しげの秀一
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しげのしゅういち
日本の漫画家。代表作は『バリバリ伝説』、『頭文字D』など。
本名:重野秀一/しげのしゅういち(1958年3月8日~)
学生時代より同人活動を行っており、永井豪のファンで似たような絵柄だったが、後にくらもちふさこに影響され少女漫画風の絵柄に変わった。
1977年頃から漫画愛好家の集まる江古田の喫茶店「まんが画廊」に入り浸り、ゆうきまさみ、速水翼らと親交を結ぶ。速水翼とは後に結婚し、離婚。
同人誌を読んだ漫画家の紹介で、デビューまでひおあきらのアシスタントをしていた。
「週刊少年サンデー」(小学館)増刊号でデビューし、1981年、「週刊少年マガジン」(講談社)増刊号に『おれたち絶好調』が掲載されたが、当時は農繁期になると農作業を手伝うため実家に帰っていた。
1983年、「週刊少年マガジン」(講談社)で『バリバリ伝説』を連載開始。大ヒット作となる。単行本の印税で購入したトヨタ・AE86で峠を走ってガードレールに突っ込む事故を起こし、その経験が『頭文字D』の執筆に役立った。
『バリバリ伝説』の主人公・巨摩郡(こま・ぐん)は速水翼の出身地の南巨摩郡(山梨県)から。
女子野球をテーマにした『セーラーエース』は好評だったが、試合中に最終回を迎えるという唐突な終わり方にファンから驚きと戸惑いの声が上がった。
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