概要
アニメ「ポケットモンスター」の第83話のサブタイトル。
2021年10月8日に放送された。
あらすじ
ジョウト地方のとある町で「夜になったまま朝が来ないという現象が発生している」と聞いたサトシとゴウは、リサーチフェローとして現地に向かう。
現地でキララという少女に出会い、彼女が以前不思議なポケモンに出会ったと聞いたゴウは、それがアンノーンではと考え遺跡博物館へ。
そこで再会したシロナと共に改めてキララに話を聞き、赤ん坊の頃から仲良しであったピィが「星になった」為、夜空を見上げてピィの星を探しているキララの願いにアンノーン達が反応し、町一帯が「朝が来ることがない輝ける星空」が続いていると確信。
『キララはピィとの別れを受け入れる時間が欲しかったからアンノーンはキララが受け入れる事が出来るその時まで「ピィの星を探す」という願いの方を叶えたのではないか』とシロナは仮説した。
真相を知ったゴウやシロナがキララの説得を試みるも、彼女は説得を拒否。
そこへ現れたアンノーンたちが彼女を守る形でサトシたちに襲い掛かり、彼らの手持ちを再現した幻を用いて戦闘を有利に運ぼうとするが、シロナがガブリアスで撃退し、退散した。
「ピィが心配しないように一人でも大丈夫と伝えたかった」とピィに会いたいという気持ちがアンノーンに伝わったのか、ピィの幻影がキララの前に現れ、「もう大丈夫だよ。心配しないで」とキララの言葉を聞いたピィは安心したような顔で星空へと帰っていき、役目を終えた星空は青空へと戻った。
その後、Iのアンノーンが再び出現して木の後ろから様子を見ていたが、キララに笑顔が戻ったのを見てどこか満足気な表情で姿を消した。
余談
- 今回登場したアンノーンの個体達(G、H、I、N、T)を組み合わせると「NIGHT」(夜)になる。
- ピィとの別れはハッキリ説明されなかったが、キララの母親とそれを聞いたサトシたちの察した様子からピィはなんらかの理由で「星になった」と思われる。
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