基礎データ
ずかん | No.0364 |
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英語名 | Sealeo |
ぶんるい | たままわしポケモン |
タイプ | こおり / みず |
たかさ | 1.1m |
おもさ | 87.6kg |
とくせい | あついしぼう/アイスボディ/どんかん(隠れ特性) |
進化
タマザラシ → トドグラー(Lv.32)→ トドゼルガ(Lv.44)
概要
初登場は『ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)』。
名前の由来は『トド』+juggler(英:曲芸師)もしくは仮面ライダーに登場した氷魔人トドギラーからか。
タマザラシの進化形。群れを作って流氷の上で生活している。進化した事で上手に泳げるようになった。
しょっちゅう鼻の頭で何かを回し、タマザラシを回すことがあるらしい。割ととんでもない生態だが大砲の球にされるよりはマシか。
ついでにいうならタマザラシの方もクルクル回されるのが好きで自分から寄って行って回される事もあるとか
鼻の神経が発達しており、匂いや感触で好き嫌いを判別している。鼻で何かを回す習性もその為。1日5回ほどは海に潜って獲物を取っているという生態から、肉食のポケモンである事が窺える。鼻の力のみならず、腕の力も強く、氷を叩き割れるほど。
「LEGENDSアルセウス」の図鑑説明では長い髭がなんのために存在するのかが明かされており、『蓄えし 白き髭は 知覚 鋭敏なり。タマザラシを 鼻先に 乗せ 感触と 体臭にて 健やかなこと 確かめたり』(原文ママ)と解説されている。やはり、顔まわりの感覚はとても優れた構造になっていると推測される。
トドとあるが尾鰭を内側に折りたたんでいないため、むしろアザラシのようである。
しかも、この系統の顔はどっちかというとトドというよりセイウチである。
同じ海獣ということでジュゴンと被る部分があり、実際『ポケダン』シリーズでは双方が仲良しである設定で片割れを救出する依頼が来ることがあった。
ただしこちらはもう1段階上の進化形がいる。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- クスノキ(AG36話)
- アダン(AG)
漫画版
- ミクリ(ポケスペ)
アニメ版
- クスノキのトドグラー
- AG36話でマグマ団に奪われた博物館の「焼けた石」を取り返すべくクスノキ館長が出したポケモン。「オーロラビーム」を放ってマグマ団から石の入ったアタッシュケースを取り返し、サトシのピカチュウ達と一緒に応戦。クスノキ館長がサトシに石を持って逃がそうとした際にマグマ団の足止めに「ふぶき」を使った。
- アダンのトドグラー
- AG110話でアズマオウと共に登場。アズマオウのサポートに回ったり、「ふぶき」「オーロラビーム」で攻撃する。見かけによらず素早く、「アイスボール」も通常よりも早く撃ち出す事ができる。しかし最大級で撃ち出した「アイスボール」をピカチュウの電撃で砕かれ、その隙にヘイガニの「クラブハンマー」の攻撃を受けて倒される。
- DP89話
- ポケモンサマーズクールの3日目に湖の水ポケモン達を観察するプログラムで、アオイが観察していた。
- 劇場版『裂空の訪問者』
- 冒頭で群れで登場。
その他
DP | 26話・27話 |
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BW | 54話(写真) |
SM | 125話(本) |
劇場版 | 氷空の花束 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
4章でミクリのリチャードが登場。ミクリ曰く「私のポケモンは常に美しい」との事で、このリチャードも…なんというかすごい、特に目が。
関連イラスト
関連タグ
ポケットモンスター ポケモン RSE ORAS
ポケモン一覧 みずタイプ こおりタイプ
0363.タマザラシ→0364.トドグラー→0365.トドゼルガ
鰭脚類仲間
パウワウ/ジュゴン
ダイケンキ ヒスイダイケンキ
アシマリ/オシャマリ/アシレーヌ