ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

基礎データ編集

全国図鑑No.0737
アローラ図鑑(SM / USUM)No.028 / No.035
メレメレ図鑑(SM / USUM)No.028 / No.035
アーカラ図鑑(SM / USUM)No.012 / No.012
ウラウラ図鑑(SM / USUM)No.013 / No.013
ガラル図鑑No.017
キタカミ図鑑No.113
ローマ字表記Dendimushi
分類バッテリーポケモン
タイプむし/でんき
高さ0.5m
重さ10.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性バッテリー
タマゴグループむし
おとしものアゴジムシのいと

他言語版の名称編集

ドイツ語Akkup
英語・スペイン語・イタリア語Charjabug
フランス語Chrysapile
韓国語전지충
中国語(簡体字)虫电宝
中国語(繁体字)蟲電寶


進化

大好きなガノン族!!

アゴジムシデンヂムシ(Lv.20) → クワガノン(特定の場所でレベルアップ、かみなりのいしを使う(第8世代から))


概要編集

第7世代『サン・ムーンから初登場する虫ポケモンアゴジムシから進化し、進化後のクワガノンから、モチーフはクワガタムシのであると思われる。また顔に小窓のような目があることから電車電気自動車もモチーフなのでは?と推測されている。

名前の由来は「電池」+「虫」。初めて名前に「ヂ」の文字が使われたポケモンである。よく間違われるが「デンムシ」ではない。


今までに登場したポケモンに比べ、生き物じゃないんじゃないかと思うほど、機械的でカクカクしたデザインをしており、鳴き声もオルガンのような生物感のないものである。

体はカクカクしているが意外に身体は柔らかいようだ。色違いは赤。


口が進化前・後と同じく左右に開く構造のうえ、眼の造形の都合でほぼ無表情だが、眼部分は攻撃する際に中に怒りの眼の形の光が出現する(アゴジムシの時と同じく、アゴの部分がポケリフレの際に触られるのが嫌な部位であり、撫で続けていると怒りの眼を見ることが出来る)。


基本的に進化の時までじっとしており、地面に体を半分埋めて過ごしている。

体内に電気を溜める事ができ、電気を供給する事で味方のポケモンをサポートするバッテリーの役割を果たし、クワガノンはこのポケモンを脚に抱えて予備バッテリーにする。そして空中戦で機動力を上げる時にはバッテリーを離す。


溜めることのできる電力は、家庭の1日分の消費電力に匹敵する量。


ゲームでの特徴編集

第7世代『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーンでは、ウラウラ島ホテリ山に生息。『SM』ではポニ島にあるポニの大峡谷まで行かないと進化できなかったが、『USUM』ではホテリ山でも進化できる様になった。

『USUM』のストーリーでは、マーレインマーマネのラボで複数匹が飼われており、確認できる9匹にはそれぞれ「デンイチ」「デンニ」(中略…)「デンキュー」という名前が付いている。その中でも7匹目の「デンナナ」はいつも1匹だけ変な所にいる変わり者。彼らの食事や電力提供といったトレーナー飼育下での生態が描かれており、ゆっくりとしか歩けないその動きがかわいい。


Let's Go!ピカチュウ・イーブイでは当然ながら未登場。


第8世代『ソード・シールドでは内定。ワイルドエリアの 「キバこのひとみ (ランダム・雨)」「さじんのくぼち (ランダム・雷)」「ナックル丘陵 (ランダム・雷)」に生息。本作からかみなりのいしによる進化に変更。


LEGENDSアルセウスでは未登場。


第9世代『スカーレット・バイオレットでは、DLC『ゼロの秘宝碧の仮面に内定。キタカミの里にある「フジが原」「キタカミ原生地域(南東側)」「とこしえの森」に生息する。


性能編集

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
578295557536400

特性は新しく追加された「バッテリー」。この特性は味方ポケモンの特殊技の威力を上昇させる効果があり、ダブルバトルといった特性の恩恵を受けやすいバトル向きの特性である。


使用トレーナー編集

ゲーム版

※バトルでは使わない。


アニメ版


漫画版


番外作品編集

ポケモンGO編集

トレーナーバトルにおけるスーパーリーグで活躍するポケモンになっている。

  • スーパーリーグにおいてまともな技を覚えていてかつ耐久力をもつ虫タイプがこのデンヂムシくらいしかいない。同複合タイプであるデンチュラとはこの点で差別化出来ている。
  • コミュニティデイにて通常技でボルトチェンジを覚えるようになったことで一気に採用率が高くなり、強力なポケモンとして君臨している。ゲージ技はシザークロス.ほうでんかみくだくを覚えてくれる。

アニメ版編集

アニポケアニポケ第1~7シリーズ編集

レギュラーの手持ち編集

これからもずっと皆と一緒!


ゲストなど編集

  • SM41話
    • アローラではデンヂムシをカートに乗せ、電力で走るデンヂムシカー(元ネタはおそらくこれ)が流行っており、3人1組で行われるデンヂムシレースにサトシ達も参加している。

  • ハヤテのデンヂムシ
    • なぜかマーマネに対抗心を燃やしているハヤテのポケモンとして登場した「おくびょう、最速」の色違いデンヂムシ。ゲーム本編の対戦スラング「最速」が、ある意味ではアニポケに逆輸入されたとも言える。
    • SM41話ではデンヂムシレースに参加するが、サトシチームに負けた。
    • 106話でマーマネのデンヂムシとハヤテのデンヂムシのどちらがクワガノンに進化するかの対決でも負けている。
    • 119話ではクワガノンに進化して登場。

その他

SM41話・119話・144話
劇場版ココ

アニポケ・第8シリーズ編集


漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

  • ムーンのデンヂムシ
  • 性別:♂
  • 特性:バッテリー
  • 性格:むじゃき

リーリエの代わりに出場する事になったゼンリョクバトルの前に捕獲。

グズマとの試合でケガをしたサンの左腕を口から吐いた糸でギプスを作った(ちなみに、過去に同じ事をイエローのピーすけ(キャタピー)が行っている)。

ポニのだいきょうこくではいつの間にかデンヂムシに進化していた。


ポケモンローカルActs編集

愛知県豊橋市スターミーと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。

進化系も豊橋市のマンホールデザインに抜擢されており、市内で路面電車を運行する豊橋鉄道からの連想されたかと思われる。


関連イラスト編集

デンヂムシデンヂムシ

41デンヂムシ!吸うのと蓄えるの


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物)

ポケモンSM ポケモンUSUM

ポケモン一覧 虫ポケモン

むしタイプ でんきタイプ

複合タイプ

1進化ポケモン 中間進化

特定場所進化 どうぐ進化

かみなりのいし 虫ポケモン

蛹・繭ポケモン

愛知ポケふた組豊橋市


図鑑番号順

0732.アゴジムシ0733.デンヂムシ→0734.クワガノン


同複合タイプ


史上初組


他ポケモン関連

  • デンジ:名前が似てる(さらに彼はでんきタイプの使い手)からこの様なイラストも投稿されている。

じっ


その他

電池

関連記事

親記事

アゴジムシ あごじむし

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 901954

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました