基礎データ
ずかん | No.175 | |
---|---|---|
英語名 | Togepi | |
ぶんるい | はりたまポケモン | |
タイプ | ノーマル → フェアリー(第6世代) | |
たかさ | 0.3m | |
おもさ | 1.5kg | |
とくせい | はりきり / てんのめぐみ / きょううん(隠れ特性) |
進化
トゲピー → トゲチック(なつき進化) → トゲキッス(「ひかりのいし」を使用)
概要
初登場は『ポケットモンスター 金・銀』(第2世代)。
名前の由来はツンツンした頭部から『棘』のもじり、もしくは棘+happy(英:幸福)と思われる。
タマゴの殻からそのまま飛び出てきたようなポケモン。
優しくすると幸運を分け与えてくれるなどの言い伝えがあり、幸せのシンボルとされている。
野生出現は非常に稀で、主にイベントで入手するタマゴを孵化させることでゲットできる。
なお進化させないとタマゴを産めないので育成の際は注意が必要。
『金・銀・クリスタル』においては、主人公がウツギ博士からお使いを頼まれて初めて手にするタマゴから孵る。
『HGSS』においては役割が少々変わり、『主人公が伝説のポケモンに認められた証』とされている。
『金・銀』の発売に先行してプッシュされていたポケモンの一つで、後述のようにアニメ無印では卵の状態で話を引っ張ったほか、劇場アニメやイベントではコラボレートとしてトゲピーのペーパークラフト(当時流行していた)が配布されたりもした。
スマブラでのトゲピー
『DX以降』以降に登場。
モンスターボールから登場すると、「ゆびをふる」で周囲に様々な影響を及ぼす。
ポケモンGOでのトゲピー
金銀組実装第一弾として、ピチューなどと共に2016年12月13日に実装された。
原作に準拠しタマゴ限定種族となっている。
一応進化形トゲチックは野生で出現するのだが、いかんせん超低出現率の上に被捕獲率が異常に低い。たまにレイドボスに選ばれるようになったのは救いと言えるか。
かといってトゲピーも数あるタマゴの中の1匹なのでかなり運が絡む。
最終進化形のトゲキッスの存在も含めてこいつのアメを集めるのは相当なまでに苦労する。手に入ったら連れ歩くのも一考だろう。
アニポケでのトゲピー
カスミのトゲピー
カスミのトゲピーを参照。
史上最悪のトゲピー
史上最悪のトゲピーを参照。
ポケスペでのトゲピー
ポケットモンスター☆Specialの主人公の一人・ゴールドの手持ちポケモンとしても登場。
ウツギ博士から預かったタマゴから孵化した(親はミカンのトゲキッス)。
ゴールドの性格を色濃く受け継いだためか、目つきが鋭く、趣味はゲームやギャンブルという不良まっしぐらなキャラ設定である。得意技はすてみタックルと、戦い方も攻撃的。
マンタイン加入時に手持ちから外され、それ以来ここ一番の戦いでは補欠になっていたが、 第9章終盤でゴールドが心を開いたことで一気にトゲチック→トゲキッスに進化した。進化しても相変わらず目つきが悪い。
関連イラスト