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頭文字D_ARCADE_STAGE

いにしゃるでぃーあーけーどすてーじ

頭文字D ARCADE STAGEとはセガが頭文字Dを題材としたアーケードレースゲーム及びそのシリーズ
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概要

2002年にセガ・インタラクティブから発売された講談社「週刊ヤングマガジン」にて連載していた漫画、「頭文字D」を原作としたアーケードレースゲーム。
当時のレースゲームでは珍しいICカードによるデータの保存が注目を浴びた。初代(Ver.1)~第3作目(Ver.3)まではカードとしての名称だったが、第4作目(D4)~第8作目(D8)では
頭文字D免許証という名でICカードを筐体内で発行できた。現在稼働中の第9作目(Zero)は、Aimeバナパスポートe-AMUSEMENT PASSのいずれかでデータが保存されるようになった。
基本的なモードは公道最速伝説タイムアタック、プレイヤー同士の対戦の3種類。
公道最速伝説は、自身が頭文字Dの世界で原作に登場する登場人物達とレースを繰り広げていくモード。作品ごとに物語の進め方や登場するライバルとコースの組み合わせが違う。
タイムアタックは最速レコードを競うモード。オンラインが対応したD4以降からは、全国規模でレコードを競え合えるようになった。
プレイヤー同士の対戦では、初代~Ver.3までは店内の2台で対戦を行う店内対戦のみであったが、D4以降では全国対戦が新たに追加された。保存できるカードがあれば全国のユーザーとリアルタイムで対戦を行える。各作品を辿れば、そのシリーズにしかないモードが多数存在する。

発売されたシリーズ

頭文字D Arcade Stage (2002)

