概要
左目の上下に傷があり、小柄な体格。
血気盛んな性格で、「切り込み隊長」としてチームで先鋒を務める。
三枚目キャラではあるが繊細で努力家の一面もある。
チームメイトの姉でもある高嶺菊に惚れていたが、話が進むにつれどんどん恋敵でもある剣崎順に彼女の心は傾いてきており、あげくの果てに剣崎が記者会見の席上で菊の名を出して結婚宣言までしてしまった。
(石松は知らなかったが、この時点で2人は少なくともキスまで済ませている)
このためついに世界タイトル戦の会場に向かう剣崎に路上での勝負を挑み、お互いのブローをぶつけあい敗北。
剣崎に「お姉ちゃんを幸せにしろ」と自身が身を引く事を告げ恋だけでなくボクシングの力量の差も悟ったため、自身はボクシングをやめその後は故郷で漁師をやっていた。
「リングにかけろ2」時点では三十路になっており、未だ独身だった。
背丈は多少伸び口調も落ち着いていた。
本作では主人公で剣崎と菊の遺児である剣崎麟童の名付け親にして後見人的存在として登場する。
幼い麟童を一時期養子にしていたこともあったが十分ケアが出来ず、彼が病気になってしまったため周囲の説得もあり泣く泣く剣崎家に戻していたが、麟童は実家より彼の方を実の父のように慕い続けていた。
本作途中で若い頃の戦いのダメージの蓄積により死亡した。
必殺技
ハリケーンボルト
上空まで飛び上がって落下の勢いをつけてぶん殴る。
IQ300のヘルガのいるドイツチームにはすぐに弱点を見抜かれた。そりゃそうだ。
スパイラルタイフーン
回転して放つハリケーンボルト。