出した時点でまずダイマックスを切るパターンが多いためこおりのつぶてやフリーズドライは特殊効果が失われるため優先度が薄れて代わりに、あるいは併用という形ででんき技の採用率が上昇するなど技選択も変遷。
また、新たにアシマリ系統からの遺伝技として「うたかたのアリア」を習得できるようになった。全体攻撃のみず技ということで、「なみのり」とは競合関係になるが、音技であるため身代わりを貫通可能な反面、特性「ぼうおん」には無効化されるという短所もある。どちらを採用するかは自身の戦法やPTの構築を踏まえて考えよう。

第1世代でのみ、わざマシン22でソーラービームを習得出来る。
当時は溜め無しで撃てる天候も無ければパワフルハーブなんて道具も一切無く、安定する10まんボルトを覚えるため(さらに岩・地面タイプには普通に水タイプを撃てばいい)、覚えさせる機会はまず無かった。
そしてその技とシナジーの効くにほんばれが登場した第2世代以降では何故か覚えられなくなっており、さらには前述の第6世代で水・地面複合にも4倍ダメージを与えるフリーズドライを習得してしまったため、
初代をVC経由して第7世代に送れるようになったとはいえ、やはり使い時が微妙である。
一応カブトプスオムスタージーランスアバゴーラと言った水・岩複合にも4倍弱点を与えられたり、水弱点を突く際にも一致フリーズドライ(威力105)よりは不一致でもこちらの方が威力がわずかに高い(威力120)のではあるが…

キョダイマックス

キョダイマックスラプラス


タイプみず / こおり
たかさ24.0m~
おもさ???.?kg

のりものポケモン・ラプラスがキョダイマックスした姿。
カイリキー同様、メガシンカ登場の第六世代から二世代遅れて実装された強化進化形態である。

背中の甲羅が大型化し、豪華客船を思わせる形状に変化。内部も巻貝の如き対数螺旋構造となった空間が存在するようで、表面に開いている穴がその出入り口になっている模様。
そんな甲羅にはなんと5000人以上の人間を乗せられるらしく、揺れもせず乗り心地は抜群という、「のりものポケモン」としての特徴がより強化された姿と言える。

また、甲羅の高さに合わせて首も少し伸び、より首長竜らしい外見になった。
加えて、体の周囲には氷の粒が集まって出来た楽譜に見えるリングが浮遊しており、そのリングによって、立ちはだかる流氷も難なく砕きながら遊泳できるようだ。

このラプラスが放つこおりタイプの攻撃は「キョダイセンリツ」へと変化する。
当たった場合に相手にダメージを与えるだけでなく、天候を問わずに味方の場にオーロラベールを展開する効果を持つ。

この効果はキョダイマックスの中でも群を抜いて高性能を誇り、オーロラベールはリフレクターとひかりのかべを合わせた強力な効果を持つが、通常は天候があられでないと張ることができない制約がある。しかし、キョダイセンリツは天候に関わらずオーロラベールを展開できるのである。

元々における耐久ステータスが高く、努力値を全く振っていない状態ですらダイマックスでHPが2倍になるだけで防御、特防それぞれの耐久に特化したクレセリアに相当するのだが、そこにオーロラベールによる防御性能が加わるため、キョダイセンリツがヒットした時点で特化クレセリアの実に2倍、努力値を振ればそこから更に硬くなるという想像を絶する耐久力を得る。

ここまで来ると、弱点のタイプであってもまともな殴り合いでは落とし切れない。
キョダイマックス中、あるいは相手がダイマックス未使用の場合はじゃくてんほけんを警戒し、弱点を無理に狙わないようにすることも考えられる。
万が一ラプラスの特性が「シェルアーマー」だと壁を無視する希望は無いわ控え目な火力を補強されるわで泣きっ面に蜂もいいところである。
また、ダイアイスのようにあられを降らせないので、ダイストリームで降らせた雨によるみず技の火力上昇を維持したままで併用できる。

