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セレビィ

せれびぃ

セレビィとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.251
英語名 Celebi
ぶんるい ときわたりポケモン
タイプ エスパー/くさ
たかさ 0.6m
おもさ 5.0kg
とくせい しぜんかいふく


※しぜんかいふく:バトル場から引っ込めると状態異常が回復する。

図鑑説明

ポケットモンスター金・ポケットモンスターリーフグリーン・ポケットモンスターハートゴールド
じかんをこえて あちこち さまよう。セレビィが すがたを あらわした もりは くさきが おいしげるという。

ポケットモンスター銀・ポケットモンスターファイアレッド・ポケットモンスターソウルシルバー
セレビィが すがたを けした もりのおくに のこされた タマゴは みらいから もってきたもの らしい。

ポケットモンスター クリスタルバージョン
もりのかみさま として まつられる。きれいな もりが あるところ そこに セレビィは あらわれる。

ポケットモンスタールビー・サファイア エメラルド
ときを こえ みらいから やってきた ポケモン。セレビィが すがたを あらわす かぎり あかるい みらいが まっていると かんがえられている。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール
じかんを こえる ちからを つかう。へいわな じだいにだけ すがたを みせると いわれている。

概要

名前の由来はローマ神話の豊饒の神『セレス』もしくはロシア伝承の畑の妖精『ポレヴィーク』辺りだろうか。初代ポケモンのバグ技『セレクトBB』という説もあるが定かではない。

時を渡り歩く力を持ち、未来からやってくるポケモン。セレビィが姿を表すということは単純にそこの未来がセレビィの生きられる「綺麗な森」がある環境であるということである。セレビィにはそういう意味ではある程度約束された緑豊かな未来が待っているのだろう。また、他社の傷を癒し、植物を操る力を持っているため『森の護り神』と称され奉られている。
平和な時代にだけ姿を見せるらしいが、悪の組織や伝説のポケモンが短い期間で定期的に大暴れしてる現代は果たして平和なのだろうか・・・?

時の道中



ジョウト地方のウバメの森では森の神様として信仰されていた形跡があり、お社が確認できる。GSCでは配布で手に入れたGSボールを持っていくとセレビィの捕獲イベントが、HGSSでは「幻影の覇者」で配布されたセレビィを連れていく事でシルバーの過去に迫るイベントが発生するようになる。ちなみに、近隣のヒワダタウンではヤドンが日照りから街を救ったポケモンとして信仰の対象になっている。何か関係があるのだろうか…?

時間を越える能力は、アニメや映画ではオリジナル技「ときわたり」として処理されており、
時の波紋」と呼ばれるセレビィの時渡りのためのエネルギーが詰まったポイントを通ることで、時間を渡ることができる。
時を越える以外にも、セレビィが何らかの原因で弱ってしまったとき、そのエネルギーを吸収して回復する役割があるのだが、セレビィ以外の者が触れるとエネルギーが逆流し周囲のエネルギーを枯渇させる。そして、未来を予知する力を手に入れることができる。

だが第2世代当時ゲーム本編での登場はなく、基本的に二次創作が中心で、他に登場したのは『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』や『ポケットモンスター☆SPECIAL』などである。本編でその力を発揮したのはハートゴールド・ソウルシルバー』での配信イベントが初である。

基本的に「時」に関する話の時には登場する。同じ「時」に関係するポケモンでディアルガが居るが、「時そのもの」の化身と比較すると任意に時間を操れるわけではないセレビィが下側である描写がちょくちょく見られる。

ちなみに未来から卵を持ってくる習性が図鑑に記載されているが、今の所ゲームでそれらしきイベントが発生した形跡はない。もし、実装されていたら日替わりで孵化するポケモンが変わっていたり、高個体値や夢特性のポケモンが孵化するというイベントになっていたのだろうか?

