ミウラ
みうら
トラクターの製造・販売やエアコン事業で大成功を収めたランボルギーニ社の創業者フェルッチオ・ランボルギーニが、フェラーリに対抗すべく1963年に設立した自動車事業から初めて発表されたミッドシップスポーツカー。1966年3月ジュネーヴ・モーターショーにて世界に初めて発表され、1966年から1973年までに約750台が生産。その中にはレース向けモデルとして改造され、あるいはそれを模倣した改造が施された「イオタ」も含まれる。
日本に関連しては、70年代に日本の輸入車ディーラーが購入して以来、複数の日本人の手を渡ってきた「No.3781 SVR」が複数回のレストアを経て進化し続ける車として特に有名。また「国際的な名車コンテストで優勝した日本人所有ミウラ」や「山本昌が保有する現役ミウラ」なども特筆される。
「ミウラ」という車名の由来は、伝説の闘牛牧場ミウラの名にちなむもので、日本の「三浦さん」とは全く関係がない。勿論、冒頭のキャラクターも無関係。
ランボルギーニ・カウンタックのデザインを手がけたマルチェロ・ガンディーニがミウラのデザインを担当。その流麗なスタイリングが注目され、1966年のジュネーヴ・モーターショーでの初お披露目以後、100を越すオーダーが殺到した。翌1967年から生産体制を一応は整えたが、その時点ではまだリアヘビーによるハンドリングの欠点、パワートレーン系が出す盛大なノイズ、冷却性能、などいくつもの問題が解決しておらず、たくさんのバックオーダーを抱えたランボルギーニはしかたなく生産を続けながら改良を加え、最終的にはリアサスペンションほかに大きな改良がされたSVと呼ばれるモデルが製造された。
1966年以後、ミウラは1973年までに4回改良されている。(ミウラ、P400、P400S、P400SV)
ランボルギーニを一躍有名メーカーに押し上げたマイルストーン的作品だが、創業者のフェルッチオはこの車の開発にあまり乗り気ではなかった。
スペック一辺倒のフェラーリを他山の石とし、快適性等も重視した高級GTカーを志向していたフェルッチオにとって、ド派手なデザイン、バカ高いスペック、快適性度外視のミウラは、己の理想と正反対の存在であった。
しかし、どうしても作ってみたいというエンジニアの熱意に根負けし、「どうせ売れないだろうけど、まあそんなに言うなら」と許可を出したことで、ミウラは日の目を見ることができ、その後のランボルギーニの方向性まで決定づけることになる。
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