オープニング曲エンディング曲
TAKE ME BABYTHE RACE IS OVER
記念すべき第1作目。登場車種はそれなりにあるが、原作未登場の車種も多く存在していた。
コースは初級の妙義、中級の碓氷、上級の秋名、そして
連載当時に合わせたのか、何故かいろは坂を抑えて最難易度コース、八方ヶ原が登場。
登場ライバルは第一部の原作キャラクターが大半であり、第二部から登場したライバルは
八方ヶ原の二宮大樹、スマイリー酒井、館智幸だけである。
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頭文字D Arcade Stage Ver.2 (2002)
オープニング曲エンディング曲
Gamble RumbleTHE RACE IS OVER
Ver.1に追加車種、追加コースが加わり、更に追加モードとして文太に挑戦!!が登場。
登場するライバルも一新され、より原作らしさが増したとも言える。
前作ではCPU専用であったAE85、GC8Vが解放された。
追加コースである上級の赤城は現バージョンのものと比べて広く、秋名の難易度を1個下げた程度。
超上級のいろは坂はヘアピンが多く、攻略が難しいコースであった。
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頭文字D Special Stage (2003)
オープニング曲エンディング曲
Gamble RumbleTHE RACE IS OVER
Ver.2をベースにした移植版で、家庭用の追加モードとしてストーリーモードが追加。
文太に挑戦は削除されている。ストーリーモードは、秋名のハチロク編を中心にあまり知られていないバトルまでとことん収録。都合上により、秋名(雪)である三木先輩戦は収録されていない。高橋啓介、高橋涼介をプレイヤーキャラとした赤城レッドサンズ編も収録。妙義での中里毅戦や、Battle Stageで描かれていた赤城での岩城清次戦まで登場。
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頭文字D Arcade Stage Ver.3 (2004)
オープニング曲エンディング曲
Gamble RumbleDANCIN' IN MY DREAMS
Ver.2から公道最速伝説や車種間バランスを大きく一新。新コースとして正丸、土坂、秋名(雪)が追加。
手を出しやすいPSP版の移植元ということから恐らく一番知られているバージョン。また、レトロゲームなどを置いているのゲームセンターなどにも多く置かれている事で有名。
この作品から作中のユーロビートが全一新されるようになり、バージョンが変わるごとに好きな楽曲を聴けなくなるという苦しみを味わう事になる。
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頭文字D STREET STAGE (2006)
オープニング曲エンディング曲
DOGFIGHTDANCIN' IN MY DREAMS
Ver.3をベースにいた移植版で、Ver.3と大きな違いは秋名(雪)、ライバル「御木」の削除。
PSPという性能の元、かなりの無茶ぶりで移植された。大まかに言うとVer.3とは相違点が多く存在している。しかし比較を気にしないのであれば十分遊びやすく、初心者にもおすすめしやすい作品。
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頭文字D ARCADE STAGE 4 (2007)
オープニング曲エンディング曲
雷鳴~OUT OF KONTROLNAMIDA 3000
グラフィックや筐体が大きく変貌し、より綺麗なグラフィックになった第4作目。
開発期間が全く追いつかず、前作Ver.3以前にあった要素をほぼ全て削除。代わりに当時の流行、原作の連載時期に合わせて「筑波」や「ランエボ9」といったものが登場。
対戦ゲームとしてのバランス、オンライン対戦での問題、データ破損を疑うバグの存在など、多くの問題を抱えてしまった。
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頭文字D ARCADE STAGE 4改 (2008)
ユーザーの意見により、バグやレースの挙動、オンライン対戦の行為といった問題をほぼ全て解消した改良版。タイトルロゴは変わっているが、厳密には海外版準拠のVersion 1.5。それに伴って海外版限定で登場していた車種がこちらの日本版でも解禁され、新たなARCADE STAGE 4が幕を開けた。
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頭文字D EXTREME STAGE (2008)
オープニング曲エンディング曲
DIVE INTO STREAMKEEP ON MOVIN'
前者のD4をベースとした家庭用移植。挙動は初期バージョンのD4、修正版のD4改とはまた微妙に違ったものとなっており、移植元を忠実にアレンジされた作品となっている。グラフィック等も当然劣っていながらも、オンライン対戦が売り。
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頭文字D ARCADE STAGE 5 (2009)
オープニング曲エンディング曲
BLAZABILTYLady Butterfly
レースの挙動、コースのレイアウト、シェーダーなど大きく見直された第5作目。綺麗なグラフィックにもより磨きが掛かっており、全コースは前作D4と比べると大きく違っていく。またエクステで先行登場していたコース、八方ヶ原は大きくレイアウトが見直されて再登場。走り屋イベントといった追加モードが人気を博しており、今はこの作品を意識するべきと言う声も多い。
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頭文字D ARCADE STAGE 6 AA (2011)
オープニング曲エンディング曲
The Double AceBIRD
筐体、グラフィック自体に変化はないが、全般的にゲームとしてのコンセプトが多く改変された第6作目。対戦環境、レースの挙動が大きく変わっている。この事から、バージョンが変わるごとに挙動が変わっていくので、以前の走り方が通用しないという問題が生まれることとなった。新コースに碓氷、椿ラインが追加され、原作に合わせて、車種も多く追加された。また、今作からオンラインタイムリリースが実装された。
FT86、秋名(雪)、R35、定峰、プリウス、土坂、GDBA、土坂(雪)、筑波(雪)の順番で解放される予定だったが、残念ながらプリウスまでしか当時では解放されなかった。
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頭文字D ARCADE STAGE 7 AAX (2012)
オープニング曲エンディング曲
Cross The XGamble Rumble (Stage 7 Version)
前者のタイムリリース全てに加え、新コース「七曲り」や最後のライバル「乾信司」が登場する第7作目。公道最速伝説や基本的なコンセプトは前作D6と変化はあまりない。テレビ番組といったメディアなどにアケステが大きく広まった時期でもあり、D7のプレイ人口は多かった模様。
今作から「関東最速プロジェクト」が追加され、アトラクト映像のオープニング曲、エンディング曲がレース中で使えるようになった。
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頭文字D ARCADE STAGE 8 ∞ (2014)
オープニング曲エンディング曲
Outsoar The RainbowRaise Up
原作の連載終了に合わせて、公道最速伝説やメディアの展開に大きく変動した第8作目。
ライトユーザー層を考慮して挙動やゲームの難易度を大幅に改良。作中の選曲されたユーロビート、原作好きなファンのためのサービスなどが好評なのか未だ撤去されていないゲームセンターを探すユーザーが幅広く存在する。
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頭文字D ARCADE STAGE Zero (2017)
前作D8稼働時期に公開されていた新劇場版 頭文字D -Legend-シリーズを元とした第9作目。
稼働初期では前作にあった要素をほぼ削除され、かなり不評を貰っていたが徐々にアップデートを積み重ねていく上で、ユーザーから良い好評を得られるようになった。新劇場版ベースではあるが、ボイスの再録はされておらず公道最速伝説は公道列伝として生まれ変わった。
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頭文字D ARCADE STAGE Zero Ver.2 (2019)
現稼働のバージョン。
挙動の大幅な見直し、ゲーム性としてのコンセプトが様変わりしたアップデートバージョン。
公式からのテクニック解説、システムの説明など、ライトユーザーにもヘビーユーザーにも遊びやすくなった。公道列伝はアップデートを積んで、現在は「東堂塾編」までの登場人物と競うことができる。

