CV:置鮎龍太郎
フィニッシュブロー:ギャラクティカマグナム•ギャラクティカファントム
概要
「リングにかけろ」におけるもう一人の主人公的ポジションで、主人公高嶺竜児の終生のライバル。作中ではスーパースターの異名をとり、連載当時絶大な人気を博したキャラクターである。
大財閥の御曹司に生まれ小学校のときから名門私立校に通うお坊ちゃん…の割に口は悪い。
早くからボクシングの非凡な才能で知られていた。
初期は典型的な嫌味な金持ちキャラだったのだが、仲間とのふれあいを通し徐々に変化していく。
しかし、常に上から目線な態度はそのままであった。
高校を中退し、特例で竜児より先にプロデビュー。
竜児の姉 菊とはいがみ合っていたが、内心ではお互い憎からず想っており、後に親が決めた許嫁 三条加奈子(菊らの当初の居候先の娘でもある)との婚約を記者会見の場で破談にし、テレビを通じて菊に求婚する。
チームメイトの香取石松とは彼女を巡る恋敵の仲であった。しかし明らかに剣崎の方に菊の心は傾いていた。
そして世界チャンピオンの座をめぐって竜児と最後の戦いに挑むが、剣崎と竜児の体は今までの戦いで限界まで蝕まれつつあった。
そして文字通りの死闘の末勝利した竜児をたたえ、彼に「兄貴」と呼ばれるが…
後代の作品リングにかけろ2の時点では既に死去しており、