新公道最速伝説―ついに開幕!
最速を駆けるのは、最強“神15”のドライバーか挑戦者<チャレンジャー>か―
概要
しげの秀一の代表作『頭文字D』から約15年後を描いた続編。「週刊ヤングマガジン」にて2017年40号から連載している。『頭文字D』キャラクター達も多数登場しているのが特徴である。
電気自動車などのエコカーが主流となり、ガソリンエンジン車が絶滅危惧種になりつつあるという近未来の世界観(現実でも2030年〜2040年頃に欧米でガソリンエンジン車を禁止とする法案が次々成立している)で、公道を封鎖して行われるエンジン車によるレース『MFG』でのストーリーを描く。
前作『頭文字D』のコンセプトを受け継ぐように、主人公カナタ・リヴィントンの使う車はトヨタ・86である。一方で頭文字Dではほぼ登場しなかった外国車、それも数千万円級のスーパーカー(フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなど)が多数参戦しているのが前作との大きな違いである。
登場人物及び車両
主要人物
カナタ・リヴィントン(片桐夏向) トヨタ86GT(No.86)
CV:内田雄馬
本作の主人公。19歳。
イギリスのレーシングスクールの卒業生。
父を探すために日本へ来ており、父方の姓と漢字を使った「片桐夏向」を名乗りMFGに出場する。
スクール在籍時代は前作『頭文字D』の主人公である、藤原拓海の愛弟子であった。
その圧倒的なドライビングテクニックと美貌から、多くの人々を魅了していく。
CV:佐倉綾音
本作のヒロイン。17歳。カナタの下宿先の家の娘。
密かにカナタに恋しているが、まだ本人に想いを伝えられていない。
実はMFGエンジェルスのナンバー7であるが、両親以外は知らない。
興奮すると腹にグーパンをかますという悪い癖がある。
CV:小野大輔
日本車で唯一トップ10に入ったドライバー。25歳。通称"カミカゼヤンキー"。
熱血漢だが、池田竜次の『ゼロ・アカデミー』出身者であるにもかかわらず、メンタル面に問題を抱えており、波が激しい。しかし日本車で唯一トップ10入りするポテンシャルを見せている。
MFGエンジェルスのナンバー7のことが気になって仕方ない。
前作における池谷浩一郎に該当する人物でカナタが来日して最初に会ったMFGドライバーでもあり、先輩として甲斐甲斐しく面倒を見ている。
CV:畠中祐
相葉の知人の自動車整備士。26歳(ONSEN!SHOW TIME! MFゴースト特集より)。カナタに86を提供してセコンドにつく。86の戦闘力不足を日頃嘆いており、第二戦前にエンジンのパワーアップ、第三戦前にGRスープラへの乗り換えを薦めるなど、カナタに良いマシンを与えたいという想いは誰よりも強い(が、いずれもカナタと奥山に却下されている)。
MFGドライバー
ミハイル・ベッケンバウアー ポルシェケイマンS→ケイマンGTS→ケイマンGT4(No.12)
CV:神谷浩史
『シュツットガルトからの刺客』の異名を持つドイツ人ドライバー。20歳。
初参戦にもかかわらず「神15」に入るという天才だが、内心ではゲルマン民族であることに絶対の自信を持ち、日本人のことは「黄色いサル」、MFGは「ロートルだらけ」と見下している典型的な"イヤミな外人キャラ"、あるいは"本作最強の悪役"。
しかしその分、メンタルは打たれ弱いようだ。
姉のアグネスはミハイルとは違って親日家で日本に住んでいるため、MFG参戦中は姉と一緒に暮らしている。
CV:安元洋貴
MFGで2連覇を果たしているディフェンディングチャンピオン。37歳。
ミハイルの追撃を躱せるのではないかといわれているが、加齢による衰えも見える。
CV:諏訪部順一
出場者の1人。26歳。
前大会では総合2位に入っている。
実は使用しているフェラーリはリース契約(買おうと思えば買えるらしいが)。ランボルギーニに乗る大石とはライバル関係にある。
また6号車BMWの柳田とも良きライバル相手であり、互いにガチンコ勝負を好むタイプである。
CV:浪川大輔
出場者の1人。25歳。
裕福な家の生まれで、アヴェンタドールではなくウラカンの上位グレードであるペルフォルマンテを用意するように指示しているほど。
アヴェンタドールを避けているのは"直線番長"ゆえとのこと。
沢渡光輝 アルピーヌA110→A110S→A110R(No.4)
CV:逢坂良太
出場者の1人。21歳。