何を元にしたデザインなのかは不明。くさタイプなので植物の球根とも予測できるが、その形状からファンからはタマネギ、またはラッキョウのようにも見えるとも言われている。
また、ハクサイともいわれている。→セレビィ白菜説また、妖精のような外見と名前の響きはファンタジーではお馴染みの四大精霊シルフが元になっている可能性がある。

なお、第8世代にてセキタンザンが登場するまで、唯一の「セ」から始まるポケモンだった。

ゲーム上の特徴

初登場の『ポケットモンスター』(第2世代)からすでに幻のポケモンなのだが、配信・プレゼントの類が1世代(ほぼ)1回と非常に限られていた……のだが。

第2世代:次世代ワールドホビーフェアでの配信を中心に一部のみ。
第3世代:「ポケモンコロシアム」(日本版)の予約特典拡張ディスク(無限回収可能)。それを除けば2006年に開催されたイベント「ポケモンジャングルツアーズ」のみ。
第4世代:2010年の映画館配信のみ。
第5世代:なし
第6世代:「ポケモンバンク」配信記念イベント(2013年12月~2014年9月)のみ。
第7世代:VC版『金・銀』ダウンロード時についてくるシリアルコード。もしくは、同じくVC版『クリスタル』での殿堂入り後イベント。
第8世代:劇場版の前売り券購入特典で、色違いの個体ザルードとセットで配布される予定。

『クリスタル』もモバイルシステムGBを利用していた場合にコガネシティのポケモンセンターに入ればセレビィのイベントが発生するようになっている。VC版ではこれが殿堂入り後に発生するイベントの1つに変更されており、配布などの条件は一切ない。
これにより無限回収が非常に楽になった上にこの個体(一部記号などは使えないが)NNがつけられる上に色違いまで粘れる。至れり尽くせりである。
ここまでの待遇改善はいつぞやのこいつを彷彿とさせる……
ちなみに『ポケモンコロシアム』の拡張ディスクはGBAソフト1ROMにつき1匹受け取れる上に使用期限がない為、こちらも実質無限回収が可能となっている。機器自体が10年以上前なので摩耗する可能性がなくはないが。そしてセレビィの受け取りは日本版のみで、北米版はジラーチとなっている。
また、第6世代の「ポケモンバンク」セレビィは配布個体には珍しい親名・IDが固定されていない個体。本体1台につき1匹であり、送り先のトレーナー名とIDが設定されるようになっている。ちなみにこの個体、受け取った瞬間に個体値や性格が決まる上に貰うのは一回きりなので個体値はおろか性格すら厳選が不可能である。あくまで記念品としての扱いである。
そして第8世代、ついに色違いのセレビィが配布されるに至った。

出会いの1ページ


HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
100100100100100100600
対戦での性能としては、ミュウ等々と同じく種族値がオール100である。名実ともにミュウのポジションを受け継いでいると言える。
固有の専用技はない。時間に纏わる能力を持っているのだから「ときのほうこう」あたりを使えてもよさそうである、使うかどうかは別として。というか時間を渡るという設定が活かされたことが戦闘面では一切無い。伝説のポケモンも専用技を貰うことが多い近年、いつかスポットが当たれば貰えるだろうか……
そして2020年における3回目の映画ピックアップでも貰えないことがほぼ確定。不憫。

