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ププリン

ぷぷりん

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
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基礎データ編集

全国図鑑No.0174
ジョウト図鑑No.043
ホウエン図鑑No.137
イッシュ図鑑No.281
マウンテンカロス図鑑No.119
アローラ図鑑No.167
ヨロイ島図鑑No.011
パルデア図鑑No.059
ローマ字表記Pupurin
分類ふうせんポケモン
タイプノーマル/フェアリー(第6世代以降)
高さ0.3m
重さ1.0kg
性別比率25%♂・75%♀
特性メロメロボディ/かちき(第6世代以降)
隠れ特性フレンドガード
タマゴグループタマゴみはっけん

各言語版での名称と由来編集

言語名称由来
日本語ププリンプチ+プリン
英語・スペイン語・イタリア語IgglybuffJigglypuff/Wigglytuff(プリン/プクリンの英語名)+buff(バフレザー)
ドイツ語Fluffelufffluff(英語で綿毛)+Pummeluff(プリンのドイツ語名)
フランス語Toudoudoutout doux(フワフワの)+doux(柔らかい)+doudou(柔らかく安心するものを指す幼児語)+roudoudou(キャラメルキャンディの1種)
韓国語푸푸린日本語名の音写
中国語(簡体字)宝宝丁宝宝(子供に対する愛称)+布丁(プリン)
中国語(繁体字)寶寶丁寶寶(子供に対する愛称)+布丁(プリン)
中国語(香港)小波球小+波(ボール)+球
ヒンズー語इगलीबाफ़英語名の音写
ロシア語Игглибуф英語名の音写
タイ語พูพูริน日本語名の音写

進化編集

ドヤッ!!

ププリンプリンなつき進化) → プクリン(「つきのいし」を使用)


概要編集

プリンの進化前であるベイビィポケモン。初登場は『金・銀』(第2世代)。

白目がない赤く大きな瞳をしており、額の巻き毛も進化後と比べて小さい。頭頂部は「サザエさんのパーマ」の様に盛り上がっている。


その身体は進化後よりとても柔らかく弾力に富み、マシュマロみたいな触り心地。

短い脚で歩くより、その身体でポンポン弾んで飛び跳ねながら移動する方が得意であるが、1度転がると弾みまくって自力では全く止まれなくなってしまう。

また、その汗や身体はほんのり甘い香りを放っており、敵の気持ちを穏やかにして身を守る作用があるらしい。


この段階からを歌うことが大好きであるが、まだまだ下手で、上手くなりたくて日々練習を続けている。寝ている際も夢の中で歌っている程で、トレーナー等が褒めてやるとより上達しやすくなるとか。


しかし、声帯がまだ十分に発達しておらず、歌い続けるとを痛めてしまう。

放っておくとずっと歌の練習を続けるため、適度に休ませる等のケアが欠かせず、野生の個体はきれいな小川の水でうがいをして癒やしている。


そうして一生懸命歌い続けると次第に体温が上がり、薄いピンクの全身は進化後の様な濃いピンク色に染まって行く。


アニポケではカロス地方パルデア地方で看護学校パートナーポケモンとなっている。


色違い編集

ハッピーバレンタイン

色違いは少し濃いピンクとなる。


ゲームでの特徴編集

対戦向けポケモンではないので指摘しても仕方ないことではあるが、「とくぼう」20は登場当時最下位のステータスであった。逆に「HP」は並の最終進化形よりも高い90もある。

第6世代からは、系列全体でフェアリーが追加されている。


当初はプリンまたはプクリンのタマゴからのみ出現していた。

シンオウ地方ではプリンと共に「自慢の裏庭」でのみ出現するが、逆にいうと他では見当たらない。『LEGENDSアルセウス』でも野生確認されていないので、本来生息してるポケモンではなく、近年になって人為的に持ち込まれたのであろう。


