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ラブカス

らぶかす

ラブカスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
目次 [非表示]

基礎データ

全国図鑑No.0370
ホウエン図鑑RSE:No.183 ORAS:No.192
コーストカロス図鑑No.029
アローラ図鑑(SM)No.111 (メレメレ図鑑:No.111 アーカラ図鑑:No.043)
アローラ図鑑(USUM)No.134 (メレメレ図鑑:No.134 アーカラ図鑑:No.043)
パルデア図鑑No.332
ブルーベリー図鑑No.082
ローマ字表記Lovecus
ぶんるいランデブーポケモン
タイプみず
たかさ0.6m
おもさ8.7kg
せいべつ25%♂・75%♀
とくせいすいすい/うるおいボディ(隠れ特性)
タマゴグループすいちゅう2

各言語版での名称

ドイツ語Liebiskus
英語・スペイン語・フランス語・イタリア語Luvdisc
韓国語사랑동이
中国語(簡体字)爱心鱼
中国語(繁体字)愛心魚

概要

ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)で初登場したポケモン。

名前の由来は恐らく「ラブ(恋愛)+ディスカス(熱帯魚)」。

現実の深海魚にラブカという魚が存在するが、モチーフや生態等には共通点がないため偶然名前の一部が被ったものと思われる。


ハートの形をしたの様な外見をしている。体の色は通常がピンク、色違いが黄色。

ぶくぶく

熱帯の浅いに生息しており、サニーゴの枝を寝床にしている。繁殖シーズンになると多くのラブカスが集まってきて、海面がピンク色になるという。また、カップルを見つけると、後ろから付いてくる習性がある。


そのハート型の体は愛情のシンボルとされ、ラブカスを見つけたカップルは永遠のが約束されると信じられている。そのため好きな相手にラブカスを送る風習が残っていたり、ホテルのプールに放される事もあるほど。

ピンク色で可愛らしい外見と、上記のような習性と言い伝えから、人気の高いポケモンである。

一方で、鱗を持っていると恋人が出来るという言い伝えのために乱獲された時代があったりと暗い歴史がないわけではない。

何よりカップルを象徴する存在だけあって一匹だけになると寂しさで弱ってしまうという致命的な弱点を持ち、隙が出来たところをペリッパーに捕食されてしまう。




ゲーム上の特徴

性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
433055406597330

  • 対戦における性能は誇張抜きに評価しても尋常じゃないくらい弱い。そのため、対人戦ではまず使用されないであろうポケモンでもある。
  • ステータスは「すばやさ」が高い部類に入り、とくせいを含めれば勝負できそうなくらいの速さを誇っている。しかし高いのは「すばやさ」だけで、他は目を当てられないくらい壊滅的である。ちなみにステータス配分はビリリダマに近い。
  • もっとも、その素早さですら御三家の新たなるスターであるゲッコウガや、第4世代で最速の「すいすい」使いの座を奪い取ったフローゼル、自身より優秀な補助技を豊富に持つヒヤッキーに負けている。更に第8世代にてみずタイプすいすい最速を更新したカマスジョーが登場した事でますますラブカスの立場が奪われている。
  • その上、低種族値ポケモンにとって頼みの綱となる補助技すらもあまり恵まれてはいないなんとも微妙なラインナップで、「すいすい」持ちの中で比較してもヒンバスの方が優秀なため、雨天下でのサポートをしようにも進化前にすら劣りかねないという厳しさ。
  • ダブル・トリプルでは習得者の少ない「いやしのはどう」や「なかまづくり」で少し希望が持てるが、シングルバトルだとせいぜい「てんしのキッス」で運ゲーに持ち込むくらいなので勝ち残る事は辛いだろう。
  • HGSS』においては貴重な先制技である「アクアジェット」をタマゴ技で、第5世代では「ハイドロポンプ」を自力で習得可能となったが、攻撃力も特攻もカス同然のラブカスにとっては「焼け石に水」と言った状況である。
  • そして『SV』に於いてまさかの復帰を遂げるが、本作ではまさかの追い打ちを掛けられる事となる。
  • 何とBDSPまで習得していたタマゴ技を全て没収されてしまった。この為、他のポケモンとの差別化は事実上完全に出来なくなったと言っても過言ではないだろう。一応わざマシン漏れになった「メロメロ」使いとして最速になったのに加え、「ねがいごと」を新たに習得したのだが焼け石に水。タマゴ技の没収はサボネア系統とアローラベトベター系統にも行われたため、ラブカスピンポイントのいじめというより単なる設定ミスだろう。
  • とにかくこのポケモンならではの戦法があまり存在せず、いくらでも他のポケモンで代用が出来てしまう点が一番辛いかもしれない。
  • 水タイプ最底辺に位置する埋葬級の弱さであり、同じ埋葬級として扱われやすいポケモンの中でも筆頭クラスとする声も多い。「ラブ(愛)」がワードに含まれていながら対戦面においてはゲーフリからの寵愛は微塵も受けている気がしない。
  • その後、碧の仮面配信後にタマゴ技が復活……したはいいが、目ぼしいのが上記にもある「なかまづくり」ぐらいで、「いやしのはどう」は変わらず没収。2匹と比べるとこっちでも焼け石に水だった。その代わり、「クイックターン」と「スケイルショット」を新たに習得。特に前者は使い方次第で扱える……かもしれない。しかし一方で最速の「メロメロ」使いの座を♂はキチキギスに、♀は優先度の関係で「いたずらごころ」持ちのイルミーゼに奪われてしまった。
  • 藍の円盤では新規技に「がむしゃら」と「うずしお」を取得した。「がむしゃら」は「きあいのタスキ」と「アクアジェット」と合わせると最低限一匹は倒せる強力なコンボなので使う側も戦う側も覚えておく価値あり。