専用技がない上にタイプも弱点が最多の7つ、うち1つは4倍弱点となる「くさ/エスパー」である。
そのため様々な伝説ポケモンと比較されがちで、特に同じくさタイプで優秀な専用技を持つシェイミの存在が辛い。
エスパーとくさの技は一通り揃っていて、「サイコキネシス」「リーフストーム」「エナジーボール」「ギガドレイン」「しねんのずつき」「タネばくだん」等が候補。サブは「だいちのちから」「シャドーボール」「マジカルシャイン」など。ただ大体シェイミも覚えてしまうのがいかんともしがたい。攻撃技は最低限それなりに揃っているものの、パワー押し出来るほどのものはなく変化技に関しても決して少ないわけではないが出来る事自体は標準的なレベルに収まりがち。一応習得技については世代を重ねるごとに増えては居るものの、セレビィならではのの強みは何かと聞かれると未だに返答に困るのが現状ではある。
数少ない個性としてはわるだくみ」「ほろびのうた」「ふいうちなど。あまりに多い弱点を逆手に取って「じゃくてんほけん」という手段も取れる。『ポケモン剣盾』ではダイマックスも登場したため検討の余地が大いにある。
いずれも他の伝説ポケモンでもできてしまうが、技の揃い自体はよいので技構成や持ち物でどうにか差別化を図りたい。地味に「つるぎのまい」と「わるだくみ」のどちらも使えるので物理特殊どちらでも戦えたりする。
とはいえ実際は物理技は範囲に乏しく、一応無理すれば出来る程度という所。特殊技はいくらかマシな範囲だが本当に何でも出来るミュウ等のライバル達が壁になる。結局の所セレビィの出られるルールは他の伝説ポケモンが出られるルールでもあるので、特別秀でた能力の無いセレビィは超スペックの伝説ポケモンたちに埋もれてしまいこれといった戦果は登場以来上げられていない。
シェイミの存在を無視して単体として見るなら中々に高耐久の「やどりぎのタネ」や「じこさいせい」が出来る。弱点を受けなければそれなりに耐えることは出来るだろう。とはいえ伝説ポケモンの出られる大会は大体ダブルバトルなのでそういった耐久戦術自体が活かしづらいルールというのも向かい風だが……
ポケモン剣盾』になって「ソーラーブレード」「ウェザーボール」「サイコカッター」「リーフブレード」「はどうだん」「かふんだんご」とメインからサブから大いに追加された。「わるだくみ」も第4世代配布限定から一般解禁されたためかなり強化されたと言ってよい。
なお、ほぼネタになってしまうが幻のポケモンの中では珍しいゆびをふる」を覚えられるポケモンでもある(他はミュウ、ジラーチの2匹)。

アニメでのセレビィ

各シリーズにゲストポケモンとして登場することが多い。アニポケの劇中で初めて登場したのはサイドストーリー13話「もうひとつのセレビィ伝説」ヒロシがマリオンシティで出会い、ポケモンセンターの未来を救うために過去のマリオンシティに時渡りをした。サトシ達一行が映画以外で初めて出会ったのは、AG編155話「ポケモンレンジャー登場! セレビィ救出作戦!!」。別の時代からやってきたセレビィをポケモンレンジャーのヒナタと共に助ける。

映画でのセレビィ

2001年の映画『セレビィ 時を越えた遭遇』では主役…だが、初っ端からハンターに捕獲されかけ、時を越えて逃げてもその先の時代でも狙われ、あっさり捕獲されてしまう。
声は「杉山佳寿子」。のちにカントーの四天王キクコ役などを担当。
使用技:「まもる」(冒頭のストライクに攻撃された時に使用)、「やどりぎのタネ」(敵意を感じた相手に使用)、「サイコキネシス」(サトシ、ピカチュウ、ユキナリに使用)、「いやしのすず」(カスミに使用)、「リーフストーム?」(セレビィゴーレム化に使用、ただしこの当時この技は存在していない)、「はかいこうせん」(セレビィゴーレム時に使用)、「ときわたり」

2010年の映画『幻影の覇者 ゾロアーク』でも狙われ、そして捕らえられる。
しかも両方の映画で殺されかける。この子が何をした。しかし、セレビィが時間を移動する際に出るエネルギーは膨大であり、双方の映画において主役ポケモンを死の淵から呼び戻している。時間を移動している間は強いということなのだろうか?