ゲームに登場する車種

TOYOTA駆動方式補足
SPRINTER TRUENO GT-APEX (AE86)FR藤原拓海が搭乗
TRUENO 2door GT-APEX (AE86)FR乾信司が搭乗
LEVIN GT-APEX (AE86)FR秋山渉が搭乗
LEVIN SR (AE85)FR武内樹が搭乗
86 GT (ZN6)FR
MR2 G-Limited (SW20)MR小柏カイ(第1部)が搭乗
MR-S (ZZW30)MR小柏カイ(第2部)が搭乗
ALTEZZA RS200 (SXE10)FR秋山信彦が搭乗
CELICA GT-FOUR (ST205)4WD三木が搭乗
SUPRA RZ (JZA80)FR皆川英雄が搭乗
PRIUS (ZVW30)FF


NISSAN駆動方式補足
SKYLINE GT-R (BNR32)4WD中里毅、北条凛が搭乗
SKYLINE GT-R (BNR34)4WD星野好造が搭乗
SKYLINE 25GT TURBO (ER34)FR川井淳郎が搭乗
GT-R NISMO (R35)4WDD6~D7では市販モデルだった
SILVIA K's (S13)FR池谷浩一郎が搭乗
Silvia Q's (S14)FR中村賢太が搭乗
Silvia spec-R (S15)FR東京から来た二人、奥山広也が搭乗
180SX TYPE III (RPS13)FR健二が搭乗
FAIRLADY Z (Z33)FR池田竜次が搭乗

HONDA駆動方式補足
Civic SiR・IIFF庄司慎吾が搭乗
CIVIC TYPE R (EK9)FF二宮大輝が搭乗
INTEGRA TYPE R (DC2)FF酒井が搭乗
S2000 (AP1)FR城島俊也が搭乗
NSX (NA1)MR北条豪が搭乗

MITSUBISHI駆動方式補足
LANCER Evolution III (CE9A)4WD須藤京一が搭乗
LANCER EVOLUTION IV (CN9A)4WD岩城清次が搭乗
LANCER EVOLUTION V (CP9A)4WDランエボの男Vが搭乗
LANCER EVOLUTION VI (CP9A)4WDランエボの男VIが搭乗
LANCER EVOLUTION VII (CT9A)4WD小早川が搭乗
LANCER Evolution IX (CT9A)4WD
LANCER EVOLUTION X (CZ4A)4WD

MAZDA駆動方式補足
SAVANNA RX-7 ∞III (FC3S)FR高橋涼介が搭乗
RX-7 Type R (FD3S)FR高橋啓介、岩瀬恭子が搭乗
RX-7 Type RS (FD3S)FR
RX-8 Type S (SE3P)FR
ROADSTER (NA6CE)FR末次トオルが搭乗
ROADSTER RS (NB8C)FR大宮智史が搭乗

SUBARU駆動方式補足
IMPREZA STi Ver.V (GC8)4WD藤原文太が搭乗
IMPREZA STi (GDBA)4WD
IMPREZA STI (GDBF)4WD
BRZ S (ZC6)FR
STI S207(VAB)4WD