真の利用価値

  • しかし、ポケモン廃人にとってラブカスが役立たずかと言えば、むしろ逆。ゲーム内では野生のラブカスが時々持っているハートのウロコと呼ばれる貴重なアイテムを手に入れるためにプレイヤーに乱獲もしくは倒されまくっている。
  • 酷い時にはウロコが本体でラブカスはおまけなど呼ばれたり、ウロコの形状や名前とかけてラブ(ハートのウロコ)のないラブカスはただの"カス"とあんまりな呼ばれ方をされることもある有様である。このようなことも、ラブカスの不遇さを端的に表している。
  • XY』では追い討ちをかけるようにボロのつりざおで確定で大量に釣れるようになってしまった。特性「おみとおし」のオーロットパンプジンなどで「ハートのウロコ」を持っているか確認された上で、「どろぼう」でウロコを持っていかれている。
  • もし新作で進化するようなら差別化や強化して欲しい、そうでなくとも次の世代でこそは他と差別化出来るより強力な技を覚えるようになって欲しいと願うプレイヤーも恐らく存在する…はず。
  • ソード・シールド』ではラブカス自体がガラル地方に生息しておらず、同時にハートのウロコがなくても技を思い出せるよう仕様が変更されている。
  • SV』ではとうとうポケモンのステータス画面でプレイヤーが自由に技の思い出しを行えるようになってしまい、ハートのウロコの利用価値や存在意義そのものがなくなってしまったと言っても過言ではないかもしれない。唯一のアイデンティティすら奪われてしまいあんまりだと思うか、無暗に乱獲されなくなったのでこれで良かったと思うかはあなた次第である。ただし、「ハイドロポンプ」のわざマシンの素材でもある為、レッツゴーで乱獲されたりもする。
    • また、テラレイドバトルでは2024年のバレンタインデーイベントとして☆3と☆5の難易度でピックアップされた。ふしぎなアメ系統のアイテムを通常よりも落とすので乱獲されていることだろう。確定捕獲なのを利用して好きなボールにいれるなり高個体値(☆5レイドなら最低4V保証)を狙うのもあり。
    • 余談の余談だが、実は通常プレイのSVでラブカスのテラレイドは本編ストーリークリア前の☆2までしかない。ある意味では貴重(?)かもしれない。

使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版

 

漫画版


番外作品

ポケモンGO

  • 2017年12月22日、第3世代実装第2弾の1匹として登場。出現傾向がやや特殊で、水辺の近くに出るのはもちろんだが、出現場所となる地点が1日おきに固定され、そこ以外では一切出現しない。その為出現ポイントが見つからないと中々出会うことができない。タマゴは2kmのものから出るのでタマゴを孵して手に入れるのが一番早いだろうか。性能面は原作同様なのでお察しください
  • そんなラブカスだが、何と2018年2月14日~16日早朝までのバレンタインデーイベントのピックアップポケモンとして選ばれた。町中山岳部住宅地など至る所にラブカスが大量に出現し、何とイベント期間中に捕まえるとほしのすなが通常の3倍ももらえる。
  • これならば是非ともたくさん捕まえたいところなのだが、当のラブカスの捕獲率は本編に比べて妙に低い。モンスターボールを普通に投げた程度ではまず捕まえられない。いつぞやのデリバードを彷彿とさせる嫌がらせ仕様といえる。また、これに合わせ色違いも実装されている。