当然、キョダイマックスが切れた後もオーロラベールがある限りは耐久力が増したままになるので、ターン数を稼ぐ、かわらわり等のオーロラベールを割る技を放つかして剥がさないと、要塞と化していつまでも居座られる。その為、キョダイマックスラプラスを壁込みで一撃で沈めるパッチラゴンの使用率がかなり高くなっている。

短所といえば「火力が上がらない」「2度以上撃った際にオーロラベールが剥がされていないと追加効果を持て余す」「フリーズドライ独自の効果が使えない」「特性すりぬけで貫通される」の4点だが、それらが気にならない程の丈夫さである。

当初は、マックスレイドバトルがシールド版でしか行えなかったために、ソード版では入手困難と言う問題があった。
ただ、過去のピックアップ期間中はシールド版でのみ、あるいはソード版でのみ通常の巣穴でも出現するようになっていたのでシールド版のみならず、出現しないソード版でも乗り込んでゲットできるチャンスがあった。
そして、DLC『鎧の孤島』解禁後は、ダイスープを飲ませることで通常のラプラスにキョダイマックス能力を付与することが可能となり、バージョンを問わず入手難易度が大きく下がった。

なお、レイドではほろびのうたを使う個体もおり、運が悪いと開幕で歌われる事も。

使用トレーナー

センシティブな作品


※LPLEの戦闘前グラフィックではラプラスに乗っている。

原点にして頂点


くろしろ2


ポケモン剣盾イラスト


波にのろうよ!


※サオリについては下記も参照。



ポケモンレンジャーシリーズ

フォルシティの港に停泊しており、ラプラスおじさんが面倒を見ている。キャプチャ不可能なポケモンであり、レンジャークラスが4に昇格した後に起こるイベントでクラブに襲われているところを助けると背中に乗ってサマランドに行けるようになる。
光の軌跡ではラプラスビーチに出現した野生ポケモンとして登場。こちらでは認めたもの以外は背中に乗せないという設定であり、海に沈んだダダフライを引き揚げる為に海に出る事を望むパネマの為にキャプチャすることになる。攻撃方法は口から吐く泡だが、本家のラプラスが泡系の技を覚えるのは第1世代だけである…つまり、光の軌跡当時の世代では泡を吐くラプラスを入手することなど不可能だったわけである。

ポケモンGO

君に会えて本当によかった。


ポケモンGOでは、「乱獲により絶滅寸前にまで追い込まれた」という設定を反映してか、野生の個体の出現率が異常なまでに低く設定されておりラッキープテラポリゴン等と並んで初代激レア組の1匹に数えられる。

出現場所はたいていが海辺であり、内陸県での生息率は極めて中の極めて低い……とされていたが、2018年末辺りから内陸にも水辺であれば出現するようになった。
無論タマゴも10kmのものからしか原則孵らない。最近ではそもそも孵る候補にすらないことがある。


一方で、当時は数少ないこおりタイプのポケモンであり、総合ステータスもかなり高めで見返りは大きい。ジムでも配信直後からけっこう見かけていたが、みんなどこで捕まえてきたのか。

2016年9月18日 お台場ラプラスパニック事件


だが、こうした入手確率の低さが災いして、2016年9月18日に、お台場にラプラスが出現した際、ラプラスを捕まえようと数百人のプレイヤーが現場に殺到して一部が道路に溢れ出し、警察が出動するほどの大騒動を引き起こしてしまった

幸い、怪我人などは出なかったようだが、一歩間違えば重大な交通事故が発生しかねない事態であり、事件後、警察が株式会社ポケモンNianticの担当役員を呼び出して事態の改善を要請するまでになった。

これを受けてなのか、ラプラスの入手機会を増やすべく様々なキャンペーンが展開されている。
2016年11月11日~22日に、東北復興キャンペーンの一環として、岩手県宮城県福島県の3県の沿岸部でラプラスが出現しやすくなるイベントが行われていた。どのくらいかというと、1日で80匹以上捕まえられるほど。