ともだち


ちなみに、2010年の映画のセレビィの声優は、ツンデレキャラを多く演じる釘宮理恵氏。後述のツンデレイメージを加速させることに。また、映画や『BW』でのイベントからか、ゾロアと仲良しであるイラストが多い。

また、2020年の映画ココ色違い個体が出演するのがPVで確認できる。

ポケダンでのセレビィ

本編での扱いが不遇な反動か、ポケダンではかなり優遇されている。
救助隊では最終鬼畜ダンジョンと名高い「清らかな森」の最奥にひっそりと住んでいる。ちなみに最奥に辿り着いても戦闘にはならず、話しかけるだけで仲間になる。

桃セレグッズが欲しいんだぜ


探検隊では主要キャラとして、本編ではまともに手に入らなかった色違いの「ピンクのセレビィ」がいる。そのセレビィがツンデレな性格のため、「ツンデレビィ」「デレビィ」とファンから呼ばれている。その他、詳しい概要は「デレビィ」の項を参照。

では、通常セレビィと上記のピンクのセレビィの2種類が登場するという優遇ぶりを見せている。通常セレビィは「神秘の森」に住んでおり、調査団の協力者としてシナリオに関わることになる。
ピンクのセレビィはどうやらある人物が探しているらしいが……

スマブラでのセレビィ

DX』と『X』でモンスターボールから登場。「そらをとぶ」で飛び去っていく途中にフィギュアを落としていく。ミュウと同じく出現確率が非常に低い。
3DS/WiiUでは登場していないがSPでは某伝説ポケモン憑依して登場
スロット枠を3つ全部使ってしまうが5秒ごとに5%ずつ回復する「オート回復DX」の効果を唯一持っているスピリッツであり、最終ボス(リンク先ネタバレ注意)等長期戦で重宝する。

ポケモンGOでのセレビィ

2018年7月14日15日アメリカ合衆国シカゴで開催されたイベント『Pokemon Go Fest 2018』で来場者限定のスペシャルリサーチ達成報酬として一足先に登場していたが、8月21日(日本時間)から早朝からセレビィが報酬としてゲット出来る「スペシャルリサーチ」が満を持して登場。

セレビィに出会うためには「スペシャルリサーチ」を最後まで達成する必要があるが、

等、ミュウとは異なる普通のカジュアルプレイヤーでも長い日時を費やす課題が所々に現れる。だが…
  • 新しいフレンドを3人作る
  • ギフトを20個フレンドに送る
  • ポケモンを交換する
といった一部のプレイヤーにとっては辛い課題もある。
フレンド作りに関してはTwitter等のSNSを駆使すれば面識のないプレイヤー同士でも申請し合うことは出来るし、一度申請してしまえばギフトの交換も行えるので、実をいうとそこまで苦にはならないのだが、問題はポケモンの交換である。交換はフレンドになってすぐには行えず、ギフトを送り合う等してある程度友好度を高めなければ行えない為、リアルで一緒にプレイしている人がいないと、冗談抜きでここで詰んでしまう事になる(交換専用のサブ垢を作るという手もあるが、公式からはあまり良い顔をされない可能性が高いので、やるのであれば自己責任で)。

せっかく新しいポケモンが手に入ると期待していたのに、ソロでは絶対に手に入らない仕様になっていることに辟易し、これをきっかけにこのゲームそのものを辞めてしまったという人もかなり多かったと言われ、一部でユーザー離れを引き起こたという点では罪な存在だったと言えよう。(そもそも昔から『ポケモン』はそういう作品のはずなので、セレビィ自身には何の落ち度もないのだが…)

なお、性能に関しては、ミュウと同様、ステータス・技の性能共に伝説ポケモンの中ではあまり高くなく、あくまでリサーチをクリアした証明としての側面が強い。

関連イラスト

びーなっつ
ウバメの森で
ときわたりの森
方向性なんてもの
色違いのセレビィ。
桃色



関連タグ

ポケモン ポケモン一覧
金銀 伝説ポケモン 幻のポケモン
デレビィ ジュプセレ ゾロア
GSボール ガンテツ

各世代最後のポケモン
ミュウ
セレビィ
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アルセウス
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ボルケニオン
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種族値完全同値仲間

ポケモン種族値(同値)
ヒマナッツ30
バルキー35
メタモン48
ユキワラシ50
パッチール60
ポワルン70
オニゴーリフィオネ80
シルヴァディ95
ミュウセレビィジラーチマナフィシェイミ(ランドフォルム)・ビクティニ100
アルセウス120

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