概要
10年間改良を加えながら販売され続けたガヤルドの後継車種として世に送り出された。
ガヤルドを踏襲したv型10気筒NAエンジンと四輪駆動、新たに搭載された走行モード統合制御機構によって、ガヤルドを上回るパフォーマンスを実現させている。
通常の走行においては非常に運転しやすい優れた車両となっているが『ランボルギーニらしい荒々しさががなくなった』と言う声も存在する。
しかし、レーシングドライバーなどによるインプレッションでの評価は非常に高く、SuperGTのGT300クラスで日産GT-Rを駆り活躍する星野一樹はその高い性能を実際に体感し『300クラスにはGT3で来ないでほしい・・・』と漏らしたほどである。(2015年にシーズン途中途中から参戦する事が決定していたが、テストでのデータを考慮し、デビューは翌シーズンに持ち越された)
上記にもある様にガヤルドに替わり、GT3車両のベースモデルになる事が決定しており、2016年シーズンからは日本でも活躍する姿がSUPERGT等で確認できる。
ただし、シーズン前のテストで本気を出しすぎたせいか大幅な性能調整を食らい、苦戦を強いられている。