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データ編集

初出第4世代
いりょく40
PP30
めいちゅう100
タイプこおり
わざ分類物理
攻撃範囲相手1匹
直接攻撃×
備考攻撃優先度+1
英語名Ice Shard

概要編集

こおりタイプの先制技で「でんこうせっか」のこおり版。略称は礫(つぶて)

小さな氷塊を一瞬で生成し、高速で相手に飛ばして攻撃する。


攻撃範囲が広い上に無効タイプなし、おまけに非接触(間接攻撃)といいことづくめな技で先制技でもかなり優秀な部類に位置する。

また弱点が多く撃たれ弱い為やられる前にやる必要があるこおりタイプにとっては、先制技の存在は非常に重要だったりする。


こおりタイプの多くが習得可能なのがありがたい所だが、ユキワラシウリムーニューラのように意外にも進化前しか覚えない種族も少なくないため、うっかり進化させてしまった後に気付いて育てなおし、と涙をのむ羽目になりやすい技でもある。


特殊寄りになりがちなこおりタイプの特徴から特殊技と思われがちだが技の分類は物理。特殊一本で攻めるポケモンの場合は、タスキ潰し程度の需要と考えた方が賢明だろう。


尚、ニューラ、ウリムー、ユキワラシ(夜のみ)の3匹は『ダイヤモンド・パール・プラチナ』でテンガン山からキッサキシティまでの道のりで野生出現し、高確率でこの技で先手を打ってくるためドダイトスなど4倍弱点を抱えるポケモンは致命傷になりかねない。進める際にはこおり技が半減になるポケモンを先頭にした方が良い。


マンムーセグレイブパオジアンといった高い攻撃力を持つポケモン達なら、こだわるだけでも主力技になりうる威力を誇る。元々礫を撃つ仮想敵が4倍弱点のドラゴンなので十分だろう。


また、なぜかゴマゾウドンファンもタマゴ技で覚えられる。ドンファン自体高い物理耐久と優秀な特性に加え、こおりタイプへの役割破壊として採用されやすい技も平気なため、物理型のドラゴン狩りなら優秀かもしれない。


技の初出は旧裏面ポケモンカードのカスミジュゴンであり、闘タイプに二倍のダメージを与えるという効果の技である。

当時岩地面に該当するポケモンの弱点は草タイプであったため、ゲーム上みずとしての強みを実装した形だろう。巻き込まれた格闘達に関しては理不尽でしかないが。


他の先制攻撃技編集

でんこうせっか マッハパンチ しんそく アクアジェット ねこだまし

かげうち ふいうち バレットパンチ フェイント しんくうは

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