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概要

ヒヤリングポケモン・タブンネメガシンカした姿。

全体的に白を基調とした神聖な外見に変化し、追加されたフェアリータイプの特徴が前面に押し出されている。

敵意をそぐいやしのはどうはより強力となり、どんな者でも心穏やかに落ち着かせてしまう程。闘争本能が爆発的に高まっている、同じメガシンカポケモンですら例外ではない。

特に首元から生えた第二の触角に接触してしまった者は、リラックスしすぎて誰でも深い眠りに落ちてしまうという。

韓国の公式サイトで発表され、後に日本の公式サイトでも発表された内の一匹。同時に『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のポケモンでは初にして現状唯一のメガシンカポケモンでもある。

また、見た目が「キュゥべえに似てるからもっと殴りたい」という話もチラホラ。カラーリング的にはメガシンカ前を含め、同作品の神様とよく似ている。

因みに身体の色は白(胴体周辺)とピンク(角周辺にグラデージョン)だが、pixivに投稿されるイラストによってはピンクの度合いが強い絵がある。

ゲームでの性能

HABCDS合計
タブンネ1036086608650445
メガタブンネ103601268012650545
メガシンカ前比較±0±0+40+20+40±0+100

能力は防御・特防を中心に強化され、特攻もそれなりに上昇。

上記の通り、H103・BD126と言うとんでもない硬さを誇り、どれ位硬いかというと、防御要塞として有名なあのクレセリアより一回り低め程度

また、前述どおりタイプにフェアリーが追加された事により、弱点2・耐性2・無効2となかなか安定した耐性を身につけている。ここはクレセリアに無い所だろう。

特性はいやしのこころのまま変化しない(さいせいりょくぶきようからは変化するが)性質上、ダブル以上向け。

タブンネはサポート技を遜色なく揃えている上、能力上昇もサポーターとしては欲しい耐久面重視である為、強力なサポーターになる…

…はずであった。

ご存知の通りメガシンカは1戦1枠。

サポーターであるタブンネにメガシンカを回すと、他の強力なメガシンカが使用できなくなる上にメガタブンネだけが残ると一気に辛くなると言うサポーター故の欠点が浮き彫りになってしまう。

その為、むしろ高耐久を活かせるシングルの方が立ち回りやすいとされたのである。

要するに特性は思い切って捨てた方が動かしやすいのである(一応、なかまづくりで相手の特性を台無しにする戦法はある)。フレンドガード位強力なサポート特性であれば、また話は違ったのだが・・・。

後にZワザによる能力強化戦術も開発され、ダブルでもジャラランガカビゴンといったメガシンカ抜きで強いポケモンをサポートする事で活躍するようになった。厄介な状態異常を直すのは勿論、多彩な技範囲でそれらが苦手とする格闘タイプやドラゴンタイプと戦えるのも利点。やや遅咲きだが、当初の比べたら評価を持ち直したか。

シングルバトルではこれまで通りサポートに徹したり、めいそうを積んでからドレインキッスで回復しつつ立ち回るのが主流。

サポート中心のサイクル戦では、ドヒドイデヒードランとの相性保管が良いと追記しておこう。

特攻の数値自体もあるギリギリのラインまでは上昇しており、元々特殊攻撃には不足しない為ちょうはつされても動くには問題ない点も評価点である。マジカルシャインがタイプ一致になったのも嬉しい。

弱点となってしまった毒にはサイコキネシス、鋼にはだいもんじと、高い防御と特殊を活かして反撃することも可能。物理に関しても新規に習得するようになったつぶらなひとみで対応できる。

わざとメガシンカさせずに進化前の特性を利用する等、上記のクレセリアとはなんとか住み分けできていると言えるだろう。

但し、悪いメガシンカではない

やもすれば"最弱のメガシンカ"の槍玉にあげられ、単純な戦闘力においては欺瞞であるとも言い切れないが、それでも元の性能を素直に無駄なく伸ばした結果の最弱であっで、最悪ではない

上昇能力値そっちのけで「経験値はどれくらい増えるの?」という話題が出る事もあるのは、タブンネらしいとも言えるか。

ポケモンコンテストライブ!では

上記のように多くの技を覚えられることから、コンテストライブに向いている。

自分の順番を変更したり、他の参加ポケモンを妨害したりとスムーズな立ち回りができるため、スペシャルアピール時のメガシンカを狙うのが楽になるだろう。

外伝作品での登場

ポケとる

ゲームを初めて最初にメガストーンが手に入るポケモン。メガシンカにはステージ9でタブンネを捕獲している必要がある。

メガシンカ効果は周囲1マスのポケモンやブロックを全て消す効果を持つ。メガストーンや手持ちが限られる序盤では貴重な戦力として役に立つだろう。

ポケモンピクロス

ノーマルでは18-8に、アナザーでは18-3に登場。事前にタブンネのパズルを解かねばならないほか、メガペンシルがないと挑むことはできない。

アニメでの登場

ポケットモンスター XY特別編 最強メガシンカシリーズと「マノンのメガシンカ図鑑」で紹介され、本編では『ポケットモンスター XY&Z』第3話で登場した。

そしてそのメガタブンネの使用わざは

  • グロウパンチ
  • おうふくビンタ
  • とっしん
  • いやしのはどう

なんと4つ中3つが近接戦闘技である

最終的にメガタブンネがロケット団のメカをボコボコにし、いやしのはどうで操縦者であるムサシコジロウニャースを骨抜きにしている。

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