アローラ地方では昼間のみ4・6ばんどうろに、パルデア地方では南1・2番エリアとポケモンリーグ周辺に野生で出現がある。

なお、パルデア地方ではとなるとプリン共々吹き飛んでしまう場面が見られる。


使用トレーナー編集

アニメ版

  • チヒロ(無印243話)
  • ウラヤマ(DP84話)

漫画版


番外作品編集

ポケモンスタジアム金銀編集

ピィとププリンのカウントゲーム」というミニゲームが登場。

ルールはスタジオを駆けて行く指定ポケモンをカウントするもの。指定ポケモン以外・トゲピーのタマゴ・モンスターボールも混ざるので、見極めなければならない。


ポケモン不思議のダンジョン編集

空の探検隊』では、ププリンが主人公のスペシャルエピソード「てんさいププリン」が存在する。プクリンおやかたの幼少期に当たり、アーマルドの「ししょー」の元に転がり込んだププリンが探検隊を志すという内容。

進化前で貧弱そうに見えるがレベルアップでのステータスの伸びがやたらと大きいので思ったよりもサクサク進める。流石おやかたである。

同エピソードでししょーに弟子入りする際に土下座をするシーンがあるが、ししょーに「まるくてイマイチ土下座に見えない」というツッコミを入れられている。

ししょーとたんけん!


ポケモン超不思議のダンジョン』では、ししょーが別のププリン宛に届け物をする依頼が発生する。

何でもププリン自体におやかたさまの面影を感じるらしく、「ププリンというと坊主のことを思い出すが、あいつも今ではギルドの親方だしな」とのこと。


ポケモンマスターズ編集

  • 主人公&ププリン

タマゴイベントの報酬で貰えるタマゴから孵化することがあり、主人公のバディにすることが可能。更にプリンに進化させることも出来る。


ポケモンGO編集

野生では出現せず、タマゴからのみ入手出来る。

プリンとプクリンが野生で出現するため、わざわざププリンを入手する必要はない……と思いきや、トレーナーバトルのリトルカップで活躍させることが出来る。特に、ドーミラーに対して強く出られる点が強みである。

通常技は「だましうち」を選ぶ他ないが、ゲージ技には「のしかかり」「ワイルドボルト」「シャドーボール」「サイコキネシス」と、進化後もビックリな程幅広く取り揃えているため、型が読まれにくい。



アニメ版編集

アニポケシリーズ編集

第1シリーズ(無印編集

  • チヒロのププラン・ププルン

無印243話で、歌のお姉さん・チヒロの双子ププリンが登場。コンサート当日にロケット団に拐われてしまうが、サトシの活躍により救出された。

ちなみにコンサートの方はというと、サトシがププリン達を救出するまでの間タケシが「タケシのパラダイス」で時間稼ぎをし、救出後はチヒロとププリン達のコンサートが再開されたものの、最後に現れたプリンの歌によって皆眠らされた。


第2シリーズ・アドバンスジェネレーション編集

  • AG79話

ピンクで丸かったため、真珠を紛失したバネブーの頭に乗せられていた。


  • その他:77話

DP~編集



第8シリーズ編集

テラスタルデビュー

  • 58話:モブで登場

漫画版編集

3章でアカネのププたんが登場。ラジオ番組に呼ばれていたアカネがチョウジジムで動く氷のスイクン像と遭遇した際にはピィたん(ピィ)と共に「ダブルてんしのキッス」攻撃をしかけ、リニアでの戦いではロケット団に「メロメロ」をお見舞いした。


ポケモンローカルActs編集

京都府京都市ピチューピィと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された(参照)。


関連イラスト編集

てのりププリンふうせんポケモン つめあわせ

べいびーずおかえり!


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物) ポケモン一覧


図鑑番号順

0173.ピィ0174.ププリン→0175.トゲピー


同複合タイプ

第3世代ルリリ
第6世代メガタブンネ(タブンネ自体は第5世代)

関連ポケモン等・グループタグ


その他

他作品ToLoveる:同名のハレンチな呪文がある。全体版は「ギガププリン」。

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ノーマルタイプ のーまるたいぷ

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