概要
CV:戸田恵子
ポケモン図鑑の完成を目指し旅をしている少年で、セレビィを助ける際に「時わたり」に巻き込まれ、40年後にタイムスリップする。
ポケモンのことを第一に考え、体を張ることができる行動力と優しさを持っており、性格や行動に共通点が多いためサトシとは馬が合うようである。
旅の途中で出会ったポケモンをよくスケッチするため、彼のスケッチブックには様々なポケモンが描かれている。
手持ちポケモンはリザード。まだモンスターボールが開発される前の人物なのでぼんぐりを加工して作られたレトロボールに入れている。
フルネームはオーキド・ユキナリ。
オーキド博士の本名で、すなわち彼の少年時代の姿である。
劇場版ではEDのワンシーンで仄めかされているのみにとどまるが、海外公開版(後に日本でも特別編としてTV放送されている)ではラストシーンが日本公開版とは異なっており、オーキド博士がこの一件について何か知っているようなシーンやサトシ一行とのテレビ電話でオーキド博士がなぜか面識のないはずのユキナリについて話すシーンが追加されている。より正体がわかりやすくなっているといえる(サトシ一行はオーキド博士が詳しかったことに違和感を覚えつつも結局気付けなかったが)。