SUZUKI駆動方式補足
Cappuccino (EA11R)FR坂本が搭乗

頭文字D駆動方式補足
SILEIGHTYFR佐藤真子&沙雪が搭乗

COMPLETE CAR駆動方式補足
G-FORCE SUPRA (JZA80改)FR
MONSTER CIVIC R (EK9)FF
NSX-R GT (NA2)MR
幻気-7 (FD3S)FR
S2000 GT1 (AP1)FR
ROADSTER C-SPEC (NA8C改)FR
MCR SKYLINE GT-R 魔王号 (BNR34改)4WD
藤田エンジニアリング RX-7 魔王号 (FD3S改)FR
MFGHOST 86GT 片桐夏向仕様 (ZN6改)FR
J'S RACING S2000 魔王号 (AP1改)FR
MFG GT-R NISMO 相葉瞬仕様 (R35改)4WD

ゲームに登場するコース

コース名難易度補足
秋名湖初級
碓氷中級
妙義中級
赤城中級
秋名中級
いろは坂上級
八方ヶ原超上級
筑波上級
長尾超上級
椿ライン超上級現バージョンでは未実装
定峰上級
土坂上級
秋名(雪)超上級
土坂(雪)超上級現バージョンでは未実装
筑波(雪)超上級現バージョンでは未実装
七曲り超上級現バージョンでは未実装
箱根初級
もみじライン上級
群サイ上級
小田原中級

コースのレイアウトは一部実在するものとは別なものが存在しており、秋名湖や碓氷がそれに相当する。また、バージョン限定で解禁されていたコースがある。

余談

Ver.2~Ver.3では高難易度なライバルと競う「文太に挑戦!!」モードや、D5以降では走り屋イベントというオンラインで定期的に行われるモード、第6作目のD6以降では二人で協力し合い全国のタッグと闘う「タッグバトル」。D7以降では前者のタッグバトルを利用した対コンピュータ版「関東最速プロジェクト」といったモードが追加されている。
展開されたのはアーケードのみならず、数少ないが家庭用ゲーム機での移植もされている。
大規模なストーリーモードを実装したVer.2をベースとしたPS2版「Special Stage」。遊びやすさ、通信対戦などを実装したVer.3がベースのPSP版「STREET STAGE」。移植元には存在しなかった追加コース、オンライン対戦が可能になったD4をベースとしたPS3版「EXTREME STAGE」。
家庭用移植されたものは全て完全な移植ではなく、あくまでアレンジとしての発売である。当時でのグラフィックでは完全に移植しきれなかった部分は、家庭用限定のモードや機能で上手く補えており、よほどのマニアではない限り快適に遊べるだろう。
またPS3版のエクステを最後に、家庭用移植の計画は途絶えてしまっている。現稼働の「Zero」とは、グラフィックはおろか、ゲームとしてのコンセプトがあからさまに別物なので、アーケードの練習のために家庭用移植を購入を検討するという方は注意。
同じく稼働しているバンダイナムコゲームスの「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE」シリーズとは対の関係として何年間も長期アーケードレースゲームの常連となっている。
かつてその両社のコラボレーションが実現し、「激走祭」なるイベントが開催されることとなった。

EXTREME STAGEと5以降ではm.o.v.eが書下ろしの新曲を提供している(EXTREME STAGEと7以降ではレースBGMにすることもできる)。しかし2013年に解散したためD8ではOPはアニメ Final stage(2014年5月放送)で使用された未発表楽曲を使用し、EDはアニメ Fifth stage(2012年秋放送)で使用されたOPを使いまわしている。なお、Zeroでは新劇場版ベースになったのでOPはもちろんレースBGMも新劇場版で使用されたロックバンド楽曲になっている。
6 AAには光吉猛修氏がBGMを提供、TAKENOBU & KUNOICHI名義で「BURN INSIDE」が収録されている。
また7 AAXではmoveのOPテーマをレースBGMとして使えるがなんとGACKTから「情熱のイナズマ」(白露-HAKURO-(ドラマ「戦国BASARA MOONLIGHT PARTY」主題歌)のカップリング)がレースBGMとして提供された。これはGACKTがこのゲームにはまっており、「筐体ごとくれ」といったところセガ側が「なにか見返りになるものを」と言われたため提供したという。

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ARCADE STAGE Zero OP


ARCADE STAGE Zero ゲーム紹介動画


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