フランスでのレース留学経験があり、その時にカナタと戦ったことがある。イケメンだが、 ナルシストな上に17歳の女性以外に恋愛感情を抱かないという相当な変態で、17歳の彼女の誕生日のためにMFGを欠場するほど性癖に対して真っ直ぐな姿勢を見せる。
「17歳女子のポテンシャルなめたらいけません やつらは最強です」はまさに迷言。
おまけに年齢を隠していても17歳に近いかどうか感覚で分かるという、意味不明な能力まで持ち併せている。
しかしドライビングテクニックは本物で、日本を舐めきっていたミハイルを本気にさせるほどの腕前の持ち主である。またカナタの第2戦の激走で、かつて欧州での対決を思い出したことで闘志を燃やす面もある。
アニメ版では愛車のナンバープレートが「新宿 365 ら 1-717」となっており、原作以上に17歳好きが強調されている。
CV:櫻井トオル
出場者の1人。27歳。
サングラスとパーカーのフードを常に着けており、素顔を全く見せない。粗暴に見える風貌とは真逆に慎重でリスクを取らず、4WDと電子制御で武装して直線でパワー任せに抜くことが安全かつ最強だと考えている。
CV:坂田将吾
出場者の1人。第2戦の本戦でカナタの技術を見せつけられる。MFG創設当時は"コーナリングの達人"と評されており、近年では車幅の広いM6でブロッキングも多用していたが、カナタやミハイル、沢渡の激走から考えを改め、第3戦では車幅がややコンパクトになったM4 GTSに乗り換えた。人格者らしく、2号車の赤羽とも親しい間柄である。
大谷洋介 メルセデスAMGGT S→AMG GT R(No.7)
CV:石川界人
出場者の1人。23歳。
MFGは経験が全てという考えを持つ。
第二戦からGT R に変更したが、雨中でのレースにより苦戦する。
ジャクソン・テイラー ポルシェ911カレラGTS(No.8)
CV:中村悠一
出場者の1人。27歳。ニュージーランド出身。第1戦でカナタと激しいバトルを繰り広げる。
前園和宏 ホンダシビックタイプRFK8 →NSXNC1(No.13)
CV:宮園拓夢
出場者の1人。前回大会までは、ハイブリッドシステムを撤去したNSXで出場していたが、システムのセッティングがうまくいかず、今大会第1戦のみFK8で出場。1、2戦ともにカナタの走りに翻弄された。
CV:田邊幸輔
出場者の1人。後述の北原望と「ヤジキタ兄妹」と呼ばれており、2人でフォーメーションを仕掛けてくる。デブ専。
CV:芹澤優
ヤジキタ兄妹の1人で翔の妹、名字が異なるのは血のつながった異母兄弟のため。かなりのかしまし娘だが、カナタのことを気に入っている。
ちなみにCVを担当している芹澤優はアニメのオープニングテーマも担当する。
諸星瀬名 トヨタGRスープラSZ-R→GRスープラRZ(No.885)
CV:八代拓
高橋啓介が"公道最速理論"を仕込んだ新進気鋭のドライバー。『MFGの予選で、最低でも2人のドライバーが啓介の作ったデモのタイムを更新する』という涼介が設定した条件がミハイルと沢渡によって満たされため、MFGに第三戦目にして初登場となる。
奥山曰く、カーナンバーの885は語呂合わせらしい。
余談だが、2021年以降のスーパー耐久にて実際にゼッケン885をつけたGRスープラ「林テレンプSHADE RACING 885号車 GR SUPRA GT4」が走っている。
エマ・グリーン アストンマーティンヴァンテージ(No.624)
イギリスのレーシングスクールでカナタと同期。第四戦目にスポット参戦する。
18歳の最年少ドライバー。最終戦前の練習走行で偶然カナタと出会い、彼の86に同乗してもらうように父とともに頼み込む。そこで彼から専用タイヤの特性のヒントを貰う。
モブの選手
インプレッサ乗り スバルインプレッサGDB-F(No.103)
第一戦予選にて大谷にパスされた。「神フィフティーンなんて夢のまた夢」と言っている(アニメではカット)。
塚本壮太 三菱ランサーエボリューションⅨ(No.395)
第一戦の予選にて、カナタ初出走の直前にスタートした選手。
ベストクオリファイは昨年の熱海で96位。
第一戦予選にて、カナタの86にパスされたことに驚いていた(アニメではカット)。
24号車のドライバー BMW・M4(No.24)
アニメで登場した選手。第一戦の予選にて北原の4Cとともにゴーストカーとして登場し、カナタと競り合うが僅差でカナタに勝利し15位に入るもタイヤの規定違反で失格となり、カナタが繰り上がりで決勝進出(原作でも同様の描写はあるがどの車種が失格になったかは描かれなかった)。
夏目慎太郎 BMWM3E92(No.11)
第一戦予選にて9番手を獲得するも、決勝序盤の自損事故でリタイア。
