「やめられない・・こんな楽しいことやめられっかよ・・!!」
声優 | 木内秀信 |
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搭乗車種 | ホンダ・NSX 前期型(NA1) |
ボディカラー | フォーミュラレッド |
主な外装パーツ | アドバンス製パーツ、BBS製ホイール |
主な内装パーツ | ロールケージ |
ナンバー | 横浜39 ま 40-298 |
概要
神奈川県の走り屋『サイドワインダー』のチーフドライバーで、ヒルクライム担当。
高橋涼介のことは兄繋がりで以前から知っていた。
プロジェクトDが来襲すると聞いて、神奈川県最強の4チームで4段階の防衛ラインを敷き、データを重視するサイドワインダーは最後発として臨むこととなった。そのため最初は神奈川の走り屋たちとプロジェクトDのバトルを、お雇いエンジニアの久保英次とともに観戦しつつ読者に解説をするような役割であった。その後神奈川の有力な走り屋たちが全敗したことで、最後の防衛ラインとしてプロジェクトDに立ち向かう。
兄とは違い感性と集中力で勝負するタイプ。その兄とは昔は仲が良く、一緒にサーキットで走っていたりもしたが、婚約者の死により兄が自暴自棄になったことで幻滅し関係が断絶していた。
高橋兄弟のことを「ベタベタしてキモい」と内心罵倒していたのは、兄への気持ちの裏返しであった。
しかし高橋啓介とのバトルで戻ってきた兄と言葉を交わし、彼自身も兄の言葉によって変わったことで少し以前の関係に戻れたようである。
頭文字Dに登場するスポーツカーとしては別格の価格であるNSXを駆り、高橋啓介にとってのラスボスとして立ちはだかった。
作中では主にピリピリした様子を見せているが、チームメンバーの乾信司によれば「普段はやさしいのに、近く行われる大きな公道レースイベントの話をしていると別人みたいに怖い」とのことで、兄と関連がない場面では良いチームリーダーをやっていた模様。
余談
- 皆川が「地元でもねえくせにしきりやがって」と発言していることから、他の4段構えの防衛ラインの面子とは拠点が異なる模様。詳細な場所は不明だが、TVアニメ版では他の神奈川勢は愛車が相模ナンバーか湘南ナンバーだが、豪の愛車のみ横浜ナンバーとなっている。
- 北条豪のNSXはチューニングショップ「ADVANCE」の常連客の愛車がモデルとなっており、ウイング以外ほぼ同じ仕様のNSXが頭文字Dの取材車両としてADVANCEのブログに掲載されていた(参照)。