概要
ポケモンしりとりとは、テレビ東京系アニメ『ポケットモンスター』のエンディングテーマである。どちらのバージョンでも、一回最後に「ん」が付くポケモンを言ってしまう。
映像としては、しりとりに合わせてポケモンが登場するというものである。
ピカチュウ→ミュウVer.のラスサビでは、ポケットにファンタジーの映像のようにポケモンが輪になって回っている。なお、最後のポケモンの輪も、その輪の中でしりとりが完成している。
2020/4/26にフルサイズの音源が配信された。
アニメシリーズのエンディングテーマとしては史上最長の69話分(第1話はOPがエンディング扱いのため未使用)、約1年7ヶ月に渡り使用されてきたが、第71話から同じアーティストによる「バツグンタイプ」に交代した。ただし、テレビ東京系列の本放送では上記の差し替え期間を除いて62話分と「バツグンタイプ」の65話分より少ない。
楽曲情報
歌手 | ポケモン音楽クラブ (ポケモンキッズ2019、パソコン音楽クラブ、増田順一) |
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作詞 | パソコン音楽クラブ |
作曲 | パソコン音楽クラブ |
編曲 | パソコン音楽クラブ |
演奏時間 |
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使用話数 |
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リリース元 | SonyMusic |
※テレビ東京系列の本放送のみ、48話-54話は「ふしぎなふしぎないきもの」に差し替え。
余談
上記のピカチュウ→ミュウVer.のラスサビに出てくるしりとりの輪について、2020年4月現在、5つ中4つに『ポケットモンスター』におけるサトシの手持ちが1匹ずつ入っている(バリヤード、カイリュー、ゲンガー、リオル)。
両バージョンともに映像途中で「ポケモン言えるかな?」の順番でポケモンのシルエットが映し出されるシーンが存在する。
ポケモン音楽クラブと言うユニット名の元ネタは増田順一と共同制作したパソコン音楽クラブと言うユニット名を置き換えたものらしい。
ちなみにフルサイズの動画では、アーマーガアのことがアーマーガァと表記されてしまっている。
関連タグ
タイプ:ワイルド:前のエンディングテーマ
バツグンタイプ:次のエンディングテーマ
ポケモン言えるかな?、ポケモン言えるかneo?、ポケモン言えるかな?BW(ビーダブリュー):ポケモンの名前を歌って言うと言う共通点を持つ
ポケモンかけるかな?:こっちはポケモンのえかきうた。