ポケモン不思議のダンジョン

  • そんなラブカスでも、そこそこ強敵となったゲームは実は存在する。やはりトラウマメーカーが多いポケダンである。ラブカスが出るダンジョンはクリア後に現れる「さいはてのうみ」「ぎんのかいこう」の2箇所なのだが、クリア後のダンジョンのそれも中盤辺りに登場するせいもあってか、この作品では能力(特にHP)がそれなり高めに設定されている。
  • 恐ろしいのは技のラインナップであり、特にポケダン用に仕様が変更されて凶悪と化した技を2つ覚えているのである。1つは、どんなポケモンでも当たれば5ターンの間一切の行動を不能にする「メロメロ」、もう1つは、部屋内にいる味方全体の移動速度を倍化させる「こうそくいどう」である(4つまでしか覚えないという関係で個体によっては覚えていないものも混じっているが、現れるラブカスのレベルは30でありそれまでに覚える技の数は6つだけなので、どちらか1つでも覚えている可能性は高い)。
  • 不幸中の幸いか、ラブカスが出る階層はB45F~B54F、そして上記であげたダンジョンのうち「ぎんのかいこう」はB15F、B35F、B55F、B75Fが確実に大部屋モンスターハウスである。…そう、もしもあと1階分下にまで出現していたら、開幕から「こうそくいどう」発動→即座に部屋内の敵全員に詰め寄られ包囲される→そのうえもしラブカスと対面した場合はメロメロをかけられ行動不能→一方的に相手に殴られ放題となっていたのだった……
  • このうえで敵として出現した時はレベル30固定なので、レベル36で覚える混乱技の「てんしのキッス」は覚えていないことと、同階層内の敵に「あまごい」持ちがいないためすいすいの特性はこちらから何かしなければ発動しないことのおかげで、「非常に」凶悪とまでは行っていない(ただしさいはてのうみB46Fではフロア内のどこかに確実にモンスターハウスが存在するので、1ターン相手に猶予を与えてしまうと似たようなことを起こしかねない)。
  • 次作の『探検』シリーズでは性別の追加によりメロメロをある程度無効化できるようになった。またレベルは上がったが能力は変わっておらず、かえって現在覚えられる技が増えすぎたことにより「こうそくいどう」を覚えていない可能性が増えていることもあり、強さは抑えられている(こちらはこちらで「みずのはどう」「てんしのキッス」を覚えていることもあるが)。

Newポケモンスナップ

  • ラブカスの鱗がしっかりハート型をしていることや、サニーゴの枝の間で眠る描写がされている。また、撮影コースに入る際のムービーでペリッパーがラブカスを追いかける場面があり、そのシーン直後の周辺にいるラブカスやケイコウオは珊瑚礁などに隠れて悲しげな表情をしている。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

〈レギュラーの手持ち〉


〈ゲストなど〉

  • アダンのラブカス
    • AG110話のジム戦で登場。「てんしのキッス」でサトシのジュプトルを混乱させて「みずでっぽう」で倒す。サトシのヘイガニの攻撃で生じた雨を特性「すいすい」を利用して攻撃をかわすも、サトシに水しぶきを封じられヘイガニの「クラブハンマー」を食らって敗れる。
  • サクラのラブリン
    • サイドストーリー16話「カスミとラブカス! ラブバトル!」で登場した、カスミの姉サクラの手持ちである♀️のラブカス。

  

その他

XY1話・50話
SM1話・2話・5話・6話・7話・15話・22話・24話・31話・44話・45話・48話・55話・71話・81話・87話・112話・120話・126話・145話(イメージ)
新無印31話・63話(映像)・88話
劇場版蒼海の王子氷空の花束破壊の繭とディアンシー

『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ

  • 1話:冒頭で登場

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 4章でミクリのエリザベスが登場。常に美しいと自負するミクリの手持ちの中でも全てを魅了させるほどのうつくしさを持ち、エリザベス1匹でコンテスト制覇を目指していたルビーを完敗させている。また、彼の師匠であるアダンも手持ちにラブカスがいる。

関連イラスト

ラブカスハート

等身大ラブカスチョコ💗


余談

  • 星のカービィ」の生みの親で知られる桜井政博氏がカービィのキャッチャー系プライズをやったところ、何故かラブカスのぬいぐるみを獲っている(参照)

関連タグ

ポケットモンスター ポケモン RSE ORAS

ポケモン一覧 みずタイプ ハートのウロコ


0369.ジーランス0370.ラブカス→0371.タツベイ


同みず単タイプ


関連ポケモン等


  • その他
    • サニーゴ:寝床にしている。
    • ペリッパー:天敵
    • カジッチュ:同じく好きな人に贈るポケモンとされている。
    • ラプラス:かつて乱獲されて絶滅危機に瀕したポケモン。SM時点では大事にされすぎて数が増え過ぎた。
    • ゴルダック:赤い玉に触れると神通力を得られるとの噂から乱獲された過去がある。
    • アブソル:「災いをもたらす」と忌み嫌われた一方でツノが災いを感知するとウワサされ狙われた事がある。
    • ベトベター/ベトベトン:当初は環境汚染などから多く存在していたが、時代につれて絶滅危機に陥っている。
    • オドシシ:美術品目的でツノが狙われ、絶滅寸前に追い込まれた事がある。
    • サメハダー:かつて背ビレが食材として珍重され乱獲された事がある。
    • ラブウオ開発中の名称

同様の事例(同梱・付属品が本体扱い)

足利義氏(古河公方):『太閤立志伝Ⅴ』で同じ扱いを受けた歴史上の人物。なお、ポケモンと太閤は異なる形で信長の野望』と接点があり、同じ事が起こるのは必然かもしれない。

ビックリマンチョコ現実で「シールが本体でチョコがおまけ」扱い。そもそも食玩はこの手の前例・類例が非常に多い。

最強決闘者戦記現実で同梱カードが本体でゲームソフトがおまけ」扱い。同シリーズ他作品でも同じ事が起こっているが、これはバージョン別(3)且つランダム封入で遥かにタチが悪い。

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