概要
ランボルギーニ・ムルシエラゴをベースに開発されたスーパーカー。名前の由来はドン・ロドリゲス家が所有していた闘牛の名前から取られている。
デザインのモチーフは「ステルス戦闘機」とデザイナーが発言している。フロント周りやリアの意匠は、後に発表されたムルシエラゴの後継車ランボルギーニ・アヴェンタドールが採用しており、当車は実質的にアヴェンタドールのデザインスタディモデルだったといえる。
2007年のフランクフルトモーターショーで初公開され、世界20台限定で販売された。なお21台目はランボルギーニ・ミュージアムに展示されている。価格100万ユーロ(日本円で約1億6000万円)と設定されている。なお日本には1台が輸入されている。