データ
初出 | 第3世代 |
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威力 | - |
命中 | 30+(自分のレベル-相手のレベル) |
ただし、こおりタイプ以外が使うと基礎命中率が20に下がる(第7世代~) | |
PP | 5 |
タイプ | こおり |
わざ分類 | 特殊 |
直接攻撃 | × |
効果 | 当たれば一撃で相手をひんし状態にする。相手が自分よりレベルが高いと当たらない。 |
こおりタイプには効果がなく、こおりタイプ以外が使用すると命中率が低下する(第7世代~) | |
英語名 | Sheer Cold |
概要
ちなみに英名は「Sheer Cold」(日本語に訳すと「完全冷却」)であり、「絶対零度」を英語にした「Absolute Zero」ではない。
習得者はほぼこおりタイプだが、何故かカイオーガも覚える。かつて配布されたスイクンもこの技を覚えていたが、第7世代ではスイクンも自力習得できるようになった。
他の同種の技と異なり、こおりタイプという性質上、第6世代までは唯一無効タイプが無かった。そのため撃てる隙があれば相手を問答無用で3割ゲームに巻き込むことができる。
ただし他の一撃必殺技同様、特性「がんじょう」には無効化されるので注意が必要。
ちなみに、フリーザーとドーブルの2匹が「こころのめ」→「ぜったいれいど」という一撃必殺必中コンボを使う事が出来る(一撃必中コンボは厳密に言うと、現在はVC版で「じわれ」を覚えるニョロボンでも出来る)。
巻き込まれたらたまったものではないので相手に出てきたら要注意。
しかし第7世代になってからは、こおりタイプ相手に使うと無効にされるようになり、初めて無効化されるタイプができてしまった。更にこおりタイプ以外のポケモンが使用した場合、元々低かった命中率が更に低下するようになった。
これにより、一時期環境で猛威を振るっていた零度スイクンの使用価値は低下してしまったと言えよう。
これまではドーブルの一撃必殺も無効タイプのない「ぜったいれいど」一強だったが、無効タイプがあるが命中率がマシな他の「じわれ」等を使う選択肢も生まれた。
第8世代では伝説ポケモンのキュレムが習得。これでゼルネアスやザマゼンタにタダ殺しにされるリスクが減り、逆転手段として採用されるように。
また他の一撃必殺技同様ダイマックス相手には無効化されるが、逆にダイマックス技のベースにする選択肢も生まれた。特にラプラスでの採用率が高い。
第9世代で使用する場合は、テラスタル時に注意が必要。テラスタルするとタイプの特性がテラスタイプのものに変化するため、こおりタイプ以外にテラスタルすると命中率が下がってしまう。逆に元々違うタイプのポケモンでも、こおりタイプにテラスタルすれば命中率30%で使うことも可能ではある(最初から内定しているポケモンに該当するポケモンはいないが)。
もっとも、パオジアンなどの「最後の手段」としてこの技を使うポケモンは、テラスタルを切る・切らないに関係なく、然るべき場面ではお構いなしにぶっ放すのが実情。
ポケモン不思議のダンジョン第1作ではジュゴンが積極的にこの技を使用してくる。
ポケダンでは本家と異なり相手が高レベルであろうと命中し、命中すれば本家同様一撃必殺である。このため、「ぜったいれいど」が敵から放たれたら最後、ミスするのを祈るしか無くなる。モンスターハウスで出会ってしまおうなら悪夢である。このため、ルギアやラプラス目当てに海系難関ダンジョンを踏破しようと試みるプレイヤーからは非常に恐れられた。
なお後に第5作目の「超」においてもレベルリセットダンジョン「ニャンダフルな人生」にて同じくジュゴンが積極的に使用してくる。
復活系アイテムが手に入りやすいため極度に恐れる必要は無いものの、本作時点では氷タイプのポケモンに耐性が備わっていないため氷タイプを使っているからと油断はしないこと。
pixivでの使われ方
消したらぜったいれいどを参照。
関連項目
エターナルフォースブリザード ギャラクティカファントム 相手は死ぬ
絶対零度 - ポケモン以外ではこちら