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ギャラクティカファントム

ぎゃらくてぃかふぁんとむ

『リングにかけろ』に登場する「剣崎順」のフィニッシュブロー、もしくは『KOF』シリーズ内でラルフ・ジョーンズが繰り出す超必殺技の一つ。本記事では主にラルフの超必殺技について記述する。
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概要

ラルフ・ジョーンズの超必殺技としては『KOF'97』から採用された技(実は前作の『'96』の時点でも没技としてデータは隠されている)で、格ゲー界を代表するロマン技の一つでもある。
作品によっては必殺技へ降格されているのだが、なに、気にすることはない。

大きく振りかぶり、全身の筋肉を使い力を溜めに溜めまくって、渾身の一撃を叩き込むのだが出が尋常じゃない程に遅く溜めている間は完全に無防備と、狙って当てるのは至難の技。
しかしながら当たった時の爽快感はKOF屈指で、特にMAX版に至ってはカウンターヒットで即死と言う豪快っぷり。
その後溜めている間はスーパーアーマーやガード状態になったり、あるいは別の超必殺技をキャンセルすることで連続技に組み込めたりと少しずつ性能を上げたが、逆に爽快感が損なわれていった。
現行の仕様ではタメなしで素早く出せるそこそこの威力の技と化しており、ほとんど七枷社の「ファイナルインパクト」のようになってしまっているが、最大タメで大ダメージ&ガード不能というロマン要素は残されている(まあそれもファイナルインパクトの要素だが…)。

モーションは『堕落天使』のキャラクター壬生灰児の『皆殺しのトランペット』ないしその強化版の超必殺技『絶望という名の地下鉄』(さらその元ネタは『グラップラー刃牙』の花山薫が放つ「握力×体重×スピード=破壊力」の一撃必殺の拳。ちなみにラルフには他にも「防禦が通用しない」ボディアッパーもイコール「アンブロック」という技としてある)とされている。
実際『堕落天使』を作った彩京のスタッフには、KOFのクリエイターたちも参加しており、この技のほかにも幾つか『堕落天使』から逆輸入した要素が散見される。

一方、技名の元ネタになっているのは、車田正美の漫画『リングにかけろ』に登場する主人公高嶺竜児のライバルボクサー剣崎順のフィニッシュブロー(pixivのタグとしてはこちらの用法もあるにはある)で、右から放つギャラクティカマグナムに対して左で放たれる。相手に対して放たれた際に、背景に隕石や宇宙が現れるのが特徴。
なお、大ぶりのフック(ハンマーフック)を放つ地上ふっ飛ばしの名前が、まんまギャラクティカマグナム。『'95』までは速さで見えないという演出で、腕の先が消えている。

ストライカー技

『'99』~『2001』ではストライカーシステムがあり、ラルフのストライカー技もこのギャラクティカファントムである。ただ、急降下爆弾パンチを繰り出した後にギャラクティカファントムを放つ動作で、もちろん一撃必殺ではない。(というか、ストライカーで一撃必殺だったらバランス崩壊とリアルファイトが頻繁に起きてしまうし)
『'99』では錐揉み状態で浮かせ、バウンド直前に攻撃を当てれば地上食らいになる。
『2000』ではギャラクティカファントム部分の浮かせ判定がなくなり追撃不能になった。
『'99』、『2000』共にギャラクティカファントム部分をガードさせると同時に攻撃を当てて中段、下段を揺さぶることができる。特に『2000』ではストライカーシステムの変更でこの連係が使いやすくなった。
ただし、『2000』でのラルフは自分がストライカーを使った連続技が凶悪なため、ストライカーに回す事は少ない。

派生技

馬乗りギャラクティカファントム

2002』で実装されたMAX2。
馬乗りバルカンパンチの如く相手にマウントタックルを仕掛け、ヒットすればマウントからの大きく振りかぶったパンチを放つ技で、発生が早く強攻撃などからの連続技に組み込めるが、コマンドが難しい上、各種必殺技が暴発しやすいといったデメリット面も持っている。
そこから派生したのが・・・

ギャラクティカヴァンガード

2002UM』で実装されたMAX2。馬乗りギャラクティカファントムの派生技。
馬乗りギャラクティカファントムで高く打ち上げ相手を地上で待ち構え、落ちて来た相手に、ギャラクティカファントムを叩き込む事で大ダメージを奪う技なのだが、この時猶予わずか1フレームのタイミングで追撃に成功すると、追撃ギャラクティカで即死。
炎邪六道烈火に匹敵する爽快感とロマンがここに実現した。
ついでに言うとオメガ・ルガールナイトメアギース以外のキャラならボスキャラも含めて(対人戦ではその2人も)一撃で倒せる。

関連タグ

KOF ラルフ・ジョーンズ
必殺技 超必殺技

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