また、2017年3月23日~3月30日までのみずタイプの出現率アップイベントや、同年6月14日~20日までのほのおタイプ・こおりタイプ出現率アップイベントなどでは、結構な数のラプラスが内陸部に出現してした。
最近ではレイド(後述)やフィールドリサーチ、GOロケット団との戦闘勝利時の報酬として手に入るようになっており、入手難易度は格段に下がっている。
そのため、わざわざ野生のラプラスを求めてごった返すのは今は昔の光景と言えよう。

ただしCPは修正が入る度に下降傾向にあり、かつてはトップクラスだったが今では中堅クラスに落ちてしまった。その為一時期ジムにすっかり顔を見せなくなったが、ジムの仕様が6匹固定に変更された現在では耐久の高さを買われて再び少しずつ顔を見せ始めている。

ところが、2017年12月に第3世代からトドゼルガが実装されたことで状況は一変。
トドゼルガは野生では出現せず、進化させることでしか入手ができないのだが、その進化元であるタマザラシの出現率が高めであることから入手・育成がお手軽で、性能面でもラプラスと同程度(しかも攻撃力が若干高い)という実質的な上位互換のような存在になっているのである。
さらに、第4世代以降はマンムーマニューラといった攻撃面のさらに優れたアタッカーが台頭し始めたことによりますます肩身の狭い思いをすることに…。

こうしたこともあり、ラプラスの重要性はサービス黎明期と比べるとだいぶ落ち込んでしまっている。
もちろん、ラプラス自体がかなり珍しいポケモンなので、今でもレイドバトル等はそれなりに需要があるのだが、積極的に育成しようという人は以前と比べてだいぶ少なくなっているようである。

性能面でいうと、通常技こおりのいぶき、ゲージ技ふぶきの2つを覚えさせ、こおりタイプのアタッカーとして活躍させるのがスタンダードとなっている。
以前は「こおりのつぶて」と「れいとうビーム」も覚えたが、2017年12月以降レガシー技と化し、覚えなくなった。一応、過去にスペシャルレイドイベントや大発見の報酬としてこれらの技を覚えたラプラスが再度配布されたことがあったが、現在では再び入手不可能となっており、今からどうしてもこれらの技を習得させたい場合には「すごいわざマシン」が必要となる。
これ以外の技は現在全てみずタイプの技なのだが、みずタイプ自体は飽和状態なので使いどころが少ない。
ジム防衛やトレーナーバトルであれば多少需要はあるだろうか。

レイドバトル

2017年6月23日、レイドバトル実装に伴いラプラスが★4のレイドボスに選ばれた
これ以降不定期にレイドボスとして抜擢されているが、バンギラスなどのようにほぼ毎日出ているわけではないので注意。
進化させる必要のあるタマザラシ系列と異なりいきなり即戦力の個体が手に入るので、現在でも需要はそれなりに高い。
★4のため中々出現せず、また1人ではまず討伐できないが、都市部周辺で運よく出現していたら狙う価値はある。
レイドバトルのレベルが変更された現在は★3で出現するようになったため頑張れば1人でも討伐できるようにはなった。とはいえ、よほど鍛えてでもいない限りは1人では討伐できないので注意。

シャドウラプラス

そして、GOロケット団の実装後は、一部のしたっぱや幹部の1人であるシエラの手持ちとしても猛威を振るっている。

元より高かった耐久性能がさらに上がっている他、シャドウポケモンのご多分に漏れず通常の個体と比較して攻撃力もアップしているため、攻防共に隙の無い、文字通りの難攻不落要塞と化している。しかもたいていの場合先鋒として繰り出さられるため、こちらの手持ちもある程度対策しておかないとラプラス1体の前に無駄に死体の山を築くことになりかねないので注意。
したっぱのラプラスでも倒すのに相当手こずるが、幹部のシエラはさらにステータスが上がっており、1体目はシールド2回の使用も加味すると実質的にしたっぱの個体の倍以上の耐久があると言っていい。しかも運が悪いと2体続けてラプラスを繰り出してくるという悪夢が起こることも……。1体目の段階でシールドを使い切らせていればある程度楽に戦えるのが救いか。

