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ラブカス

らぶかす

ラブカスとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.370
英語名 Luvdisc
ぶんるい ランデブーポケモン
タイプ みず
たかさ 0.6m
おもさ 8.7kg
とくせい すいすいうるおいボディ


すいすい:天候が雨のとき、すばやさが2倍になる
うるおいボディ:天候が雨のとき、状態異常が回復する

概要

『ポケットモンスタールビーサファイア』(第3世代)に初登場したポケモン。名前の由来は恐らく「ラブ(恋愛)+ディスカス(熱帯魚)」。また、深海魚であるラブカという魚も存在する。
ハートの形をしたの様な外見をしている。
熱帯の浅いに生息しており、サニーゴの枝を寝床にしている。繁殖シーズンになると多くのラブカスが集まってきて、海面がピンク色になるという。また、カップルを見つけると、後ろから付いてくる習性がある。
そのハート型の体は愛情のシンボルとされ、ラブカスを見つけたカップルは、永遠のが約束されると信じられている。その為好きな相手にラブカスを送る風習が残っている。
ピンク色で可愛らしい外見と、上記のような習性と言い伝えから、人気の高いポケモンである。
ただし、ポケモンバトルではまず使用されないであろうポケモンでもある(後述)

ゲーム上の特徴

対戦における性能は誇張抜きに評価しても尋常じゃない位弱い。

ステータスは「すばやさ」が高い部類に入り、とくせいを含めれば勝負できそうなくらいの速さを誇っている。
しかし高いのは「すばやさ」だけで、他は目を当てられないくらい壊滅的である。
もっとも、その素早さですら御三家の新たなるスターであるゲッコウガや、第4世代で最速の「すいすい」使いの座を奪い取ったフローゼル、自身より優秀な補助技を豊富に持つヒヤッキーに負けている。

その上、低種族値ポケモンにとって頼みの綱となる補助技すらもあまり恵まれてはいないなんとも微妙なラインナップで、「すいすい」持ちの中で比較してもヒンバスの方が優秀なため、雨天下でのサポートをしようにも進化前にすら劣りかねないという厳しさ。
ダブル・トリプルでは習得者の少ない「いやしのはどう」や「なかまづくり」で少し希望が持てるが、シングルバトルだとせいぜい「てんしのキッス」で運ゲーに持ち込むくらいなので勝ち残る事は辛いだろう。
HGSS』においては貴重な先制技である「アクアジェット」をタマゴ技で、第5世代では「ハイドロポンプ」を自力で習得可能となったが、攻撃力も特攻もカス同然のラブカスにとっては「焼け石に水」と言った状況である。

とにかくこのポケモンならではの戦法があまり存在せず、いくらでも他のポケモンで代用が出来てしまう点が一番辛いかもしれない。

水タイプ最底辺に位置する埋葬級の弱さであり、不遇ポケモンとして扱われやすいポケモンの中でも筆頭クラスとする声も多い。
「ラブ(愛)」がワードに含まれていながらゲーフリからの寵愛は微塵も受けている気がしない。
しかし、ポケモン廃人にとってラブカスが役立たずかと言えば、むしろ逆。

ゲーム内では野生のラブカスが時々持っているハートのウロコと呼ばれる貴重なアイテムを手に入れる為にプレイヤーに乱獲もしくは討伐されまくっている。その為ラブカスの出現する地帯がどうなっているかはお察しください。
挙げ句の果てにはウロコが本体でラブカスはおまけなど呼ばれたり、ウロコの形状や名前とかけてラブ(ハートのウロコ)のないラブカスはただの"カス"と呼ばれることもある有様である。
このようなことも、ラブカスの不遇さを端的に表している。

ポケモンXY』では追い討ちをかけるようにボロのつりざおで確定で大量に釣れるようになってしまった
特性「おみとおし」のオーロットパンプジンなどで「ハートのウロコ」を持っているか確認された上で、「どろぼう」でウロコを剥がされるのが彼(彼女)の日課となってしまった……
因みに、とある町で何とハガネールと交換できる。恐らく大半のプレイヤーにとってはラブカス=ハガネール引換券になっている…かもしれない。

