タイプ:ワイルド
たいぷわいるど
いつの間にかタイプ:ワイルド!
- アニメ『ポケットモンスター』(以下アニポケ)のエンディングテーマソングの一つ。
- 人間離れしたアニポケ世界住民の驚異的な身体能力を指すネタ。→タイプ:ワイルド(ポケモンネタ化)
CDではOP曲『ライバル!』のカップリングになっている。
ちなみにイントロは『風といっしょに』のサビをアレンジしたものである。
中でも、オレンジ諸島編でリザードンがサトシの言う事を聞くようになったシーン、『ダイヤモンド&パール』でゴウカザルVSエレキブル(シンジ戦)の最後の一騎打ちで使われた事で、印象に残っているファンも多いだろう。
更に、『めざせポケモンマスター』(及びサトシの旅路そのもの)の最終回、「虹とポケモンマスター!」のエンディングにも使われた(映像自体は当時と同じものだが、図鑑に映っている回想シーンは『めざせポケモンマスター』のものが使用されている)。本編の途中でサトシが長く使ってきた、「最高のボロボロ靴」(新無印編の靴)が大きく映ったシーンでこの曲の歌詞を思い出した方もいるのではないだろうか。
そして、いつかこう言うよ ''ハローマイドリーム''
『サン&ムーン』129話より奇しくも5代目EDとして編曲にヒャダイン、歌を中川翔子(相槌コーラスを『ポケモンの家あつまる?』メンバー)でカバーされた。こちらは同年の映画と共にリメイクされた『風といっしょに』のカップリング。
こちらのVerも、アローラリーグの決勝戦(ルガルガン対決)や、アクジキングとの決戦、エキシビションマッチ(ピカチュウVSカプ・コケコ)という、正にクライマックスの場面で使われた事で、視聴者にインパクトを与えた。
初期アニポケ楽曲あるあるだが、テレビ放映版とフル版とで大きな差がある。
テレビ放映版ではサビのラストで音を上げてからCメロに続くが、フル版では音を上げずAメロ2に進み、最後の最後、サビ1'で初めて音を上げてCメロに進んで終わる。
サビは歌詞が全く同じなので、テレビ放映版に慣れている人がフル版を歌おうとすると初見ではまず間違いなく引っかかり、気づかずに終わることも多い。
サトシ(松本梨香氏)が歌うアニポケ主題歌は数多とあるが、意外な事にED曲はこの一曲のみである。上記のめざポケ最終回EDにこの曲が起用されたのも、「サトシの曲で始まり、サトシの曲で終わらせる」というスタッフの意図があったものと思われる。
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コメント
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なんか最近フルボッコ…というか厳しめ系のポケモン小説騒動多いですね…。人間の感性の違いがこういうことにつながるのかな…としみじみ読んでいて思いました。3,529文字pixiv小説作品 ハナコさんとタイプワイルド
*キャプション必読* しょこたんのカバーにおいて、お母さんのような視点でという話を耳にして。 あと、某「夏休みファンクラブ」で2番がお母さんモードの歌詞だったなあっていうのを思い出して。 …。 とはいえ、もともとが20年以上前になるので、その間同様の作品がないなんてことはないでしょうし、何番煎じ感しかない気がします(爆) そもそも私はお母さん経験ないので、単にタイプワイルドを見ている側視点でしかないとも言います(笑) お母さんはこんなこと思わない!とか、ハナコママはもっと違うだろ!と感じてしまったら、そっと閉じてくださいまし(不満などは私の見えないところでブチマケテいただけると…)。 満足するか、羞恥心が爆発したら下げますm(_ _)m449文字pixiv小説作品まる子:ライフ(タイプワイルド替え歌)
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