愛しい人よ ポケモン言えるかな?
知らない人よ ポケモン言えるかな?
笑っているけど ホントに言えるかな?
ちゃんと!
データ
作詞:戸田昭吾
作曲:たなかひろかず
歌:イマクニ?
MC:レイモンド・ジョンソン
概要
ポケモン言えるかな?のジョウト地方版。タグをつける際は「な」が訛って「neo」になっていることに注意。これは当時のポケモンカードゲームが『ポケモンカードneo』になっていたことにちなむ。
上記の通り、合いの手として香港出身タレントのチューヤンが採用されており、最初の掛け声の「ヤッ・イー・サーム」は広東語の「1・2・3」である。
第2世代のポケモンが少ないためか、初代版と違いポケモン名を歌っているときのメロディは繰り返し使われていない。しかし曲が「エリーゼのために」で始まったり、間奏(1番と2番の間)に鈴木史郎のアルフの遺跡からの中継を流したり、アンノーンを連呼してからやっほーの要領でウパアアアアアアアアァァァァァァァと言ったりなど歌の独特感は健在。因みに「アンノーン」は26回言っている。これは当時判明しているアンノーンが26種類であることから。
また、5番のオドシシからニューラは歌詞カードでは縦読みで「オドレネオイマクニ」=「おどれneoイマクニ?」となっている。
尚、セレビィは当時未公開だったため歌詞には載っていない。ただしミュウはトイレに流されながら言っている。
演奏時間そのものは初代より1分以上長く、5分半近くある。
前作同様、順番は図鑑順でも五十音順でもなくバラバラであるため、やはり覚える必要がある。
詳しい順番は下のイラストを参照されたい(左→右の順に上の行から)。
シングルCDではポケモンカードの「おどれ!neo★イマクニ?」が付属。
種類は『トレーナーカード』(現在の区分ではグッズ)。
HP:2000(←ウソ)
効果は『「どく・ねむり・マヒ・こんらん」状態から1つを選び、あなたの対戦ポケモンを、その状態にする。このカードをポケモンとして場に出すことはできない。』
という、「こんらん」以外の状態も選べる為、neoの名にふさわしく初代「イマクニ?」の上位互換となっている(※)。
イラストが枠から飛び出ているという、当時としてはかなり珍しいもので、第一弾のポリゴンを手掛けた今国智章氏が手掛けている。
※自身がどく状態及びねむり状態で効果を発揮する技や特殊能力が当時から存在するので、「わるいオコリザル」同様実用性はともかくそういう点で上位互換である。
関連タグ
ポケモン言えるかな? 初代