基礎データ
全国図鑑 | No.0173 |
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ジョウト図鑑 | No.040 |
シンオウ図鑑 | No.099 |
イッシュ図鑑 | No.088 |
アローラ図鑑 | No.272 |
ガラル図鑑 | No.254 |
ヒスイ図鑑 | No.199 |
キタカミ図鑑 | No.151 |
ローマ字表記 | Py |
分類 | ほしがたポケモン |
タイプ | ノーマル→フェアリー(第6世代以降) |
高さ | 0.3m |
重さ | 3.0kg |
性別比率 | 25%♂・75%♀ |
特性 | メロメロボディ/マジックガード(第4世代以降) |
隠れ特性 | フレンドガード |
タマゴグループ | タマゴみはっけん |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ピィ | ピッピ+ピクシー |
英語・スペイン語・イタリア語 | Cleffa | Clefairy(ピッピ) |
ドイツ語 | Pii | 日本語名より |
フランス語 | Mélo | mélodie(旋律)+Mélofée(ピッピ) |
韓国語 | 삐 | 日本語の音写 |
中国語(簡体字) | 皮宝宝 | 日本語の音写+宝宝(赤ん坊) |
中国語(繁体字) | 皮寶寶 | 日本語の音写+寶寶(赤ん坊) |
進化
ピィ → ピッピ(なつき進化) → ピクシー(「つきのいし」を使用)
概要
ぬいぐるみの様に弱く小さく可愛らしい、妖精のベイビィポケモン。
また、名前が2文字しかない珍しいポケモンでもあり、『SV』でパモとボチが登場するまで唯一の座を守り続けていた。
ヒトデマン同様「星形ポケモン」の分類通り、手足の短いその体型(シルエット)は丸みを帯びた「お星様」の様にも見える。
満月の夜に活発となるピッピ、ピクシーとは違い、こちらは流れ星に強く惹かれる習性を持ち、流れ星の多い夜にはピィ達が輪になってダンスに興じる。
夜露でのどを潤しながら日の出まで踊り、朝日が昇ると姿を消すが、その光景を見られた者はちょっと良いことがあるという噂が伝えられている。
隕石が落下した場所で目撃されることが多く、何故かメテノのことも非常に好み、積極的に交流を持とうとするらしい。
このため、「流れ星に乗ってこの世界にやって来た」、または「お星様の生まれ変わり」と信じられている。
流星が煌めく深夜にじっと空を眺める姿は、故郷に思いを馳せている様であるとか。
色違い
色違いは身体の色が少し濃くなり、耳が緑色になる。
ゲームでの特徴
基本的には進化後のピッピかピクシーからタマゴを孵化させなければ手持ちとすることが出来ないが、シンオウ地方ではテンガン山で出現することがあり、過去のヒスイ地方でも野生出現が確認されている(「じまんのうらにわ」にも出現するが、あれは後から仕入れた様なもの)。
アローラでは、ホクラニ岳に出現するが、ここには同じ星のポケモンであるメテノも確認できる。
- 第5世代以前まではノーマル単体であったが、第6世代以降は進化後共々フェアリー単体となった。
性能
HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
50 | 25 | 28 | 45 | 55 | 15 | 218 |
使用トレーナー
アニメ版
- ウラヤマ(DP84話)
- ルザミーネ(SM編)
- キララ(新無印83話)
漫画版
番外作品
『ポケモンスタジアム金銀
- 「ピィとププリンのカウントゲーム」というミニゲームが登場。ルールはスタジオを駆けていく指定のポケモンをカウントする。指定のポケモン以外・トゲピーのタマゴ・モンスターボールも混じるので、ちゃんと見極めなければならない。
ポケモンマスターズ
- タマゴイベント報酬から孵化することがあり、主人公のバディとすることが可能。
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
- 無印246話
62話に出てきた宇宙人疑惑が持たれているピッピ達の仲間で満月の夜にサトシ達がお月見をしていた時に空から落下してしまい、サトシ達と共にピッピ達を探すこととなる。科学研究機関ポケモン不思議クラブ(通称・PFC)とロケット団に狙われるが、逃げた先でピッピ達と再会。ピッピ達がPFCとロケット団のメカを分解、その部品で宇宙船を修理し、別れ際にピィがピッピへ進化して別れを惜しみながら去って行った。
- AG134話
オツキミ山個体であるが、迷子となっていた所をサトシ達と出会い、ロケット団襲撃で分断された際にはカスミとマサトに連れられることとなる。再度ロケット団が現れた際にはピッピ・ピクシー達が駆け付けて再会、ピッピ達の「ゆびをふる」から繰出された「ソーラービーム」でロケット団は撃退された。
- ルザミーネのピィ
現在はピクシーまで進化しているが、過去回想や家族写真にはピィであった頃が描かれているため、エーテル一家とはかなり長い付合いということが分かる。
- 新無印83話
「お星さまになったピィ」を参照。
その他
アニポケ・第8シリーズ
- 49話:モブで登場
- 53話:「フリード博士のポケモンゼミ」で登場。ピチューとトゲピーと共にボール遊びをしていたが、ボールがコノヨザルに当たってしまう。当のベイビィポケモン達は状況を理解していなかったが。
- 第72話:写真で登場
漫画版
3章でアカネのピィたんが登場。ラジオ番組に呼ばれていたアカネがチョウジジムで動く氷のスイクン像と遭遇した際にはププたん(ププリン)と共に「ダブルてんしのキッス」攻撃を仕掛け、リニアでの戦いではロケット団に「メロメロ」をお見舞いした。
ポケモンローカルActs
京都府京都市にピチュー・ププリンと、和歌山県串本町にリグレー・ジバコイル(とシルエットでデオキシス)と共にデザインされたポケモンマンホールが設置された
串本町はスペースポート紀伊の所在地である。
関連イラスト
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