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技のデータ

初出第4世代
タイプドラゴン 
ぶんるい特殊
いりょく150
めいちゅう90
PP5
直接×
範囲単体
効果使用した次のターンは行動できない
英語名Roar of Time


概要

第4世代から存在する技。
じかんポケモン・ディアルガの専用技。
主に怪獣などが戦い前に上げる雄叫び、もとい士気を鼓舞するための雄叫びを「鬨(とき)の声」といい、咆哮技になったのはここから来ていると思われる。

時間を歪めるほどのエネルギーを打ち出して攻撃する技。
決して受けた相手の時間が巻き戻されて最初から存在しなかった事になる訳ではない。

なお、「咆哮」とあるが上記の通り音ではなくエネルギー弾(若しくは衝撃波のようなもの?)である為、特性・ぼうおんで無効にはされない。
一方で相性の都合上フェアリータイプに完全に無効化されてしまう。時空の歪みすら物ともしないフェアリータイプとは一体…。

威力150と、ドラゴンタイプ特殊最高威力…というかドラゴン技最高威力を誇っていた(但しドラゴンダイブちいさくなるを使っている相手に向けて使うと必中勝つ威力が2倍となりその際に威力200となる)。
その代わり使った次のターンは行動できなくなる。要するにドラゴン版はかいこうせん

その威力は魅力的なのだが、やはりそのデメリットが最大の問題。
そしてドラゴン技には威力130を誇るりゅうせいぐんがあると言う所も気になる。
行動不能のターンも踏まえてもダメージがりゅうせいぐん2発に追いつかないのは厳しい。

ちなみに対するパルキア専用技・あくうせつだんは、XYでのりゅうせいぐんの威力低下の影響でメインウェポン第1候補である。
何でこんなに差がついたのか…。

とは言えそこはロマン砲。
その果てしない威力には惹かれるものがあるというものである。
りゅうせいぐんの威力が140から130に減少したこともあって確定数を減らすために採用されることも稀だがあり、無警戒でいると想定外の被害を受ける事になるのは注意したいところである。

第7世代ではZワザの登場で一度だけ反動なしで撃てる様になった
第8世代ではダイマックスのダイマックス技「ダイドラグーン」のベース技としての採用も視野に入る。

各作品での演出の違い

  • アニポケまたは第7世代以降:口にエネルギーを収束させ、紺色のビーム状の光線を放つ(エネルギーを溜める際には腰のウイングが巨大化する)
  • DPまたはポケダン:天に向かって咆哮し、放射状に七色の光波を放つ。
  • 第6世代:ダイヤモンド型の光球を放つ。
  • バトルレボリューション:時計の文字盤のように展開した、懐中時計型のエネルギーを収束させて放つ。


派生作品における扱い

ポケモン不思議のダンジョン

『探検隊』の方にラスボスとして登場する闇のディアルガが使う。
性能は、画面全体の敵を攻撃する+高威力と言うチート技で、いきなりこの技を出す事が多いのですぐに蹴散らされることもある。
勿論クリア後にディアルガを仲間にするとこちらも使えるようになる。

大乱闘スマッシュブラザーズXSP

対戦ステージ「テンガン山 やりのはしら」に登場するディアルガが放つ。
ディアルガが吠えた時に何も起こらなければ、直後に台座から降り、この技を放つ。
こちらでの選出は空を見上げながら赤黒いオーラを体から放つというもので、ディアルガの近くにいると命中してかなりのダメージを受け、蓄積ダメージが多いと軽量級のキャラなら一発でバーストされる事もある。

類似技

タイプ分類わざ
ノーマル物理ギガインパクト
特殊はかいこうせん
ほのお特殊ブラストバーン
みず特殊ハイドロカノン
くさ特殊ハードプラント
かくとう物理スターアサルト
エスパー特殊プリズムレーザー
いわ物理がんせきほう
ドラゴン特殊ときのほうこうムゲンダイビーム


関連タグ

ポケモン ポケモン技絵 ドラゴンタイプ ディアルガ

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