CV:三宅健太
31歳。第一戦決勝の2週目にて、カナタにあっさり躱される。
京極貴光 BMW(車種は不明)(No.23)
第二戦にて、最後方スタート選手として名前のみの登場。決勝14位で完走しているが一度も車の姿は描かれ無かった。
MFG関係者
CV:細井治
MFGの統括本部長。涼介の指示を受けてカナタの動向に注目する。拓海とも旧知の間柄であり、カナタの走りに拓海の面影を感じている。
CV:子安武人
MFGの創設者。プロフィールは明かされていない。
リョウ・タカハシと同一か近しい人物。群馬の大学病院で医師を勤めている。
CV:光部樹
MFGの実況者。自称「MFGの生き字引」。
ドライバーの関係者
CV:井上麻里奈
ミハイルの姉。
沙奈
CV:千本木彩花
沢渡の恋人。
MFGエンジェルス
MFGのレースクイーン。背中に小さい天使の羽根をつけ、下は白いパンツのみとかなり過激な格好である。歌を歌ったり、時間のボードを掲げたり、順位が変動するたび順位表の名札を入れ替えてインタビューに答えたりしてファンサービスをする。
また表彰台に立ったドライバーは一人を指名して頬にキスしてもらうことができる。
AKB48を模した総選挙と言う名の人気投票システムがある。
人選には史浩の好みが大きく関わっているという噂がある。
栗原京子
CV:飯田友子
第1回から参加しているエンジェルスのリーダー格。前年総選挙3位。
自称24歳(2年前から24歳で登録しており、実年齢は27歳)。
佐藤真美
CV:林鼓子
故意にパンツを直さずに立ち上がることで尻の肉をはみ出させるアピールをする事から、その名も「はみけつの真美」。
読書が趣味。
浜崎萌絵
CV:北原知奈
愛嬌のよさで人気投票1位を獲得しているツインテールの美少女。
だが本当の性格は正反対で、「性格悪いランキング1位確実」とリーダー栗原京子に毒づかれている。
沢村まりえ
恋の同期で、ぽっちゃり体型。明らかに史浩の好み。
頭文字Dから登場する人物
前作頭文字Dの主人公。
英国ラリー選手権でチャンピオンとなった活躍を認められて、トヨタとプロ契約。世界ラリー選手権(WRC)へと出場する予定だったが、テスト中のマシントラブルで大きな事故に遭い、プロドライバー人生が若くして断たれてしまう。その後イギリスのレーシングスクール「RDRS」の講師となりカナタの師匠になる。
プロゴルファーの女性と結婚した。
本人は作中にはほぼ登場せず、上記の内容も本人からではなく拓海を知る人達によるカナタの師匠情報として語られている。
CV:関智一
前作での拓海のライバルの1人で、後半では準主人公。現在は自動車のアフターパーツの販売や不動産事業を行う「TKマッハコーポレーション」の社長。
MFG公式のデモ走行動画のドライバーも務めており、ミハイルと沢渡が更新するまで破られなかったタイムを黄色のRX-7で叩き出した。
CV:岡野浩介
啓介の走り屋時代からの弟分。現在はTKマッハコーポレーションの不動産チーフ担当。
啓介曰く「地上げのセンスがある」らしいが、本人はアフターパーツ担当になりたいようである。
CV:阪口周平
チューニングショップ『スパイラル・ゼロ』のオーナー。瞬のGT-Rのチューニングをしており、カナタの86も手掛けるようになる。前作のプロジェクトD編では拓海の対戦相手でもあった。
足回りのチューニングに絶対的な自信を持つ。
CV:神奈延年
レーシングチームの監督を務めるプロレーサーで、開幕戦の解説役を務める。拓海とは互いの父親同士から因縁のあるライバルでもあり、解説時に拓海が元気だと知った時にはすすり泣きをしていた。
小田原市の市議会議員、モータースポーツによる青少年育成スクール『ゼロ・アカデミー』の主宰者、さらには実家の寺で住職という三足のわらじを履いて精力的な活動を見せている。
過去に走り屋として活動していた。相葉の師匠。
涼介の走り屋チームに所属していたメカニックで、現在はチューニングショップのオーナー。瀬名のGRスープラのチューニングを手掛けている。
拓海の地元の先輩と幼なじみで昔の走り屋仲間たち。
今も群馬県に住んでおり、池谷と樹は同じガソリンスタンドで働いている。また樹と健二は結婚して家庭を持っている。
CV:松本保典
拓海と同じ元AE86乗りの走り屋。峠を卒業した後に全日本ラリー、ジムカーナ、ツーリングカーレースなど多様なカテゴリで才能を発揮した。
MFG運営理事の一人で第3戦で解説者を務める。現在も拓海と親交がある。