もし新作で進化するようなら差別化や強化して欲しい、そうでなくとも次の世代でこそは他と差別化出来るより強力な技を覚えるようになって欲しいと願うプレイヤーも恐らく存在する…はず。
ポケモンBWママンボウに進化すると期待されていたが、その期待は見事裏切られてしまう事となる。ママンボウ自体も少々扱いが難しいポケモンだが。

外伝での活躍

そんなラブカスでも、そこそこ強敵となったゲームは実は存在する。
「外伝作品は不遇ポケモンが下克上する法則」が大体当てはまる「ポケモン不思議のダンジョンである。
ラブカスが出るダンジョンはクリア後に現れる「さいはてのうみ」「ぎんのかいこう」の2箇所なのだが、
クリア後のダンジョンのそれも中盤辺りに登場するせいもあってか、この作品では能力(特にHP)がそれなり高めに設定されている。
恐ろしいのは技のラインナップであり、特にポケダン用に仕様が変更されて凶悪と化した技を2つ覚えているのである。
1つは、どんなポケモンでも当たれば5ターンの間一切の行動を不能にする「メロメロ」、
もう1つは、部屋内にいる味方全体の移動速度を倍化させる「こうそくいどう」である
(4つまでしか覚えないという関係で個体によっては覚えていないものも混じっているが、現れるラブカスのレベルは30でありそれまでに覚える技の数は6つだけなので、どちらか1つでも覚えている可能性は高い)。

不幸中の幸いか、ラブカスが出る階層はB45F~B54F、そして上記であげたダンジョンのうち「ぎんのかいこう」はB15F、B35F、B55F、B75Fが確実に大部屋モンスターハウスである。
…そう、もしもあと1階分下にまで出現していたら、開幕から「こうそくいどう」発動→即座に部屋内の敵全員に詰め寄られ包囲される→そのうえもしラブカスと対面した場合はメロメロをかけられ行動不能→一方的に相手に殴られ放題となっていたのだった……
このうえで敵と出現した時はレベル30固定なので、レベル36で覚える混乱技の「てんしのキッス」は覚えていないことと、
同階層内の敵に「あまごい」持ちがいないためすいすいの特性はこちらから何かしなければ発動しないことのおかげで、「非常に」凶悪とまでは行っていない
(ただしさいはてのうみB46Fではフロア内のどこかに確実にモンスターハウスが存在するので、1ターン相手に猶予を与えてしまうと似たようなことを起こしかねない)。

次作の『探検』シリーズでは性別の追加によりメロメロをある程度無効化できるようになった。
またレベルは上がったが能力は変わっておらず、かえって現在覚えられる技が増えすぎたことにより「こうそくいどう」を覚えていない可能性が増えていることもあり、強さは抑えられている(こちらはこちらで「みずのはどう」「てんしのキッス」を覚えていることもあるが)。

ポケモンGOでは

2017年12月22日、第3世代実装第2弾の1匹として登場した。

出現傾向がやや特殊で、水辺の近くに出るのはもちろんだが、出現場所となる地点が1日おきに固定され、そこ以外では一切出現しない。
その為出現ポイントが見つからないと中々出会うことができない。タマゴは2kmのものから出るのでタマゴを孵して手に入れるのが一番早いだろうか。
性能面は原作同様なのでお察しください

そんなラブカスだが、何と2018年2月14日~16日早朝までのバレンタインデーイベントのピックアップポケモンとして選ばれた。
町中山岳部住宅地など至る所にラブカスが大量に出現し、何とイベント期間中に捕まえるとほしのすなが通常の3倍ももらえる。
これならば是非ともたくさん捕まえたいところなのだが、当のラブカスの捕獲率は本編に比べて妙に低い。モンスターボールを普通に投げた程度ではまず捕まえられない。いつぞやのデリバードを彷彿とさせる嫌がらせ仕様といえる。
また、これに合わせ色違いも実装されている。

主な使用ポケモントレーナー


関連イラスト

ラブカス



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