なお、先鋒として繰り出される関係上、対戦に勝つことができればゲットチャレンジに移行し、そのまま捕まえて自分の手持ちにすることも可能。運が良ければ色違いになることもあるので、腕前に自信がある猛者なら狙ってみてもいい

…と言いたいが、いつかは定かではないがシエラの手持ちには変更が入り、ラプラスはシエラの手持ちから抜けた
2022年1月現在シエラの手持ちに戻ったものの、2番手なので当然ゲットできない。
2022年1月現在はニョロモがシエラの先鋒を務めており、ゲットチャレンジ対象は当然そのニョロモである。
今でも氷タイプを使うしたっぱが使用しているがそちらは大将での起用と2021年11月現在、シャドウラプラスは入手できなくなっている

アニメのラプラス

アニメでは、無印第65話にてテレパシーで会話しているラプラスが登場している。
また、テレパシーで会話するラプラスというのは漫画作品のポケットモンスター全書でも登場しており、人の言葉を理解できるラプラスに非常にマッチしたキャラクター付けと言える。


オレンジ諸島編では第86話で登場。声は愛河里花子が担当。
群れからはぐれた子供のラプラスが、不良トレーナーにいじめられていたのをサトシカスミ、そしてケンジが保護したのが始まり。

人間にいじめられていたことで、当初はサトシ達にも心を開かなかったが、ロケット団に誘拐されそうになり、サトシ達が必死に守ったことで、ようやく心を開いた。その後サトシがこのラプラスを預かり、共にオレンジ諸島を回った。
まだ子供なので、サトシの身長と同程度と小さめ。この頃のエンディングテーマである「ラプラスにのって」という曲もある。

第114話で、元いた群れと再会しそこで別れを告げたが、その後金銀編第258話で偶然再会する。大人になっていたので、当初サトシはオレンジ諸島で旅をしたラプラスだとは気付かなかった。


その後のアドバンスジェネレーションでは、グランドフェスティバルでハルカのセミファイナルの相手であったサオリが使用していた。
シュウ曰く「彼女の昔からのパートナー」らしく、ファーストステージでは登場時の着水の衝撃波を「ぜったいれいど」で一瞬で凍らせ、フィールドを覆うほどの氷の花を作り出すというド級技を披露し、セカンドステージではキリンリキザングースが2匹まとめて氷づけにされているシーンがあるなど、レベルのほどがうかがえる。なおハルカとの対戦では使用しなかった。

ちなみに、AG最後のOP「スパート!」ではサトシ達を冒険を共にしたラプラスが登場している。


サン&ムーンでは、スイレンのライドポケモンとして登場。
ゲームと異なり技を指示することもでき、第5話の回想ではアシマリを虐めていたスカル団を「れいとうビーム」で氷漬けにした。

関連イラスト

ラプラス親子
ラプラス


水の中
ラプラス



関連タグ

ポケモン みずタイプ こおりタイプ なみのり ラプラスにのって

  • ミンククジラ - サン&ムーンでの「保護&増えすぎ」の元ネタと頻繁に推測されるが、議論の際には注意が必要である。詳しくは当該記事参照。
  • ラギアクルス - 違う作品の色から背中に甲羅がある点でそっくりな海のモンスター。こっちは「電気」タイプである。
  • タッシー - ポケモンのオマージュ元であるMOTHERに登場する首長竜。

他の地域応援ポケモン

ロコンアローラロコン北海道の地域応援ポケモン
ヤドン香川県の地域応援ポケモン
サンドアローラサンド鳥取県の地域応援ポケモン
ラッキー福島県の地域応援ポケモン
イシツブテ岩手県の地域応援ポケモン
ラプラス宮城県の地域応援ポケモン
ナッシー宮崎県の地域応援ポケモン
ミジュマル三重県の地域応援ポケモン

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