元日光市の走り屋。全日本ラリー選手権のトップドライバーとして活躍。現在は一線を退いているが、国内ラリーの振興に取り組んでいる。
MFG運営理事の一人で第4戦で解説者を務める。
設定に関する疑問点
- レースなのにレーシンググローブ着用以外は服装に統一性はなく、難燃性のレーシングスーツを着ている者もいれば私服の者もいる。ヘルメットも全員未装着でインカムのみ。シートベルトもレース用の4点ではなく普通の3点式。
- 舞台の箱根は富士山の噴火により火山性有毒ガスが発生しているという設定なのだが、参加車両に対策が取られている形跡が一切無い。また、麓にいるスタッフ、エンジェルスたちにも特に対策されていない。
- 雨の後に濃霧が発生した為路面が滑りやすい上に視界が殆ど効かない状態でもレースを中断せず続行、しかもその決定をした責任者をスタッフが絶賛。
- MRと4WDにはハンデが課せられているのだが、作中で構造的に不利と言われているFFには救済措置がなく、相対的にFR贔屓になっている。
- ハイブリッド車が参加不可な理由が明示されていない(ただしこれは現実のレースでも珍しいことではない)。
これらの設定はおそらく、前作でプロジェクトDが繰り広げたような公道バトルの延長としての舞台演出を鑑みてのことであると思われるが、いくつかの点は少々現実離れしているのも事実である。
現実にありそうな泥臭い走り屋・峠バトルを題材としていた前作と異なり、本作はそういう近未来のSFチックな空想のレースを扱っている。
そのため前作のノリで読んで面食らったり、「コレジャナイ」と忌避する前作ファンも少なくはないが、しげのが「頭文字Dでできなかったこと、やり残したことを全部やりたい」「公道最速理論の回答編」と意気込んで復活させた走り屋漫画を楽しんでいる前作ファンが大勢いるのもこれまた事実である。
TVアニメ
2022年1月4日にTVアニメ化決定が報じられた。
シーズン1は2023年10月から12月にかけてTOKYO MX、BS11、RKB、読売テレビ、テレビ愛知、SBS、テレビせとうち、アニマックス、とちぎテレビにて放送された(翌年1月には群馬テレビ、くまもと県民テレビでも放送)。
PVから「頭文字D後継作」と銘打っているだけあってか、制作陣も多くはTVシリーズもしくは新劇場版の「頭文字D」に携わっている。
監督は新劇場版でも監督(覚醒は副監督)を務めた中智仁、アニメーション制作は新劇場版で制作協力を務めたFelixFilm、音楽も新劇場版同様に土橋安騎夫が担当。音響監督はTVシリーズと同じく三間雅文が担当し、作中の挿入曲もTVシリーズと同様にSUPER EUROBEATを起用。また劇伴にはTVシリーズのアレンジないしオマージュと思われる楽曲も数曲見受けられる。
OP主題歌にはTVシリーズで全OPを務め現在は解散しているm.o.v.eのMOTSUが参加。
登場人物キャストはTVシリーズがベースとなっているが、新劇場版に参加した一部キャストも別役として続投している。TVシリーズで拓海役を務めた三木眞一郎はナレーションとして参加(作中で拓海は後ろ姿しか登場していないため、三木は出られないと思っていたとのこと)。
なお、登場する車のナンバープレートは新劇場版に準じており(藤沢386な9-101といったように、架空の地域名と一連指定番号1文字の後ろにハイフンが入った4桁)、拓海のハチロクもTVシリーズ(群馬55 お 13-954)ではなく新劇場版(秋名50 せ 2-674)と同じものが使われている。
さらにアニメの放送に合わせ、トヨタのGR86とのコラボCMも制作されている(なお、このCMには拓海のハチロクも登場している)。
シーズン1終了後、シーズン2の製作・放送が決定された。こちらは2024年10月から放送開始。なお、シーズン1では1クール遅れで放送していた群馬テレビ、くまもと県民テレビはほかの放送局と同様に2024年10月から放送する。
また、2024年3月にシーズン2のティザービジュアル公開と同時にamazon prime videoとLeminoにて一部SEBの未使用パートも使用されたシーズン1の総集編にあたる「BATTLE DIGEST」が公開された(順次、各種配信サイトにて配信)。
ただし、こちらは「頭文字Dbattlestage」シリーズとは異なりMFG本編1シーズンが丸々同じ舞台でのバトルとなる為これまでのようにバトル毎の区切りは無く、使用楽曲も基本的に同じ等、正真正銘の総集編となっている。
主題歌
1st Season
共にi☆Risのメンバーがソロで担当。茜屋日海夏はソロデビュー曲。
2nd Season
OP | 「ROCK ME KISS ME feat. MOTSU」芹澤優 |
---|---|
ED | 「Side U (Prod. Ampm)」Himika Akaneya |
各話エピソード一覧
Turn | サブタイトル | SUPER EUROBEAT |
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Turn01 | 英国からの挑戦者(チャレンジャー) |
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Turn02 | 衝撃のMFG新世代 |
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Turn03 | カマボコストレート |
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Turn04 | タイヤマネジメント |
|
Turn05 | 連携プレー |
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Turn06 | 悲運のラリースト |
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Turn07 | 4号車の男 |
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Turn08 | 音声ボイスカウント |
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Turn09 | 時速300キロのドッグファイト |
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Turn10 | アップデート | (未使用) |
Turn11 | 天才覚醒 |
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Turn12 | うけつがれた感覚 |
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※ 劇中の曲である「ブラインドコーナーなんてこわくない」のアウトロの部分として使用
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- 頭文字D ARCADE STAGE:『頭文字D』のゲーム化だが本作とのコラボという位置づけでカナタの86、相葉のR35がゲスト参戦しており舞台になった小田原がコースとして登場した。次回作「頭文字D THE ARCADE」においてもカナタ、相葉、諸星、ベッケンバウアーがゲスト参戦(それに伴いGRスープラ、ケイマンが追加)し期間限定で彼らとレースが可能(条件を満たせばゼッケンが入手可能)。このほか、小田原も復刻した。
- ドリフトスピリッツ:2019年、2021年に『頭文字D』とともにコラボが行われた。2023年にはアニメ版準拠で単独でコラボが実施。
- ドリームトミカ:タイアップとしてカナタの86と相葉のR35が単行本の限定版特典として登場し、その後カナタの86、前園のFK8、瀬名のGRスープラが発売された。カナタの86に関しては後にドリームトミカのディティール密度向上版ともいえる「トミカプレミアムunlimited」でも発売された。
- ワイルド・スピード:公道でのレースバトルという点では共通するが、むしろこちらは先に発表されているので「ワイルド・スピードの頭文字D版」が本作と思われる。ただし、本作はあくまでも「資格を持ったドライバーだけが参加を許されるプロの競技」なのに対し、こちらは「チンピラ同士の賭けレースという完全な違法行為」という違いがある。さらに言えば、近年のワイルド・スピードはレースはあるもののド派手な戦闘アクションの方が目立つ作品となっている。
- オーバーテイク!:同時期に放送されたカーレースアニメでこちらはフォーミュラカーレースを題材としており、コースもサーキットである。なおTOKYO MXでは本作の後座枠に放送され、ある意味でも公道レースからのサーキットという並びで日曜24時台が「カーレースアニメアワー」という展開になった。また、緒方役を演じた畠中氏はこちらでもメカニック役で登場しており、本人もネタにしている。さらにはニュータイプ2024年1月号においてもコラボが行われた。